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ソーヤー海の経済学

  • 2023年9月22日

    資本主義とギフトエコノミーの関係性 2023

    20年以上、資本主義の理解を深めながら、ギフトエコノミーを探求してきて、幾つか見えてきた重要なポイントをシェアしたい。とくに、資本主義とギフトエコノミーの関係性について。 これまでの資本主義やギフトエコノミーの記事は→【ソーヤー海の経済学】ギフトエコノミー/ギフトエコロジーの記事は→ 【ギフトエコロジー】 まずは、文化人類学者の辻信一にオススメされた本、Humankind 希望の歴史からの学び*以下は、英語で読んでいる本をAI翻訳した 10,000年前に問題が始まった。 一つの場所に定住して、所有物を増やし始めた時、私たちの集団本能はもはや無害ではなくなった。欠乏と階層構造が組み合わさって、それはまったく有毒なものとなった。 貨幣の発明、文字の発達、法制度の誕生など、今日私たちが文明のマイルストーンとして掲げているものは、抑圧の手段として始まった。私たちは生活が楽になると思ってお金を鋳造していたわけではなく、統治者が効率的に税金を徴収する方法を望んでいたからです。 デビッド・ヒュームやアダム・スミスのような哲学者はシニカルな見方をしています。 現代の資本主義、民主主義、法の支配はすべて、人々は利己的であるという原則に基づいています。。。 いくつかのこと【人は利己的など】は、私たちがそれを信じているという理由だけで真実になる可能性があります。* 【人は利己的など】は僕が足した *Nocebo effect ノセボ効果。人に対する否定的な期待により、本来なら起こらない悪影響を及ぼしてしまう現象。 お金は抑圧の手段として始まった 時々、「お金はただのツール。使い方次第」をアピールする人と出会うことがある。とくに、スピリチュアル資本主義系の人から。 でも、どこか違和感があって、上のHumankindからの引用がそれを言葉にしている気がする。 1。お金(とくに、政府が発行する銀行券)は、支配、効率のいい管理と搾取を目的としている。お金はある目的があって作られているもの/システム。その目的や、権力構造、哲学(分離の世界観)、エネルギーからは切り離せない。 2。お金は、ただの物質(銀行券や金貨)や良性の数字(デジタル通貨とか)ではなく、構造の中で存在するもの。金融システムの構造上、一部にお金が集まる設計になっている。大金持ちや権力者にお金が集まるのは、ルール上そうなっているから。だから、大多数の人は、一部の権力層(政治家、投資家、富裕層)に支配/搾取され続けられている。 基本的に、ほとんどの人が損をするゲームになっている。とくに、未来世代。 もちろん、使い方次第は重要だけど、抑圧的なシステムをいくら上手く使っても、抑圧的なシステムは続く。 バーター(物々交換交換)が不便だから、より効率を良くするためにお金が生まれたは、神話 資本主義教徒が唱えるこの神話は、証拠がない。 人類の歴史上、一番長く続いている経済がギフトエコノミー。 そして、僕たちの生活(酸素、食糧、水、太陽光、森林、海など)を支えているのもギフトエコノミー/ギフトエコロジー。 バーターは、金融経済と同様、自然やお互いとの分離している世界観が前提。分離してなかったら、所有も交換もできない。 ギフトエコノミーの前提は、全てがつながっている事。 家族内の経済もほとんどがギフトエコノミー。 「お金持ち」は、分かち合わない人 お金持ちが悪い人という意味ではなくて、単純にみんなと分かち合ってたら、お金持ちになれないということ。 資源を囲い込むことで、他の人より「お金持ち」になる。囲い込みと搾取をすればするほど、裕福になる。王様、天皇、将軍、教祖、組長、マフィア、財閥、富豪、富裕層、大企業などは、基本的にそのゲームの勝者。 その不平等さに不満を感じる人から、自分や資産を守る必要が出てくる。警察、軍隊、弁護士、裁判官、大手メディアや広告代理店が、その役割を果たしている。彼らの重要な役割は、不平等な社会を正当化して、「秩序」を強制すること。今流行りの新自由主義は、それを極めた思想。 不平等さを正当化するために、「富裕層は特別な存在」神話を植え付けられる。昔なら、神から選ばれた人、自称の天命が使われてきた。現在だと、「ビジネス(搾取)に長けている人」「天才」「すごい人!」などなど。そして、現在のジェフベソスとかイーロンマスクのように、憧れの対象にされる。 資本主義とギフトエコノミー…

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  • 2023年9月16日

    【Greenzの記事】お金とは、ラーメンである。日本各地でエコビレッジづくりに奔走している工藤シンクさんが、無一文で生きる理由

    エコビレッジサイハテの発起人、工藤シンクの面白い記事がGreenz.jpに載ってた。 彼も革命家で、同じようなノリで新しい世界を創造している仲間だと感じている。会話をすると、すっごくつっこみたくなることはいっぱいあるけど(サイハテの運営メンバーとのインタビューでその様子が見れるよ)、結局は同じようなことをちょっと違う表現を使って世の中に波紋を出しているんだなって思えてきた。 最近、彼は11年間根ざしていたエコビレッジサイハテを去って、世界中を巡っているらしい。 面白い記事なので読んでみて全文はGreenz.jpで! 下は、ちょっとだけ記事のサンプル 自らを無一文と称して日本中を飛び回る多忙な人物がいる。工藤シンクさんは、現在サイハテの運営から離れ、「お金のために働く」こともやめて、お金と距離を置きながら、昨年春から日本各地のエコビレッジづくりに奔走している。 そもそも2011年に、東日本大震災の疎開者を受け入れるために奔走していた彼が宇土半島の眺めの良い尾根上に使われなくなった保養施設があるのを知り、そこをエコビレッジにしようと決めたときも、ポケットにはたったの300円しか入っていなかったという。しかし、工藤さんは出資者をつのり、その4ヶ月後には1万坪の敷地を持つこの施設を居抜きで引き継ぎ、ルールもなくリーダーもいない「お好きにどうぞ」というコンセプトを掲げて、エコビレッジ・サイハテをスタートさせた。 工藤 今、みんなが一番やったらいいなと思うことが、自分たちのムラ(コミュニティ)をつくること。ムラづくりなんて一生に一度の大事業だと思うけど、持続可能なムラができて、幸せを感じていけるなら、政治や経済が機能しなくなっても笑っていられる。だから、ムラをつくっちゃおうって思えるよう、僕は盛り上げていきたい。 僕は、今が資本主義競争社会の最終局面だと思っています。勝ち負けを繰り返した先にあるのは、搾取する側と搾取される側の構造でしかないし、それって末期症状ですよね? 当然、これまでの資本主義経済のやり方に限界を感じて不安な人たちもいるし、「グレートリセット」(既存の金融・経済システムを持続可能なものにするために再構築すること。2021年の世界経済フォーラムで発表された)なんて言葉が当たり前に使われる世の中になってきているので、この経済が崩壊したときに、生き残っていけるようにエコビレッジが投資の対象になってきているんです。 もし、今ある経済が破綻したら、流通も止まって食料もなくなるかもしれない。そうなってくると、お金はもはやババ抜きの「ババ」で、お金を貯め込んでいる人が負けのゲームになってくるんだと思う。だから、僕が無一文で日本中を動き始めたのは、そのババをたくさん集めて、各地にエコビレッジをつくっていこうという作戦でもあるんです。だって、僕自身が欲にまみれていたら、誰も信用して出資しようとは思わないでしょう? だから、無一文で行動することは、僕がお金のためにやっているわけではないことをブランディングした1年です。あざといでしょ(笑) でも、やりたいことを実現するためには、むしろみんなにそういうことをしてほしいなとも思う。 全文はGreenz.jp

