【動画】辻信一とソーヤー海が語る、【教育の再想像】とマニッシュの魅力 1月4日-10日インドの現場を訪問する旅 2026年
文化人類学者とローカリゼーション運動の先駆者、辻信一さんとソーヤー海のトーク。 1月4日-10日 インド企画の詳細 「マニッシュと教育の再想像と生きる営みのラーニングジャーニー」 https://watsumugijourney.com/udaipur-learning-journey-202601/ 一緒にインドに行こう!
2025年11月6日
文化人類学者とローカリゼーション運動の先駆者、辻信一さんとソーヤー海のトーク。 1月4日-10日 インド企画の詳細 「マニッシュと教育の再想像と生きる営みのラーニングジャーニー」 https://watsumugijourney.com/udaipur-learning-journey-202601/ 一緒にインドに行こう!
2025年10月29日
2026年 1月4日〜10日 豊かな未来への冒険に行こう! 〜Learning Journey on Alivelihoods & Reimagining Education〜教育の再想像と生きる営みのラーニングジャーニー 教育を、暮らしを、経済をそして私たちの「生き方」を根本から問いなおすそれは、未来を変える「RE-IMAGINING(再想像)」の旅@インド・ウダイプル(Udaipur) インドでのラーニングジャーニーについて 日程2026年1月4日〜10日 6泊7日 場所インドのラジャスタン州ウダイプル 定員15名 → 詳細ページはこちらへ! インドへ希望の旅に行こう!
2025年6月21日
急遽やります(アーカイブもあり) 詳細はフェースブックよりhttps://www.facebook.com/events/993737272838979 以下、FBより 6月22日 16:00-16:45マニッシュ来日ツアーイベント説明会マニッシュ・ジェーン(Manish Jain)が8月1日から10日に来日決定!初来日となるこの機会に、Manishが提唱する「Unlearning(アンラーン)=既存の学びのほどき直し」や「Alivelihoods(生きる営み)」の視点を、日本の皆さんと共有する対話の場を開きます。 Manishとはどんな人か、イベントでは何を実現していきたいのか、主宰の #ソーヤー海 が説明します関心のある方は是非いらしてください。より充実したイベントを開催したいと思います!海にたくさん質問していただけると幸いです※公開イベントです、ご招待し損ねている方もいらっしゃると思いまうので、お近くの方へご紹介ください Manish Jain “I studied at Harvard. But my best professor was my village grandmother” (Manish Jain)「ハーバードで学んだけど、一番の教授は村に住む私のおばあちゃんだった」(マニッシュ・ジェーン)かつてハーバード大学を卒業し、国際機関でキャリアを積んだManish Jain(マニッシュ・ジェーン)。世界の第一線で活躍する中で、現代社会の教育や経済のあり方に限界を感じ、自らの生き方を大きく転換しました。インドを拠点に、教育の「脱学校化」や「ギフトエコノミー」、ローカリゼーションや非暴力を軸としたユニークで革新的な実践を続けています。 来日ツアー情報サイト https://manishjapan2025.my.canva.site/ 「是非詳細をご覧ください、マニッシュのTEDトークや海によるマニッシュのインタビュー動画もご覧になれます。また、今度決まってくる各種イベント情報もチェックをお願いします。 申し込みForm https://forms.gle/9SzV1wityNR2AQCi6 当日、こちらのイベントサイトにもZoomリンクを貼りますが、お申し込みいただくと、メールでリンクをお送りします。
2024年11月16日
エコバーシティ仲間たちが主催している、タイ王国の巡礼の旅 Are you looking for an experience that goes beyond the ordinary? One that combines the beauty of nature, the wisdom of the ocean, and the warmth of human connection? We invite you to join…
