10月10日 パワーと特権:社会や集団の中で何が起こるのか ~NVCと脳科学を通じて探究する
平和活動仲間のケンさんと重子さんに教えてもらった、超おすすめのFREEイベント! 僕は、サラ・ペイトンから学ぶ機会が何度かあったんだけど、すごく面白くって役に立つことをいっぱい教わった。とにかくcheck it out! 僕の今の活動の中心的テーマ 以下、イベントの説明文イベントページより あなたは、自分の所属している人の集まりの中で、自分がかけがえなく大切な存在だと信じられますか?話した結果、集まりの中で受け入れてもらえなくなることを心配せずに、他のだれとも同じように、気楽に話せる自由が感じられますか?自分の望みが大切に聴かれ、扱われると信頼していますか? また、あなたは、自分と全然違う環境にいる人や生き物たちが、辛い経験をしていることを、全く知らずにいたり、知ったにもかかわらず、そのことについて考えようとしても、意識がぼんやりしてうまく考えられなかったことはありますか?自分よりも目下の誰かから、自分の言動について、苦情や提案をもらったとき、ひどく傷ついたり、防御的な気持ちになったことはありませんか?リーダーの立場にいて、すべてをうまく扱えなければならないプレッシャーの中で圧倒されたり、気持ちをわかってもらえずに、孤独になったことはありませんか? 世界の中で、影響力と特権に違いのあるとき、人の自分自身について、世界についての経験は、その人が構造のどこにいるかによって、大きく変わってきます。そして、影響力が小さい、地位が低いほうの集団に属する人たちが、どんな思いをしているのかということを、力がある方の人たちが気がつくことは、非常に難しいのです。そして、そのどちらにも、恥の感覚が生まれ、それがつながることの障害になり、互いを大切にしながら共に生きていくのを更に難しくします。 私は、社会の中でさまざまな活動に関わりながら、ときには力のあるものとして、ときにはないものとして、両側の困難を経験したと思います。自分自身の声にならない声を聴いてもらおうとして、誰かの、聴こえない声を聴こうとして格闘し、多くの失敗をして、道の長さに途方に暮れていた私に、サラ・ペイトンさんの語る言葉は、深い受容と癒しと希望を運んでくれました。 このワークショップでは、構造的な力関係が人の脳にどんな影響を及ぼすのか、それぞれの人がよい意図を持っていてもなお、分断や抑圧が起こるのはなぜか、ということを、脳科学とNVCから解き明かします。サラの、長い探求と経験から、パワーと特権についての、深い慈悲を持った考察に触れることで、ただ批判したり、防御したりすることを超えて、もっと深い癒しを、個人と、人間関係と、社会にもたらす道を見ることができます。 ━━━━━━━━━━━━━扱われる内容━━━━━━━━━━━━━ •システムの害を理解することの難しさ •グループにおけるパワー(力・権力)と特権 •私たちの他者を見る能力 •恥が生まれる場所 •フィードバックを受ける能力 •パワーはどのようにして得られ、失われるのか• 感情とモチベーションのについての歓迎の窓 ━━━━━━━━━━━━━運営チームから━━━━━━━━━━━━━ 今年の7月に、私たちはサラを招いて『恥と特権: 社会や集団の中での地位や影響力の違いから生まれる恥〜NVCと脳科学を通じて探求し、癒す』と題した3日間のオンラインワークショップを開催しました。 そこで分かち合われた知恵と視野が、あまりにも貴重だったので、そのエッセンスを、もっと広く多くの人に見てもらえる形で公開して、学びや癒しに貢献できたらと願って、このワークショップをサラにお願いしたのです。 無償で教えることを引き受けてくれたサラに、大きな感謝を捧げます。このワークが、参加し、観てくれる人のエンパワメントや、世界への希望の役に立つことを、心から願っています。 ━━━━━━━━━━━━━開催に関する情報 7:30~9:30━━━━━━━━━━━━━通訳:鈴木重子・安納献 どなたでも参加していただけます。参加費はかかりません。このワークショップはすべて録画され、後日、一般公開を予定しています。録画に同意をお願いしています。(ワークショップ中の画面をオフにして参加することは可能です。) 参加にはお申し込みが必須です。申し込みされたメールアドレスに、zoomリンクをお送りします。自動返信でメールが届きますので、必ずメールのご確認をお願いいたします。 申し込みはここから ━━━━━━━━━━━━━主催 Life Enriching Project世話人 龍村ゆかりlifeenrichingprojects(a)gmail.com━━━━━━━━━━━━━