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  • 2023年7月31日

    「物々交換からお金が生まれた」神話

    経済やお金に、振り回されている感じしない? なんとなく、経済とかお金について分かっているつもりだけど、「経済」って何?「お金」ってなに?って聞かれると、あまりよく理解できていないかもって思ったりしない? ギフトエコノミーやコスタリカのジャングル生活を通して、僕はいかに「お金」や「金融経済」がただの概念に過ぎないことに気づいた。 経済もお金もストーリー(神話) 人や資源を支配(エンクロージャー/囲い込む、搾取)するためのお話と仕組み。通貨のデジタル化やマイナンバーカードも、結局より円滑に政府や企業がみんなのデータを管理して、操りやすくするための仕組み。 その中で、今日改めて扱いたいのが、お金の神話の要の一つ、「物物交換が不便だったから、お金が普及した論(嘘)。 それをまとめた記事を最近見たから、それをシェアするね(これについては、僕の言葉で何度か語っているから)。 その前に、重要なポイントを改めて伝えたい 人類の歴史の中で、一番長く続いている経済がギフトエコノミー/ギフトエコロジー 「交換」するために必要な概念は、「所有」 「所有」に必要な概念は、セパレーション/分離(自然と人間の分離、人と人の間の分離) 物々交換もお金も、交換と所有をするための仕組み。分離している「個」であることが世界観の土台にある。 みんなが使っている「お金」のほとんどは、権力や富裕層が作って管理しているもの。権力がある人が裕福になる仕組みになっている。(地域通過とかは違う) → これらについてより詳しく読みたい人は、ソーヤー海の経済学をcheck it out! 以下、東洋経済より(全文は左のリンクで) 「お金の起源は物々交換」信じる人が知らぬ大欠陥 もっともらしい説だが「歴史的事実はない」 この「物々交換」がおカネの起源だという説は、長い間、まことしやかに語られてきて、今も多くの人に信じられています。何だかもっともらしい話ですね。 しかし、この説には重大な欠陥があります。証拠が何一つ見つかっていないのです。そのため、歴史学者や人類学者、考古学者や古銭学者も、「そんな歴史的事実はない」と否定してきました。 デヴィッド・グレーバー(1961~2020)というアメリカの人類学者は、次のように言っています。 数世紀にもわたって研究者たちは、この物々交換のおとぎの国を発見しようと努力してきたが、だれひとりとして成功しなかった。 (『負債論』酒井隆史監訳、高祖岩三郎・佐々木夏子訳、以文社、2016) しかし経済学者たちは、「いや、これでなくちゃおカネの起源は説明できないから」と、彼らの意見を無視してきたのです。 「おカネの起源=物々交換説」はところどころヘン 経済学者たちが信じてきたおカネの起源説には、もう1つ弱点があります。この起源説の中では、おカネ(金属片)は人びとの間をぐるぐる回っているだけで、人はおカネそのものを欲しがっていません。何かモノが欲しいから、おカネを便利に使っているだけ。仮にAさんとBさんがお互いに相手の欲しいモノを持っていたとすれば、おカネは必要ないのです。 しかし、現実世界においては、誰もがおカネそのものを欲しがり、おカネそのものを目的としているようです。なので、現実に人びとが欲するおカネと、この起源説のおカネとの間にはギャップがありすぎます。おカネの性格が、現実と矛盾しているのです。今、経済学界で一般に信じられている「おカネの起源=物々交換説」は、ところどころヘンなのです。 この「人はおカネそのものを欲しがる」というおカネの性格について、『資本論』で有名なカール・マルクス(1818~83)が興味深いことを言っています。 続きは、東洋経済で 経済の神話を理解して、自由になろう! もっと現実的で豊かな経済を創造していこう