2024年9月13日
サティシュと過ごした特別な時間とシューマッハカレッジで体験した学びと気づきの多い時間のシェア会JOIN ME! チケット → https://sharing-schumacher2024.peatix.com そして、研究、教育活動、発信を安心して続けられるためにチケットを買ってもらえたら嬉しいIt really helps!(イベント翌日の18日までチケット買う形で応援することが可能) 文脈 8月に久しぶりに、友人であり敬愛している先生でもあるサティシュクマールと、妻のジューンさんの家に遊びに行ってきた。問答や演説するサティシュとは違う、普通に料理をしてゲストをもてなす家庭的なサティシュと過ごせたのは、とても貴重な体験だった。偉大なる普通の人 二人の日々の暮らし、家族としての難題、平和のプラクティス謎に、トラウマについて二人へ熱く語る僕(ガボールマテもめっちゃすすめた) そんな、話やその直後に始まった、武蔵野大学ウェルビーイング学科とのコラボ企画で行った 【シューマッハカレッジ7日間体験特別プログラム】ソーヤー海の裏話解説付き なんと、僕たちのプログラム中にシューマッハカレッジは、閉鎖が決定されたニュースが流れた サティシュの授業の中で”We have a small crisis”「私たちは、小さな危機に直面している」と語っていたのが印象的だった。 教授法、アート、哲学、現象学、間主観性、Gaia, Deep Time Walk, オーガニック、コンポスト、瞑想、先住民のエルダー、レッドウッドの森、2000年の楡の木、サイケデリックと繋がり、リジェネラティブ経済学、システム思考、詩、歌、踊り、祈り、人間も自然希望と絶望、表と裏、科学とスピリチャリティ 無銭の巡礼と億万長者に支えられた教育革命(DartingtonもSchumacher Collegeも)そして、赤字経営の素晴らしい大学の「小さな危機」 ECOlogy, ECOnomy, EDUcation 色んな面白い話や気づきがあったので、ちょっとでもみんなと分かち合いと思った サティシュとインドへのお誘い 【申込開始!】11月17日-23日インド「ガンジーと3つの平和 Triple Peace」サティシュ・クマールとヴァンダナ・シヴァの特別合宿 開催概要 17日のお話会 チケット…
2024年9月4日
3回目のアジア・エコバーシティ・ギャザリングが5月11日~15日にネパールで行われた。 日本からは、僕と中島美紗子と中島麦音の3人が参加した。 素敵な体験をみんなとシェアしたかったのと、日本のエコバーシティ運動に関わる仲間たちを見つけるためにこの記事を書くことにした。 一緒に活動したい人とぜひつながりたい。 Ecoversities Alliance は、現代の重大な問題に応えるために、人間とエコロジーの繁栄を育む高等教育を re-imagine 再想像することに取り組んでいる世界中の学習(教育)実践者のコミュニティです。https://ecoversities.org 因みに今年の国際ギャザリング(数百人規模)は、ブラジルで8月17日-22日(2024年)に行われた。ちょうど、シューマッハカレッジに行ってたから、残念ながら今年も行けなかった。 シューマッハカレッジも、実はエコバーシティの一つ。サティシュとマニッシュもガンジーの思想を実践している仲間たち。 ここまでの ECOVERSITY エコバーシティ関連の記事はここ → http://tokyourbanpermaculture.com/tag/エコバーシティ/ ECOVERSITYのウェブサイトはここ → https://ecoversities.org 今年のエコバーシティギャザリングは、ネパールで開催されたのもあって、ネパール人とインド人が多かった。起業家を育てるKings Collegeが主催していたみたいで、僕はそのビジネススクールの教員と代表などとバスで会場に向かった。印象的だったのが、彼らが数時間ずっと笑いながら哲学的な議論したり、みんなで大声で歌ったりしていたこと。遠足に行く元気な子供みたいな、イキイキとした雰囲気だった。 会場は、大きな川沿いの手作りリゾートのような場所。ほとんどの参加者は、テント泊。山水がそのままたまるプールがあり、ラフティングやカヤック体験も提供しているところ。 