最近の学びと活動 – インド、平和、地球民主主義、ディープエコロジー、リーダーシップ(ヴァンダナシヴァとサティシュクマール)

大学生(2001〜)から、9.11NY同時多発テロとアフガニスタンの空爆をきっかけに、忙しいアクティビスト(平和活動家)生活を送ってきた。反戦運動や環境運動に励みながら、カリフォルニアの大学で優等生を演じて、さらに、学生で立ち上げたEducation for Sustainable Living Program “ESLP”(持続可能な生活の教育プログラム)の共同代表を務めていた(柔術、ヒップホップ、サッカー、有機農業とかもやってた)。実は、2005年のESLP授業で僕は、サティシュクマールとヴァンダナシヴァに出会い、大きく影響された。

そこから20年間、「忙しさ」が暴力や抑圧と密接に関係していることへの気づきや、持病のうつ病(トラウマとうつについての記事)と向き合う中、スローダウンを心掛けて、より地に根ざしたスローな火起こし生活にシフトしてきた。

一日の始まりは、火を起こして雨水を沸かす

コロナ禍も、立ち止まって、深く人生や活動の方向性について振り返る機会として活かした。

さらに、パートナーの妊娠発覚から今年の4月の出産と、産後数ヶ月の期間を神聖な時間にしたかったので、自然のリズムに根ざした丁寧な暮らしに集中した。
子育て系の記事はここ

少なくとも妊娠してから一年は、親にストレスがかからない、やさしい生態系で子供を迎えられるコミュニティや社会を育てていきたいと強く感じた。それこそが平和な社会を実現するための近道なんじゃないかな?

こんなゆっくりな暮らしと在り方と共に、僕はアクティビストの動的な情熱が強く、コロナ禍も緩んだ感じもしていて、最近はすごく外向きに動き始めた。

相変わらず、そのバランスを探っている。サティシュが教えてくれた3S、暮らし soil、心 soul、社会 society のホリスティックな平和活動の在り方の探求。

学び、インスピレーション、未来へのビジョンがたまってきたので、今日は整理とアウトプットをするためにブログを書き始めた。

11月15日に、イベントでも一部をアウトプットする機会を仲間の辻信一と行うので、よかったらそれもcheck it out.
ソーヤー海&辻信一「まなそびの旅」オンライン報告会【サティシュ・クマールとヴァンダナ・シヴァのお土産話】

インドの旅を終えて
「ガンジー、グローバリゼーション、地球民主主義」とUdaipurのエコバーシティ運動

実は、今日インドから帰ってきて、wifiのないパーマカルチャーと平和道場に帰る前に、天王洲のおしゃれなカフェで、ブログを書くことにした。

今回インドに行った理由は、僕の敬愛している仲間/先生のサティシュクマールに日本人を Gandhi, Globalization, and Earth Democracyというトレーニングに連れてきてほしいと頼まれたから。

リアル地球民主主義スーパーヒーロー達

サティシュの仲間であり伝説的なアクティビストのヴァンダナ・シヴァが教える、パワフルなプログラムだった。まだ、消化中だから、近々(一年以内)に記事を書いてみようと思っている。もっと早く知りたい人は、11月15日ソーヤー海&辻信一「まなそびの旅」オンライン報告会【サティシュ・クマールとヴァンダナ・シヴァのお土産話】に参加、またはアーカイブ視聴がおすすめ。

トレーニング中に、ヴァンダナが誕生日を迎えたので、盛大なサプライズパーティが行われた。So speacial!!!

僕以外に、日本から30人近く参加したので、それぞれ報告会やSNSで記事とかをまとめると思うので、それもcheck it out!
(SNSをやってない僕としては、それらの情報をどう見つけたらいいのか分からないけど)

今回の企画チーム:鈴木重子&安納献(通訳など)Vandana Shiva 寺社下茜&僕(企画、ファシリテーター、通訳)

ウダイプルのエコバーシティ運動(unlearning & deschooling)

インドにせっかくいるので、僕の活動を大きく影響しているエコバーシティ運動の中心人物 Manish マニッシュに、寺社下茜ちゃん(何年も一緒に活動をしてきた若いリーダー)と会いに行った。