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  • 2023年6月3日

    【海の考えごと】うつ病、資本主義、持続可能になれない理由

    布おむつを手洗いしている間に、思考が炸裂する毎日が続いている 社会批判/嘆き系が多いっぽく、ちょっと鬱気味なのかもとも思いつつ、ポジティブ/建設的/希望ある活動の重要な側面は、こういう「何かおかしい」とか嘆きという要素。 全体性 お祝いと嘆き ソーヤー海の頭の中に、興味があれ読んでみて (僕は、「正しい」ことをいっているのではなく、自分が感じて、信じていることを書いている) 自分のすごいところ うつ病 うつ病という持病/特質をもちながらも、ここまで生きてこれて、うつ病にはあまり優しくない(時には命取りの)社会で、ここまで機能的に生きてこれたのが、すごいと思う。 それだけで十分なはずだけど、どこかもっと何かをしないと、成し遂げないと、価値ある存在にならないとっていう、プレッシャー/習慣が抜けない。とくに、鬱っぽくなると。鬱じゃない時は、ただただ生きているだけでハッピーなんだけど。。。 人と関わるのもものすごく精神的な負荷、愛着障害的な症状、不安が伴うわりには、人を信頼し続け、傷つきながらも心を開き続け、身を委ねてきたのは、ものすごいチャレンジ。 うつ病の体験がない人はわからないと思うんだけど、鬱の状態だと本当に生きているのが大変なんだよね。ものすごい不安と恐、自信のなさ、周りからの理解のなさから感じる孤独感と絶望。 何度も死にかけたけど、ここまで生きてこれた自分をお祝いしたい みんなも、よかったら自分をお祝いしてね all we need to do is be alive and love 資本主義の嫌いなところ とにかくときめかない。これよりもっとみんなが豊かになれる経済、社会作れるでしょう!って思う。資本主義は、僕の中で「残念賞」。 ・みんなが不誠実になっていく感じがする。 ・全てが消費の対象になっていって、全てから意味が抜かれていく。反資本主義だったチェイ・ゲバラはTシャツにされ、ガンジーも紙幣にされ、エコは商品を売り込む宣伝文句になってしまう。これを続ける意味はあるの? ・多くの人/生命が苦しんで犠牲になっていること。子供たちも。 ・精神病を餌食にして、悪化させている。依存性が高い商品は儲かる(ギャンブル/投資、製薬/麻薬/タバコ、SNS、ゲームなど)。多くの人が、平気で依存を利用して、消費者からできるだけ搾取して、裕福な人たちをさらに裕福にする、あまり健全とは言えない営み。 ・プライスレスな世界を安売りするところ(健康、家族との時間、大自然、つながり) ・現実的でないこと ・前提が間違っている(自然と人間が分離していることとか) ・自滅的であること 「異常な社会に対する正常な反応が、うつ病である」 平和心理学の授業で、このことを扱った記事を読んだことがある。うつ病は、さまざまな原因があるだろうけど、今後もどんどん増えていくんじゃないかな。持続可能性、健康、平和の重要さを教育や宣伝でしつこくアピールしながら、環境破壊と搾取で成り立っている暮らしと経済がノーマルで、環境再生するような暮らしや、本気の平和活動は特別視されたり、批判の対象になったり。…

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  • 2023年3月24日

    ギフトエコノミーに憧れる資本主義教徒

    資本主義とギフトエコノミーについて毎日のように考えている。 僕が人生をかけて取り組んでいるのは、【全ての命が大切にされる世界】をつくっていくこと。これだけ素敵な地球で、なんで僕たちはこんなに搾取や破壊を続けて、自分達の苦しみを再生産し続けるのか。 不思議だと思わない? 自分達を賢いと思いながら、すごく頑張って、自分達が直面しているあらゆる問題を研究して、イノベーションを続けながら、自分達で作った問題(戦争、抑圧、気候変動、ゴミ、プラスチック、放射性物質、永遠の化学物質)を一向に解決できない悲劇の悪循環。 これらは人工的に作られた、僕たちの発明なのに みんなはどう思う? 大学生になって、9.11のテロ事件とアメリカ軍のアフガニスタ空爆に続き、イラクの侵略が起きる中、僕は世の中に対する違和感がどんどん増していった。自分が教えられてきたことが嘘なんじゃないかって確信をもち始めた。 そして、コスタリカのジャングルで生活する中で、さまざまな気づきがあった。 自然界には、お金がない。 お金で悩む動植物もいない。 お金が必要ない。 自然界は、ギフトエコノミー、増える経済で動いている。 所有と交換ではなく、循環 必要なとこに、資源が自然と流れる、究極のシステム 血液が体を巡って、僕たちが生きていられる状態を保っているように 母親が赤ちゃんに母乳を与えるように 母乳経済 所有の前提は、切り離された存在であること 全てとつながっている存在であれば、所有をする意味がない。心臓が血液を所有して、細胞からサービス料をとり始めるのは変だよね? 母親が母乳代を細かく記録して、社会人になってから、請求されるのも変だよね? でも、資本主義思想はまさにそういうことをしている。みんなのものを、私有化(privitize)して、それをお金と交換する。土地も、水も、森も、歌も、DNAも、僕たちの習性も。 切り離された不安感、痛み、恐れをなんとか穴埋めするために、どんどん所有して、消費を続けて、お金儲けをしているのかもしれない。 自然界には、ゴミもない ゴミ問題もない。分別も、リサイクルも、ゴミ取集車も、埋め立ても、焼却炉も、プラスチック問題もない。 自然界で当たり前のように起こっている事を、僕たちは複雑でエネルギー消費が高い、「最先端技術」で再現?超越?しようとして、ゴミと汚染を増やし続けてる。 なぜ? 資本主義思想で見たときに、自然界の循環は、個人の利益にしにくい。資本主義のゲームは、主に金融資本を集めるゲーム。だから、資本主義教としては、自然の循環は参考にならない(誰も儲かってないから)。 ゴミがあると、ゴミを処理するビジネス/サービスができる。儲かる人がいる。雇用も生まれて、雇われた人の消費生活を支えられる。GDPも上がる。政治家の業績にも使える(雇用を産んだ)。 ゴミがなくなってしまうと、儲けを失う人がいる。雇用もなくなる。消費生活ができなくなる人が出てくる。GDPも下がる。政治家の業績も落ちる。 戦争もなくなると、雇用を失う人、利益を失う人、立場を失う人がものすごくいる。 持続可能な社会とか、SDGsとか、気候変動対策とかが、結果を出せないのは、根源を変えずに、表面で頑張って応急処置に取り組んでいるからじゃないのかな? プラスチックのゴミをいくら拾っても、プラスチックゴミの生産が続けば、プラスチックゴミは無くならない。 僕たちは、数千年以上残るゴミを子供たちに、当たり前のように受け継がせている。 でも、僕たちもそういう社会に生まれ育って、気づいたら、そいうことが常識とされていた。 僕たちのせいではないけど、僕たちはそれを再生産し続ける必要はない。これを続けても、自分達も幸せじゃないし、次世代もどんどん苦しむことになる。…