主催者曰く、大学でギャザリングすると、みんなが囚われたままでエコバーシティのスピリットに入れないので、色々探していたら、この会場に導かれたと。 セッティングは、ずごく大事。 Un-conference (非学会)は、ゆるいけどまとまりがあり、なんでもウェルカムな感じもあるけど、アジェンダもある、絶妙な無秩序と秩序の間。キッチリはしてない。それぞれが、自分のやりたいセッションを提供したり、特別ゲストがワークをしたり(ネパールだったからマインドフルネスが多かった)、お互いの活動をどう応援し合うかのゲームセッションがあった。 そんな中、 ・教育とはなんなのか? ・現代のさまざまな危機と、学校教育はどう関係があるのか? ・学ぶとは? ・遊ぶとは? ・お互いを大切にするとは? ・地球で暮らすとは? ・to live in…
2024年8月24日
最近、オルタナティブな世界の伝説的な場所が次々と危機に陥っているように見える。 伝説的なエコビレッジのフィンドホーンの財団が崩壊し、去年初めて訪れた世界最大のエコビレッジオーロヴィルも、政治的内戦状態(殺し合いではないけど、長期住民の追放、家や若者の居場所や森などがブルドーザーで潰されていた)。 そして、これから1週間過ごすシューマッハカレッジもとても厳しい状況に直面している。 なぜなのか? コロナ禍? 新自由主義経済政策? 高齢化? なかなか、興味深い現象だと思っている。 What can we learn from this? 明日からシューマッハカレッジのプログラムが始まる。今回は、ウェルビーイングの研究や教育、ビジネスなどに関わっている日本人の集まりに作ったプログラム。 彼ら、彼女らに向けて、シューマッハカレッジの現状を伝えたかったので、プログラムが始まる前にメッセージを送った。 シューマッハカレッジの現状や、危機からの学び方について興味がある人は、check it out. 前書き イギリスに来てから、サティシュ・クマールの家で一泊して、今回の経済学のセッションを行う教員のジェイ・トンプトの家で過ごしながら、シューマッハカレッジの現状の話しを聞かせてもらった。 僕たち(海、茜、サティシュ、ジェイ、シューマッハの教員など)が取り組んでいるのは、人類が直面しているさまざまな複合的な危機(ポリクライシス)の根源を理解しようとしながら、平和で全ての人や生命が健やかに生きられる未来を育んでいくことだと思っている。 大きなテーマでありながら、それぞれが身近なところでこれらの危機を体感して、さまざまな実験を行っている。 例えば、僕は、自分や家族のうつ病を研究と実験のテーマにしていたり、いすみ市のコミュニティを対象に鈴木菜央(武蔵野大学の教員)と茜などと実験していたり。 シューマッハカレッジも、危機の真っ只中で学びと実験を重ねている。今回の企画もシューマッハカレッジの事務局との連絡がなかなか進まず(スタッフが入れ替わったり)、周りからシューマッハカレッジが経済的な危機に陥っている噂を聞いていた。実際は、それより複雑で面白い状況である。 ただ楽しいシューマッハカレッジ体験を行うこともできるかもしれないけど、より深い学びと探求は、「枠の外」で起きていることを同時に扱うことだと思っている。授業の中でパッケージされたコンテンツが「学び」だけではなく、その周りで起きていることを切り離さずに、ホリスティック(全体性)に物事を捉えていくことに、重要な叡智があると信じている。 What is happening outside the box? What can we learn from…
2024年5月19日
ネパールの川沿いで、開催されたエコバーシティギャザリングに参加してきた。2022年にタイ王国で行われた第一回に参加したのがきっかけで、今年もなんとか参加することにした。 参加者は、ネパール、インド、タイ王国、イタリア、イスラエル、ギリシャなど、そして日本からは僕と美紗子(第一回は、日本から僕入れて5人来た)。 常識を覆される。意識がものすごいスピードで成長する感じが毎回する。そして、どくとくのあたたかいつながり感。お金とかキャリアのためではなく、みんなが幸せになれるように、無理なくできることをやる人たちの集まり。 エコバーシティ以外でも相変わらず、学びの機会がどんどんやってきて、ワークショップ、ブログ、youtubeのようなアウトプットに辿り着けてないのが、多少もどかしい。