「ハーバード大学で勉強したけど、(学歴のない)おばあちゃんが一番の先生だった」

彼らの活動は25年以上続いていて、さまざまな活動のハブとなっているのが街中のShikshantar シクシャンタール (https://www.shikshantar.org)。現代教育(学校)が子供たちや社会に有害であることを鋭く問題視しながら、革命的なオルタナティブをどんどん具現化している、めちゃくちゃ面白いムーブメント。

彼が唱えているキャンペーンの一つが、子供達を自殺や精神病に追い込み、搾取や環境破壊型経済から守るための deschooling India、インドの脱学校化。REVOLUTIONARY!

空港からシクシャンタールに着いたら、マニッシュがJail University(牢獄大学?)から帰ってくるのを待った。Jail Universityは、地元の刑務所を大学化して、囚人がお互いに音楽やアートやさまざまな興味/専門分野を教え合って、釈放後に安定した自分らしい生活を支える仕組みがあるみたい。

学校を中退した若い家政婦の少女たちに、さまざまな学びの機会を提供したり、有機農業を普及するための農業教育 Farm-versityを行ったり、学校に行ったことのない自然の叡智を深く理解しているお婆さんたちを先生にした Gandmother’s Universityなどなど、とにかく幅広い分野と斬新な教育活動を色々教えてもらった。

茜ちゃんと来年2024にエコバーシティ/アンラーニング(学びほどく)をテーマとした、人「生が変わるインドのプログラム」を検討し始めてるよ〜
お楽しみに!!!

4日間僕たちが体験した、頭が崩壊するくらい革命的な話をいつかブログかイベントかなんかで、近々アウトプットする予定(一年以内)。

参考
マニッシュのReimagining Education 教育の再想像トーク
僕も一緒に登壇した、豪州バイロンベイで行われたローカルフューチャーのイベント

サティシュも縁が深い、香港のKadoorieファームがマニッシュのトークを無料開催しているので、英語が分かる人はcheck it out!

From “Deadlihoods” to “Alivelihoods”
*livelihoodは、生活/暮らしという意味で、それを文字って現代社会の命を蝕む暮らし(dead-lihood)から命を生かす(alive-lihood)お話(僕の解釈)

12月14日 オンライン 香港時間 19:30-21:00
Details and registration
https://bit.ly/3PSlBdZ

マニッシュを日本に呼びたい気持ちもあるので、一緒に企画したい人(とくに、費用面で手伝える人)募集中!!!

11月25日 パーマカルチャーと平和道場で、パーマカルチャードキュメンタリーTERRAの上映会とピザパーティ!

やるよ。

参加してね。

ここに書いてある内容を、僕と直接はなす機会でもあるよ。

11月25日 “TERRAぼくらと地球のくらし方”上映会&ピザパーティ! 第2弾♡@DOJO

11月29日からDances of Universal Peace 世界平和の踊りトレーニングキャンプ@ベトナム

去年の年末にGaia Ashramエコビレッジで出会った、歌と踊りで平和を祈るセレモニー。言葉で説明するのはすごく難しいけど、とにかく平和を感じる素敵な時間だった。

感動したので、DOJOの運営係の美紗子と一緒に、日本で開催して(DOJO、湘南、名古屋)、ベトナムのファシリテーターキャンプに参加することにした。キャンプやここまで僕が参加した企画は全部ボランティア活動で成り立っている。平和な世界のための奉仕活動。ビジネスと奉仕活動だと、同じことやっていてもエネルギーが全然違うって僕は感じる。そのおかげで、参加費も安い。

まだ、席があるか分からないけど、すっごくオススメだよ〜
世界中の人と、平和の波紋を広げていこう

日本から数名参加予定。

詳細は、https://dup.projectawe.vn

参考
10月13日-15日 世界平和の踊り「Dances of Universal Peace」 +スウェットロッジ
【動画】Dances of Universal Peace (世界平和の踊り) へのおもい by Yumi Satoとソーヤー海 10月11日から15日連続イベント