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  • 2022年11月23日

    【ギフトエコノミーの世界】ニップンメッタの話

    今日は、久々にニップンメッタとディナーを食べることになった。 ニップンは、僕のギフトエコノミーの師匠的存在で、彼が仲間達と育んできた service spaceというギフトエコノミー online and offlineコミュニティから多くのインスピレーションを受けてきた。 ギフトのメガネから世の中を見ている人。 そして、彼の周りには多様な people who serve(奉仕者)が集まっている。お坊さん、会社員、ラッパー、兵隊、資本家、子供、などなど 数年に一回、彼とあう機会があって、その度に自分の moved by love エネルギーのチューニングがおきる。僕の生きたい道は、life in service(奉仕)の道。何かを得たり、成し遂げたりすることは、どうでもいいこと。そして、同じ行為でも、犠牲になって人に何か与えるのではなく(分離の世界観)、心が動かされて愛を表現すること(つながりの世界観)の大切さ。 彼と話す中で、大切な叡智を思い出す感覚がある。 現実の捉え方を変えて、 それを100%生きれると、 自分も幸せになるし、 世の中を変える影響力が増す。 being the change ガンジーの格言の一つが  my life is my message 私の生き様が 私のメッセージ…

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  • 2022年9月25日

    円の支配者 – 誰が日本経済を崩壊させたのか

    数年前に、Princes of the Yenというドキュメンタリーを誰かにすすめられた。 僕たちの生活を大きく影響する中央銀行の歴史と、戦後の歴史的な役割のお話し。 そもそも、お金や金融経済に希望を感じていないから(お金、交換、所有は分離の世界観が前提なのと、その支配構造が市民をコントロールしているから)、その仕組みを細かく理解するのが意味があるのか分からないけど、自分が住んでいる日本社会やグローバル資本主義の歴史(一視点)が知れたのは興味深かった。 最近、歴史的な円安やインフレーションによって、日銀がニュースに出るようになったのも、ドキュメンタリーを見る後押しになった。 とくに、印象的だったポイントは 戦争中の大日本帝国の経済の仕組み 戦後、GHQが大日本帝国の政府関係者を、そのまま利用して、新しい日本政府は大日本帝国の役員などで再形成された。支配者(日本の軍事独裁政権から米国政府に)代わっただけで、ベースの構造と人は続いた。 安倍元首相の祖父であり元A級戦犯被疑者のちCIAのエージェントとして活躍した岸信介(元総理大臣)の日本社会への大きな影響。自民党、CIA、ヤクザ(支配型組織)の協力関係と民主主義運動(安保闘争とか)の弾圧。 日本のバブル経済の裏と日銀のパワー。バブルを作って、わざと崩壊させて、社会を変えるショックドクトリン。 Wikipedia補足 シカゴ学派 (経済学 新自由主義) のミルトン・フリードマンの言葉「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」惨事便乗型資本主義:人々がショック状態や茫然自失状態から自分を取り戻し社会・生活を復興させる前に、過激なまでの市場原理主義を導入し、経済改革や利益追求に猛進してきた アメリカの国際金融政策と政治戦略による、日本、韓国、タイ王国のバブルと崩壊後の政治と経済 ドキュメンタリーは、同じ名前の本をベースに作られた。 「バブルの創出も崩壊も日銀の『日本改造10年計画』の中に組み込まれていた」というのが本書の主題である。著者のリチャード・A・ヴェルナーは日本銀行の客員研究員時代の調査をもとに、権力が集中し、コントロールを失った日銀の内部事情を明らかにし、その金融政策がバブルの創出、崩壊にいかなる影響を及ぼしたのかについて厳しい指摘をしている。 経済政策は旧大蔵省が行う財政政策と中央銀行(日本銀行)が行う金融政策に大きく分けられる。だが、戦後の日本においては、大蔵省の財政政策ばかりに注目が集まり、日本銀行の経済に対する影響力は見過ごされていた。著者によれば、財政政策の効果は日銀が貨幣をコントロールすることで変えられるし、実際に日本銀行はそうすることによって日本の構造改革を進めようとした、というのだ。 本書を読めば、国民によって選ばれた人間ではなく、「プリンス」と呼ばれる一部のエリートが日本経済を動かしているという事実に、恐れを抱かずにはいられなくなる。論議をかもすこと間違いなしの衝撃的著作である。(土井英司) <主な内容> ・戦後五十年、日本を支配した日銀の五人の総裁 ・日銀の窓口指導と日本の覇権をめぐる争い ・実験―日本の最初のバブル経済 ・不況を長引かせた日銀 ・大蔵省と日銀の「バトル・オブ・YEN」 ・日銀の「日本改造十年計画」 ・景気浮揚―回復は始まっている ・セントラル・バンカーが暮らしを支配する 日本語字幕も選べるので、時間があるときに check it out. 何が本当なのかは、実際は分からないけど。。。

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  • 2022年2月19日

    3月13日社会を変えるための教育学  ”心と体で感じる学びの革命” Holistic Pedagogy

    今の教育は、果たして僕たちを幸せに導いているのか? 幸せに導いていないのなら、なんのための教育なのか? なぜ、僕たちは知識を増やし続けて、学ぶ「量」が人類史上最大になったにもかかわらず、安心して余裕のある暮らしができないのか? なぜ、気候変動、戦争と紛争、格差、環境破壊、ストレス社会などの、人類の未来を脅かす問題を、僕たちは教育と研究が進んでいるのにもかかわらず、解決できないのか? 学ぶってどういうことなのか? 成長するってどういうことなのか? 持続可能で豊かな未来を実現するための教育法とは? これらの問いを、みんなと考えたい。 ホリスティックな世界観で、西洋思想と東洋思想を融合した、大学院大学シューマッハカレッジの経済学部で教えていたジョナサン・ドーソンを招いて、共に教育や教育学について掘り下げていこう。 ジョナサンは、破壊的な経済の根源的な問題を研究する中で、気づいた重要なインサイトの一つが、破壊的な経済を生み出しているのは、「分離」の思想を土台としている教育システム。経済学部で学ぶ「内容」(コンテンツ)をいくら変えても、「学び方」を変えない限りは、根源的な変化は実現しない。 ジョナサンは、現代教育には3つの抑圧的な前提があると語る 1. Education is a fixed body of knowledge to transfer from expert to student何も知らない空っぽな生徒の脳に、先生/専門家が知識を与えていく(銀行型教育) 2. Education is a individualistic personal pursuit学びは「個」として取り組むもの。 例えば、テストを受けるときに、助け合ってはいけない。学校で点数の競い合いをさせられる。 3. Intellect…