I REALLY WANT TO SHARE THESE SEEDS ネパールの直前は、プラムビレッジの富士山リトリートで通訳をして、かなり深い話と在り方BEINGに触れて、その前は沖縄でディープエコロジーの即席ワークショップと、activist仲間で親友の小笠原春野さんをホスピスで訪問したり(彼女の肉体と会うのはそれが最後)、その前は日本中のエコビレッジリーダー/コミュニティリーダーがDOJOに集まってゆるいギャザリングをして。。。。 とにかく学びが濃厚で、世界の捉え方、平和活動の理解がどんどん変化していくし、すっごくパワフルで面白い人と会えるし、最高! そういう世界をともに巡礼して、意識の革命が起こる流れを日本でつくっていきたい人、一緒にやろう〜 一緒に学んで、ネットワークを広げて、土壌を育てて、実験して、面白い流れを日本で育てて行こう。 来年のエコバーシティギャザリングも行こう!!!(今年、ブラジルで開催される国際ギャザリングに行ける人はぜひ! What could be more fun than that? 前置きが長くなっちゃったけど、今年のエコバーシティギャザリングで、雰囲気(極一部)をシェアするための動画を撮ったので、check it out! タイ王国、ベトナムに続いて大3回アジア・エコバーシティ・ギャザリング 今年の国際ギャザリングはブラジル! Global Gathering 2024 8月17日-22日 満月 (映像の中で9月って間違って言ってたかも) 申し込みは https://docs.google.com/forms/d/e/1FA… ーーーーーーーー…
2023年11月13日
大学生(2001〜)から、9.11NY同時多発テロとアフガニスタンの空爆をきっかけに、忙しいアクティビスト(平和活動家)生活を送ってきた。反戦運動や環境運動に励みながら、カリフォルニアの大学で優等生を演じて、さらに、学生で立ち上げたEducation for Sustainable Living Program “ESLP”(持続可能な生活の教育プログラム)の共同代表を務めていた(柔術、ヒップホップ、サッカー、有機農業とかもやってた)。実は、2005年のESLP授業で僕は、サティシュクマールとヴァンダナシヴァに出会い、大きく影響された。 そこから20年間、「忙しさ」が暴力や抑圧と密接に関係していることへの気づきや、持病のうつ病(トラウマとうつについての記事)と向き合う中、スローダウンを心掛けて、より地に根ざしたスローな火起こし生活にシフトしてきた。 コロナ禍も、立ち止まって、深く人生や活動の方向性について振り返る機会として活かした。 さらに、パートナーの妊娠発覚から今年の4月の出産と、産後数ヶ月の期間を神聖な時間にしたかったので、自然のリズムに根ざした丁寧な暮らしに集中した。*子育て系の記事はここ 少なくとも妊娠してから一年は、親にストレスがかからない、やさしい生態系で子供を迎えられるコミュニティや社会を育てていきたいと強く感じた。それこそが平和な社会を実現するための近道なんじゃないかな? こんなゆっくりな暮らしと在り方と共に、僕はアクティビストの動的な情熱が強く、コロナ禍も緩んだ感じもしていて、最近はすごく外向きに動き始めた。 相変わらず、そのバランスを探っている。サティシュが教えてくれた3S、暮らし soil、心 soul、社会 society のホリスティックな平和活動の在り方の探求。 学び、インスピレーション、未来へのビジョンがたまってきたので、今日は整理とアウトプットをするためにブログを書き始めた。 11月15日に、イベントでも一部をアウトプットする機会を仲間の辻信一と行うので、よかったらそれもcheck it out. ソーヤー海&辻信一「まなそびの旅」オンライン報告会【サティシュ・クマールとヴァンダナ・シヴァのお土産話】 インドの旅を終えて「ガンジー、グローバリゼーション、地球民主主義」とUdaipurのエコバーシティ運動 実は、今日インドから帰ってきて、wifiのないパーマカルチャーと平和道場に帰る前に、天王洲のおしゃれなカフェで、ブログを書くことにした。 今回インドに行った理由は、僕の敬愛している仲間/先生のサティシュクマールに日本人を Gandhi, Globalization, and Earth Democracyというトレーニングに連れてきてほしいと頼まれたから。 サティシュの仲間であり伝説的なアクティビストのヴァンダナ・シヴァが教える、パワフルなプログラムだった。まだ、消化中だから、近々(一年以内)に記事を書いてみようと思っている。もっと早く知りたい人は、11月15日ソーヤー海&辻信一「まなそびの旅」オンライン報告会【サティシュ・クマールとヴァンダナ・シヴァのお土産話】に参加、またはアーカイブ視聴がおすすめ。 トレーニング中に、ヴァンダナが誕生日を迎えたので、盛大なサプライズパーティが行われた。So speacial!!! 僕以外に、日本から30人近く参加したので、それぞれ報告会やSNSで記事とかをまとめると思うので、それもcheck it out!…