12月7日からKincentric Leadership Program キンセントリック・リーダーシップ・プログラム@オーロヴィル

ベトナムの活動仲間 Kin, Thao(アジアのエコビレッジネットワークGENOA代表)におすすめされて、参加することにした。

最近、ロビン・ウォール・キマラーの「植物と叡智の守り人」を、毎朝火起こし(味噌汁と紅茶のお湯用)しながらオーディオブックで聞いていて、その内容とこのリーダーシップ・プログラムの内容がシンクロした。

さらに開催場所は、ずっと行きたかった世界的に有名なエコビレッジ Auroville(オーロヴィル)。仲間のKinが参加したリトリートは、英国のフィンドホーンで行われた(そこもいつかは行ってみたい)。

今年が試験プログラムなので、参加費がなんと無料!

20席しかないところ、世界中から130以上の応募があったみたい。

キンセントリックとは?

今の主流の世界観と思考は、anthropocentric 人間中心主義(厳密にいうと、支配者中心主義/パトリアルキー)という捉え方が僕の周りではよく話題になっていて、そこから抜け出すために holistic「ホリスティック」とか ecocentric「エコセントリック」という表現が使われている。Kincentricは、その文脈から生まれた言葉だと僕は解釈している。

左がanthropocentric  右がECO-centricのイメージ

*以下、AI翻訳

世界中のさまざまな文化において、人間のアイデンティティは人間以外の親族と切り離すことはできない。 草原や森林、山や岩、川や海など、私たちが故郷と呼ぶ風景は、親類ともいえる人間以外の生物によって共有されている。古くから伝わる神話と現代科学は、こうした親族関係をより強固なものにしている。森林生態学からヒトのマイクロバイオームまで、新たな研究が示唆するのは、人間であることは複雑な旅路であり、それは多くの仲間の恩恵によってのみ可能になるということである。

https://www.kincentricleadership.org/copy-of-about-kincentric-leadership

「キンセントリック・リーダーシップとは、人間以上の世界との直接的なコラボレーションを、すべての介入、戦略、文化、働き方の中心に据える実験的な分野である。それは、私たちが根本的に他のあり方を取り込み、複数の知性から学び、互恵的な尊敬、尊厳、相互繁栄という共通の目的に向かうために影響力を行使することを求めるものです。

私たちは今、相互にリンクしながらエスカレートしていく巨大な危機の真っただ中にいる。賢明な行動をとり、生物圏の全構成員の生存と幸福に立ちはだかる多くの複雑な問題に対処するために、人類は、解決策、革新、問題解決、意思決定において、すべての生命体からのインプットと知性を必要としている。それは、あらゆる人間の視点を含むことを意味するだけでなく、人間以上の世界の知性にも及ぶ。コラボレイティブ・リーダーシップが、意思決定の共有、信頼関係の構築、オープンなコミュニケーションを通じて集合的知性を活用するものだとすれば、キンセントリック・リーダーシップはその概念を人間以上の世界にも拡大するものだ。 つまり、私たちがコウモリやミミズ、雲や熱帯雨林に劣らず、世界にとって重要で、ユニークで、不可欠な存在であることを認識するのだ。」

詳しくは、https://www.kincentricleadership.org/copy-of-about-kincentric-leadership

2024 1月1日からタイ王国Gaia Ashram エコビレッジ体験「つながりの中で生きるディープエコロジー」

去年、ガイアアシュラムで仲間のKinと再会して、たまたま開催されていたDances of Universal Peaceに参加して、さらに、その流れでKinにKincentric Leadership Programをすすめられた。(さらに遡ると、その数ヶ月前に行われた9月のアジア・エコバーシティ・ギャザリングが、Kinやガイアアシュラムの代表Omとの出会いだった)。

すっごく素敵なエコビレッジ体験だったのと、数少ないsoil soul societyをバランスよく実践している女性リーダー Omにひかれて、コラボレーションを模索していたところ、日本人を連れて行く企画が産まれた。

子供も参加できるよ。

リラックスしながら、一緒に希望の世界を体感しよう。

詳細は、
2024年始 タイ王国のGaia Ashram エコビレッジ体験「つながりの中で生きるディープエコロジー」

パーマカルチャーツアーやってるよ。