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  • 2022年2月19日

    3月12日シューマッハカレッジ ジョナサン教授と考える “リジェネラティブ・エコノミー(再生する経済)”

    経済は何のためにあるのか? 経済成長と私たちの健やかさは、どんな関係なのか? 経済学や経済の教え方に、どんな危ない仮説や前提が宿っているのか? 幸せの経済、命を大切にする経済を実現するには、私たちにどんなことができるのか? これらの問いをみんなで探求しながら、ジョナサンが、現代経済思想や仕組みの歴史を分かりやすく解説してくれます。 そして、GDPのような経済指標の影響力(良くも悪くも)と新しい指標の可能性や、「からだ」や「かんじょう」を排除してしまっている経済学や経済思想の問題点などについて、長年の研究から得た理解をお話ししてくれます。 唯一無二の大学院大学シューマッハカレッジで、経済学部を担当していたジョナサンは、研究費をほとんど演劇ワークショップなどに使っていたと話していました。なぜ? それは、シューマッハカレッジが軸としている「ホリスティック」(全体性)という世界観と密接につながっています。ジョナサンは、体や心から分離された、知識や理性の限界と危うさについて情熱的に語ります。 グローバル資本主義の低迷、気候変動、コロナ禍 私たちの生活から社会全体が変わらざる終えないこの時代 問題の本質を探りながら希望ある未来を共に考えて 同じような疑問を感じている「仲間」たちと出会う 貴重な機会へのお誘いです 本イベントの翌日には、『社会を変えるための教育学 “心と体で感じる学びの革命” Holistic Pedagogy (通訳付き)』が開催されます。1日のみの参加も可能ですが、今回扱う経済と教育のテーマは互いに深く影響し合うものでもあるので、ぜひセットで、2日間参加されることをお勧めします。 詳細と申込はPEATIXで ●イベント概要●シューマッハカレッジ ジョナサン教授と考える “リジェネラティブ・エコノミー(再生する経済)”(通訳付き) ■日 時:2022年3月12日(土)18:00~21:00■場 所:オンライン開催■参加費スライディングスケール形式:さまざまな経済状況にある方、それぞれの可能な形で参加していただけたらと思います。ご自身の経済状況に合わせて、参加費をご選択ください。 NORMAL 基本の参加費1日参加:9,000円2日間通し参加:14,000円 FUTURE 23歳以下の若者や、金銭的な理由で参加が難しい方1日参加:5,000円2日間通し参加:8,000円 SUPPORT 若者や、経済的にサポートが必要な方が参加できることや、今後の活動を応援するよ!という方1日参加:13,000円2日間通し参加:20,000円 *翌日3月13日(日)に開催予定の”社会を変えるための教育学 “心と体で感じる学びの革命” Holistic Pedagogy”も一緒に参加される方は、どちらかのページから、2日間通しチケットを1枚ご購入ください。 ■ナビゲート:ソーヤー海 通訳:安納献&鈴木重子 ●スピーカー紹介●ジョナサン・ドーソン(Jonathan Dawson) ホリスティックな教育学と経済学。持続可能性の教育者であり、グローバル・エコビレッジ・ネットワークの元会長。アフリカや南アジアの小企業開発の分野で、研究者、著者、コンサルタント、プロジェクト・マネージャーとして約20年の経験を持ち、カレッジに参加する前は、フィンドホーンのエコビレッジに長期滞在していた。シアター(演劇)を取り入れた教育にも精通している。ジョナサンは、ガイア・エデュケーションの持続可能な経済カリキュラムの主要著者であり、世界中のエコビレッジでのベスト・プラクティスを取り入れている。ジョナサンはこのカリキュラムをブラジル、スペイン、スコットランドの大学、エコビレッジ、コミュニティセンターで教えている。 【こんな方はぜひご参加下さい】・シューマッハカレッジの経済学のクラスに興味のある方・これからの世界、社会、経済の在り方のヒントを得たい方・これからのホリスティックな教育・経済システムの実現に興味がある方・社会変革に興味がある方・ともにアクションを起こしていく仲間と繋がりたい方…