2023年5月18日
僕の教育活動の最先端は 1。子供の「学校」。。。厳密にいうと教育/居場所/socialization(社会化)。 我が子の教育 娘が来年から小学生になるから、娘の教育/社会化について色々考えたり、悩んだりしている。 彼女が健やかに育つことはもちろん、健やかな社会づくりの一因になることも僕にとって重要。とくに関心があるのが「抑圧の再生産」をしない子育てや教育。 戦争、環境破壊、暴力、トラウマが、何世代も続いてしまっているのは、僕たちが次の世代に知らずと、それらの種を次の世代に植え付けてしまっていることについての記事 Parenting without obedience by Miki and Arnina Kashtan に、考えさせられている。 僕の先生の一人、禅僧のティクナットハンもそのような話をしていた。 気候危機と生態系の崩壊 ほとんどの教育が、人類が直面している危機に向き合えてない感じがしてたまらない。 現実逃避なのか、常態化なのか、不思議な感じ。 不思議なのが、いまだに「人間」と「自然」を分けている教育と社会。僕たちは、自然でなければ「不自然」な存在ということ?何それ? 自然を破壊すれば、自然の一部である自分達人間も破壊されていく。それが、気候危機、公害、プラスチック汚染、永遠の化学物質汚染、放射性物質による被曝。 そして、regenerate(再生)すれば、僕たちの健やかさも再生されていく。そういう教育に人生をかけたい。 ECOVERSITY それと、エコバーシティ運動の創始者(たぶん)のManish Jain(仲間の辻信一やヘレナノーバーグホッジの友達)の思想や取り組み(叡智をテーマとした自由大学 Swaraj University、街全体を学びの場 Udaipur Learning City、刑務所大学 Swaraj Jail Universityとか)に、かなり揺さぶられている。 challenged and…
2023年5月17日
世界中の教育者と平和活動家が集まるエコバーシティプラネタリー(世界)ギャザリングが、6月に南アフリカで開催されるよ〜 僕は、去年タイ王国で開催された初アジアギャザリングに参加して(僕の他に日本からは20代3人にAs One 鈴鹿コミュニティの片山弘子さん)、ものすごく世界観が深まった。 そこで、去年訪問したタイ王国の代表的なエコビレッジの創始者Omと、日本にも数回来日したカレン族のスエーと出会った。内戦中のミャンマーで民主主義活動をしている平和活動家や、ブータンの政府関係者や、オルタナティブ教育で起業している若いベトナム人とも会った。 *エコバーシティの記事 南アフリカで開催される世界ギャザリング(世界中から数百名来るらしい)は、人生を大きく変えること間違いなし。 本編の参加費はギフト(それがエコバーシティ運動のポリシーらしい) 行ける人はGO GO! 2022はエジプトの砂漠の中で行われ、その前はメキシコの自然の中 根っこにあるテーマは→ ホリスティックな世界観と学び→ 常識にとらわれないこと→ unlearning (アンラーンニング/学びほぐす)→ 多様性(世界観や「真実」の多様性)→ 儀式の重要さ→ 先住民の在り方→ 自然/ディープエコロジー→ 世界情勢と抑圧からの解放→ 友情とつながり合うこと 僕は、子供が産まれたばかりで残念ながら行けないけど。。。 今は、いすみ市でIsumi Ecoversityを創造中 お誘い文(DeepLによる翻訳はその下) We invite you to leave behind the confusion, rush…
2022年11月29日