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  • 2021年11月26日

    12月8日 石垣島から四井真治とパーマカルチャートークライブ online

    パーマカルチャーデザインナー四井真治さんの家に訪問した際、それぞれ沖縄にいく用事が12月にあるって話になって、一緒に何かやろうって盛り上がった。そしたら、彼が関わっている石垣島の人たちが12月8日にトークライブを企画してくれたよ〜 僕たちの他にも、レインボーフォレストの松浦たかひろ、Braqueの田中すみれ、Tender Field Tanakaの田中正敏さんたちも出演するみたい。どんな人たちなんだろう〜 ま、楽しいイベントになるはず! しかも、どうやらパーマカルチャーセンター八重山(どこ?)のキックオフイベントらしい!!!いいね、こうやって、いろんなところにパーマカルチャーを実践する共同体が増えて。 今後も、さまざまなかたちで、四井さんとコラボしていきそうな感じがする。 告知の中の「ギフト」の部分で、違和感があったから、それについて記事の一番下の方で解説してみた。ま、よくあることだから、訂正したいというよりは、みんなと意識を深める機会にしたいと思って、ブログとMLのみんなにシェアしたかった。 以下、告知文 パーマカルチャーセンター八重山(やいま)キックオフイベント石垣島Baraqueより生配信 共生革命家ソーヤー海さんとパーマカルチャーデザイナー四井真治さん他のトークイベント「パーマカルチャーと八重山の未来~命の仕組みと島人ぬ宝~」 石垣島のパーマカルチャーサイト「レインボーフォレスト」から始まった八重山のパーマカルチャープロジェクト 記念すべき第一回のイベントに豪華ゲストを迎えてパーマカルチャーと八重山の未来についてとことん語りつくすトークイベント! ◆日時 2021年12月8日(水)19時~21時(21時~22時半ころまで懇親会を予定) ◆内容 〇食と土と物をつなぐパーマカルチャー    〇命の仕組みから考える~島の暮らし・仕事~    〇共生革命家ソーヤー海のパーマカルチャー(仮)    〇全員参加型トークセッション ◆登壇者 共生革命家 ソーヤー海さん パーマカルチャーデザイナー 四井真治さんレインボーフォレスト 松浦たかひろBraque 田中すみれTender Field Tanaka 田中正敏 ◆主催 パーマカルチャーセンター八重山◆協力 BaraqueSowersやいまぬむじか 参加方法《石垣島リアル会場参加》こちら 《オンライン参加》◆配信チケット ライブ配信またはアーカイブ配信の視聴チケットをギフトエコノミー**によるドネーションにより受け付けています。 パーマカルチャー八重山の今後の活動のために、ご無理のない範囲でのご寄付をよろしくお願いいたします。 ※ギフトエコノミー:ギフトエコノミーってなに?ソーヤー海が話す、経済と可能性 をご覧ください。 ◆視聴方法 視聴チケット受け取り後、PeatixのページよりYoutube配信をご覧ください。 チケットはここ ーーーーーーーーーー **ギフトについての海の補足: 今回の企画と告知文は、僕は関わってなくって、四井さんから送れられたものをコピペしただけなんだけど、僕は「ギフトエコノミー」と数字(1000円、3000円、10000円とか)を組み合わせるのは好きじゃない。自分の活動でドネーションを募るときはなるべく値段設定はしないという方針でやっていて、それはギフトと数字の世界はしっかり区別したいから。 値段設定をした寄付を募ったり、クラウドファンディングでリターンと値段を結びつけたり、値段設定すること自体が悪いとかということではなくって、その違いをしっかりみんなで気づいていくためにも、表現とか手段をしっかり考えていきたい。僕の個人的なこだわりかな。 そもそも、何か見返りを求めたり、ドネーションを募ることをすることは、もうギフトの意識を濁してしまうという考え方もある。service spaceの仲間がそういうことを教えてくれた。Service Space系の先生/仲間は、ドネーションも募らないし、寄付箱や窓口もない。ピュアにmoved by loveで、奉仕者として生きている。「交換関係」にはなるべく加担しない。 告知文の「ライブ配信またはアーカイブ配信の視聴チケットをギフトエコノミーによるドネーションにより受け付けています。」ってのがすごく変な文章だと思って、少なくとも僕の発信しているメディアでは補足をしたくなった。 僕だったら、「チケットは、活動費の支援金として、それぞれの心が動いて出せる金額のチケットを選んでくささい。」って感じで表現するかな。 または、「ギフトの精神を大事にしたいので、無料または金額が選べるチケット設定をしているので、自身が惹かれるものを選んでください」というのが好きかな。…

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  • 2021年10月21日

    【パーマカルチャー経済学】資本主義から命の経済へ

    年に一回開催している、パーマカルチャーデザインの集中講座で、「パーマカルチャー経済」についてのセッションを担当している。 今回は、自分が「経済」について、ここまで学んださまざまな学びをまとめてみたり、新しく受け取ったタネとかをみんなにシェアした。 講義の間に、「で・しリスト」(できること・して欲しいこと)という地域通過のアクティビティも行った。地域経済や資源の循環について、体感的に学ぶすごくオススメのワークだから、いつか是非やってみて。ネットに記事も載っている。 僕のここまでの学びをより多くの人とシェアしたくなったので、簡単にまとめてみた(まとまりきれていないけど)。パーマカルチャーの倫理/考え方の一つが “share the abundance” 豊かさを分かち合う。 みんなでシェアすれば、豊かな世界に今すぐ実現するよ。 I hope you enjoy 序章:SYSTEMS THINKING ここからの話は、システム思考をベースにした、一番レバレッジがある(影響力が大きい)「メンタルモデル」、仮定/信念/価値観から探求を始めている。下の図で1〜3あたり。 シンプルに言うと、細かい数字(税金とか助成金とか)を変えるよりも、経済システムの目的、在り方、僕たちが何を信じるか、どこに命のエネルギー(時間、想像力、労力とか)を費やすかの方が、大きな変化を引き起こすパワーがあると言うこと。 そう言うわけで、前提から問い直そう! パーマカルチャーは、大地/生態系に根ざした暮らしや社会のデザイン。SDGsなどを、より具体的にみんなが総合的(ホリスティック)に実践するための分野でもある。 農(食糧生産や自然の再生)が中心にあるけど、経済や教育、建築、テクノロジー、コミュニティデザイン、政治なども扱えるデザイン作法。 パーマカルチャーのメガネで、ECONOMY 経済を捉えてみよう。 まずみんなに聞きたいのは、「経済」って一体何? みんなにとって経済って? 経済ってなんで大事なの? みんなは日々、どう影響されている? 受講生から出てきたキーワードは、「お金」「交換」「経世済民」などがでてきた。 パーマカルチャーの根っこにあるのは、3つの倫理。 Earth Care 地球を大切に People Care 人を大切に 3つ目は、さまざまな表現がある。Fair…

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  • 2021年1月15日

    TED 新しい政治の物語はすべてを変えられる – ジョージモンビオ

    私たちが陥っている混乱から抜け出すために必要なのは、今を説明し未来を指し示してくれる新しい物語だ、と作家のジョージ・モンビオは言います。心理学、神経科学、そして進化生物学における発見を引き合いにして、彼は、利他行動と協力行動という私たちの本質的な能力を中心とした新しい社会のビジョンを提供します。巻き込まれるような前向きさにあふれたこのトークを通じて、私たちみんなの未来の可能性についてあらためて考えてみましょう。 TED 今日は、アクティビスト仲間の鈴木なお(Greenz.jpとか)と定例ミーティングの日だった。 薪ストーブであたたまりながら、自然電力の電気料金が上がったこについて話していた。寒波と電気供給の仕組みの組み合わせで、急激により環境に負荷の低いエネルギー源(天然ガスとか)のコストが急上昇したみたい。幸い、近所で取れた薪で家を暖めているから、そこまで電気代が心配ではないことに気づいた。アパートじゃなければ、太陽温水器とソーラー発電でオフグリッドにしたい。パーマカルチャーと平和道場で実験しようと思っている。 近くの和菓子屋で買った苺大福を食べて、3月から始まる「生かしあうデザインカレッジ」の進捗をなおから聞いた。知らん間に先行案内が始まっていて、もう33人もの人が申し込んでいるらしい!3が並んでいい感じ!しかも、苺大福がめっちゃ美味しい! 続いて、2週間に一回くらいのリズムで撮っている、YOUTUBEシリーズ「今日の道場」のトークセッションを録画した。今回のテーマは、道場を始めてから起きた思いがけぬハプニングや事件。笑あり、嘆きあり、最後は道場がいすみと日本を救う話に発展した!想像していたよりまじめでいい話しだった。お楽しみに。 で、ようやく本題! 休憩中にお互い好きなアクティビスト/調査報道者 George Monbiot ジョージ・モンビオの話題になった。僕は彼の政治的コラムをThe Guardianで読んできたんだけど、なおは彼の動画にハマっているらしい。そこで、彼のTEDトーク「新しい政治の物語はすべてを変えられる」を見る流れになった。 ストーリーの重要さ 最近よく聞くテーマ。社会を変えるのなら、ストーリー。。。世の中の物語。。。僕たちの共有している世界観を変えることが必須であること。 すごく大事なことをシンプルに、英国風ユーモアで演出しているのがツボに入った。 Check it out!

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TEDx

https://www.youtube.com/watch?v=Kn6FUwzzo_0

ギフトエコノミーについて

https://www.youtube.com/watch?v=BNcLGO_nNJ0

tokyourbanpermaculture

あす11/28 10時から鎌倉アーバンパーマ あす11/28 10時から鎌倉アーバンパーマカルチャーでマルシェしてます。
TUPでおなじみレミとロミーが在来固定種有機野菜の量り売りや、グルテンフリー・ヴィーガンでおいしいスイーツやハーブティーや蒸留水などの販売してます。

くわしくは鎌倉アーバンパーマカルチャーのサイトやFBから♡

#鎌倉アーバンパーマカルチャー
日本で8500部発売済みの「みんなのちきゅうカタログ」台湾で発売されました!
ご縁のある方、台湾在住サンタさんに教えてさしあげてください🎅

設楽さんの本も出版されている価値観が近い出版社さんより♡

#みんなのちきゅうカタログ
「みんなのちきゅうカタログ」韓国語が出版されました!
韓国語にご縁のある方、ぜひ広めてください♡

シンプルで意味深く、こどもだけでなく大人も読める本なので、韓国語の教材にもなるとおもいます^ ^

記号的な文字がとても美しいです♡

#みんなのちきゅうカタログ
鎌倉アーバンパーマカルチャーの月いちのマルシェが始まります🍁
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鎌倉アーバンパーマカルチャーとは、ソーヤー海くんの共生革命を鎌倉で実践しているグループです。
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出店のご紹介は、刻々とアップしていきます。
お楽しみに!気軽に遊びに来てください😊
インスタのフォローもぜひ!
@kamakuraurbanpermaculture 
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🧡日時
2021.11.28(日)10:00-15:00
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💛出店予定のもの
・島根県海士町からの無農薬玄米・白米
・藤沢・柿右衛門農園さんの無農薬在来種固定種野菜
・種子島から直送の蜜芋・安納芋
・魂の使命をみる占い
・整体
・ハーブやお花のワークショップや販売
・ソーヤー海の本
・本や古着販売
・体に優しくておいしいフードとスイーツ
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🧡場所
鎌倉市雪ノ下1-15-15
野尻邸(旧大佛次郎茶亭)前の、2台分のパーキングスペースの細道の奥です
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※駐車場はありません
近隣のコインパーキングをご利用ください。
自転車は停められます。
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#tokyourbanpermaculture 
#東京アーバンパーマカルチャー
#kamakuraurbanpermaculture
#鎌倉アーバンパーマカルチャー
日曜日は自由大学の「実践!アーバンパーマカルチャー」最終日でした😌
@freedom__university
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9月に表参道から永田町に引っ越した屋上ガーデン
たくさんの仲間たちの協力のおかげでこんなに植物たちが元気に育っています🌿🏢☀️
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この場所がこれからどんな風になっていくのか?
2022年の11期も楽しみです!
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#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学 #永田町grid
湘南パーマカルチャー仲間の浅川あやちゃんが鎌倉から二宮に300坪のパーマカルチャー基地をもち、大人気だったショップ日用美を、シャビーな洋館に移し数年が経ちました。