僕の活動の大きなインスピレーションとなりはじめているのが、インド発祥のecoversity movement(エコバーシティ運動)。 この運動を始めたManish Jain(文化人類学者の辻信一さんのお友達)は、ハーバード大学を卒業してからUNESCOで勤めていた。エリート大学やUNESCOのような大きな機関が根本的な問題を解決できないことに違和感を感じ始めた。 現代社会や教育のあり方を問い始めて、個人の苦しみ(インドで学生の自殺率が上がっている)や社会問題を再生産してしまっている学校教育に娘をおくりたくないことから、学校教育を受けたことのない田舎のおばあちゃんたちの「だいがく」Grandmothers Universityを立ち上げることから始まったらしい。ギャザリングにも、彼の20歳になった娘も参加していたが、自己紹介の時に誇らしげに”I’m an unschooler”(私は非学校生?)と言ってたのが印象的だった。彼女は、アートや音楽、デザインなどで社会の中で生計を立てている。 エコバーシティ運動は、根元からものごとを捉えて、新しい世界を創造するためにに欠かせない「教育」(世界観作り、意識の誘導)のあり方を探求する、多様な実践者のグローバルコミュニティ。 川を大学にして、川から学ぶ活動があったり、インドの牢獄を大学にして囚人が先生や生徒になったり、先住民族と暮らす大学とか、シューマッハカレッジのようにイギリス政府が認定している学位が取れる大学院まで、多様な取り組みが世界中で行われている。 「僕たちのアプローチはmainstreaming(主流化)することではなく、many-streaming(多様化、多様な流れをつくること)だ」というManishの話がとても印象的だった。 Ecoversities Allianceは、人間と生態系の繁栄を育むために、教育のあり方を根本的に見直すことに取り組んでいます。Ecoversitiesは、地球を支配する持続不可能で不公正な経済・政治・社会システム/考え方を変革することを目指します。https://ecoversities.org 現代思想の前提となっている「分離」、「モノカルチャー(単一化)」、二元論(善悪、正しい/間違っている)から、どう「つながり」の世界観を育むかが僕たちの大きなテーマの一つ。 「命の教育」とは? ecology消費の対象や概念的な「エコ」ではなく、僕たちの存在が含まれている本質的なエコロジーを意識にどう取り戻すのか? community搾取や戦争、囲い込みや奪い合いから、概念(国民、勝者/敗者)やラベル(エリート、優秀、できる人、落ちこぼれ)から解放された、お互いとのつながりや自然な思いやりをどう育むのか? selfそして、自分とのつながりを失ったからこそ、必要となる「自分探し」。幼少期にある自分とのつながりを切らない教育のあり方、子育てのあり方、子供を育てるコミュニティのあり方などについて、僕はエコバーシティの仲間たちと探求しながら、実験をしていこうと思っている。 この前、僕のメルマガ(TUP)に流したメッセージ 僕とGEN-J代表の片山弘子さんほか、弘子さんと縁がある3人の若者が日本から参加した。 先住民族のカレン族の参加者、ミャンマーで命懸けで民主主義運動に関わっている参加者(一人は亡命中)、インドで牢獄を大学(囚人自らが先生と学生)に変えたり街を大学化したりしているチームなどなど、めっちゃ面白い人たちが集結した。 工場型教育(一般の学校や大学)から、どう多様性を祝福して、コミュニティや地球を再生するムーブメントを育むかを、みんなで遊びながら語り合った。 何よりも大事なのがfriendship友情を育むことだと、オーガナイザーのマニッシュが行ったのが、印象的だった。 僕もギャザリングやその後のカレン族の村での滞在で、かなり学ぶ・考えさせられることがあったので、どこかで報告会をしたいと思っている(時間が。。。。)。 報告会では、Ecoversityがなんなのか、ギャザリングがどんなものだったのか、そこで感じたこと、学んだこと、インスピレーションとこれからの流れについて話すよ。 Isumi Ecoversityプロジェクトとか子供のエコロジカル学校プロジェクトとか。。。 そして、チェンマイのカレン族の村で感じたことや、気づいたことについてもみんなと分かち合いたいと思っている。 あまりにも感動したので、12月にまたカレン族の村やエコバーシティの仲間たちを訪問しに行くことにした。 エコバーティについて書いた、過去の記事→ Ecoversity Panel Discussion エコバーシティ創造者のオンラインイベント by…