自然と暮らしが美しく生かし合う場所がすくすくと育っています。

あるものはすべて丁寧な手仕事。
大切な人にぬくもりを贈り合う季節に向けて、ゆっくり選びたい品々があります。

駅からも徒歩圏。週末の小旅行にどうぞー♡

#日用美
#種ピアス
🌿👨‍🌾🌏✨ いかしあうデザイン 🌿👨‍🌾🌏✨
いかしあうデザインカレッジ3期生募集開始!
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@greenz_jp 編集長の鈴木菜央とソーヤー海がタッグを組んで、今年3月に始まったオンラインでの学びの場。
10月スタートの3期生の募集が始まりました!!
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2人によるゼミ、「いかしあうデザイン」の実践者を招待して行うゲストトーク、そしてメンバーとのつながりを深めていくコミュニティビルディングやサークル活動など、モリモリの内容😄
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詳細ページ、ぜひご覧ください⇩
https://school.greenz.jp/class/ikashiau-design-college/
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一体どんなことやるの?どんな雰囲気なの?と気になる方向けに、16日(木)夜に体験&お話会も開催します⇩
https://peatix.com/event/2904702
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illustration by @elie.visualdays 
Thank you💛
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#greenzjp #鈴木菜央 #東京アーバンパーマカルチャー #ソーヤー海 #いかしあうデザインカレッジ
今日が急遽お引越しの日となったので、思い出のcommune gardenを☀🏢️🌿
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先日の表参道でのアーバンパーマカルチャー講座最終日のあと、残った人たちで屋上で夕涼み中の素敵な一コマ!
@freedom__university
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#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
昨日は表参道でのアーバンパーマカルチャー講座最終日でした☀️😢🌿
@freedom__university
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数ヶ月かけて10期のみんなと作ってきた新しいガーデン。そこで育った植物を使って染め物をしました💛
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この場所で過ごした時間と収穫をたっぷり味わえた1日。さぁ、来月は永田町へ進出!
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#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
みんなのちきゅうカタログ、5刷になりました㊗️
みなさまのおかげです!
夏休みの課題にもおつかいいただけると思います😊
昨日は7回目の実践!アーバンパーマカルチャー講座 @freedom__university 🌿
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屋上で藍染め体験をしました😄
講師ののりかさんが液体をかき回している姿は、魔女にしか見えませんでしたね🧙‍♀️
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個性豊かな作品が完成!
夏休みの工作を思い出すような、楽しいひとときでした💙
ガーデンに生い茂る植物たちとブルーがまた素敵な空間を演出!
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#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
#藍染め
🌼実践!アーバンパーマカルチャー講座🌼@freedom__university 
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今回の10期では、新たな実験の場にみんなの思い思いのスペースを創造中🧑‍🎨
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こちらはアーシングコーナー。ハンモックも設置されました!箱を作ったり、イスを塗ったり、これからどんな憩いの場になっていくかな✨
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#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
#アーシング
オンラインコミュニティ「いかしあうデザインカレッジ」の2期生を募集中😄🙌
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greenz.jp編集長の鈴木菜央とTUPのソーヤー海がタッグを組んで、コロナ後の人生と暮らしのデザインをオンラインで学ぶ場が3月にスタート
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毎月2人によるワークショップ、ゲストの講義、メンバーのつながりを深めるコミュニティビルディングなどが開催されています🌿
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オンラインだけでなく、オフラインでゲストに会いに行くツアーも行われたり、メンバー主導のサークル活動も始まりました!
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2期生も加わったらますます楽しい企画が増えていきそうです!一緒に学びながら実践していきたい方は、ぜひ仲間に加わりませんか?
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応募締切は23日(水)です🙋🏻‍♀️詳細はこちらへ☟
https://school.greenz.jp/class/ikashiau-design-college/
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#tokyourbanpermaculture #greenzjp 
#東京アーバンパーマカルチャー #鈴木菜央 #ソーヤー海 #いかしあうつながり #いかしあうデザインカレッジ
7月にシューマッハカレッジ体験リトリート @browns_field 
&オンラインプログラムが開催されます😄
 
シューマッハカレッジの経験豊富でユニークな教授たちによるオンラインセッションを体験しながら、いすみの多彩な仲間と共に日本版のホリスティック教育(Soil Soul Society)を大好きなブラウンズフィールドで融合する新企画!
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リトリートは11日〜17日
オンラインは12日〜16日
 
引き続き参加者募集中✨
ぜひ詳細を見てみてください☟
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https://2021schumacher-japan.mystrikingly.com/
 
#tokyourbanpermaculture 
#東京アーバンパーマカルチャー
#シューマッハカレッジ
#ブラウンズフィールド 
#ホリスティック教育
#千葉県いすみ市
ポットラックランチ中の楽しい瞬間😄5月の実践!アーバンパーマカルチャー講座@自由大学にて☀️

持ち寄りごはんは、みんなとより深くつながれる素敵な機会!無理のない範囲で、参加できる人たちで毎回やっています🥗

@freedom__university 

#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
#ポットラック
日曜日は5回目の 実践!アーバンパ 日曜日は5回目の
実践!アーバンパーマカルチャー講座@自由大学☀️

今までずっと使ってきたみどり荘の屋上ガーデンから
新しい実験の場を見下ろした動画です😊🌿

アーシングするスペース、野菜、水を貯める仕組み作りなど…… それぞれがやりたいことに自主的に関わりながら、1日いろんな作業が進みました!

ここがこれからどんな場所になっていくのか楽しみ!

#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
4月のアーバンパーマカルチャー講座@ 4月のアーバンパーマカルチャー講座@自由大学で、屋上にニョキニョキ生えているアロエを使ってローション作り🌵

ガーデナー魔女の石田紀佳さんに教えてもらいながら作りました!アロエを切って、ブレンダーにかけて、アクを取りながら煮て、濾して。

途中でふしぎな香りが部屋の中を漂っていたり、色の変化なども楽しみながら完成😆

明日の講座では、ニラ醤油を作るそうです!

@freedom__university 
@kusaki_to_teshigoto 

#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
#アロエローション
5月12日〜14日 小屋づくりワークショップ第二弾(一日参加だけもOK)参加者募集中です!海くんのメッセージをご紹介👨‍🌾

今日も、小屋作業をしていて
1時間以上かけてやってみたことを
結局、ダメだと気づいてもとに戻した
地道な作業

だけど、道具もどんどん使えるようになってきたし
家の構造も作り方も分かってきたし
なんかすごく生きるちからと
暮らしの想像力がレベルアップした感じ
生きる自信が増した

同じような世界観を目指している人と
出会いながら、学びあって、助け合って
コミュニティを創造する

今の時代だからこそ
よりその喜びと重要さが引き立つ
一緒に自分の全体性を大事にしながら
小屋を作って、コミュニティを体感しよう

🌿詳細とお申し込みはこちら🌿
https://peatix.com/event/1905162

#tokyourbanpermaculture 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#小屋作り
植物の大移動スタート🌿💪🌿  植物の大移動スタート🌿💪🌿

昨日のアーバンパーマカルチャー講座では、ずっと植物が置いてあった屋上ガーデンから、少しずつ新たな実験の場へと移動開始!

ただでさえ不安定で危ないハシゴ🪜
そこをみんなでバケツリレー式に気をつけながら下に下ろしていきました🪴

なんていいチームワーク!

#tokyourbanpermaculture 
#freedomuniversity 
#東京アーバンパーマカルチャー
#消費者から創造者へ
#自由大学
さぁ、今日もlet'sアーバンパーマカル さぁ、今日もlet'sアーバンパーマカルチャー👨‍🌾☀️
@freedom__university で4回目の講座でした

朝から気合い十分な海くん!手には広尾から表参道まで歩いてくる途中、摘んだり拾ってきた植物のブーケ💐

屋上ガーデンに上がってから、みんなで一つ一つ触ったり匂いを嗅いだりしてみました🌿

#tokyourbanpermaculture 
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#消費者から創造者へ
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