【ソーヤー海の経済学】映画TOMORROW パーマネントライフを探してより

この間、TOMORROW パーマネントライフを探してを見た
レミマネージャーに結構まえにすすめられて
やっと全部見れた(風邪のおかげ)

人類の危機、農業、エネルギー 、経済、
民主主義、教育という順で問題と
ローカルレベルで答えを生きている人たちを紹介してくれる
とても素敵な映画

そこで、経済の話が面白かったから
頑張って字幕をコピーしてみた
*一部は文字を足したり、自分の翻訳に変えた
映画を見た方が全体の流れが分かって
面白いと思うけど
とりあえず、僕がシェアしたかったポイント

・・・・・・

トーマス・ジェファソンいわく「お金を造れる者は国家を統治できる」
では、誰がお金を造れるの?

Mark Burton ブリストル大学の研究員の話 流通している大半のお金はプライベートバンクが造っている彼らが金を造るのには動機がある株主たちに配当金を支払うのが目的だ社会が必要としている金を造るためではない金は私たちの生活のあらゆるところをいつも通り過ぎていくものだでも、どのように造られてどんな影響があるかは私たちは知らない聞いてみるべきだどのように造られていてどんな影響があるのか
【お金の造られ方】ローンを組む時に銀行はお金を造る「車を買うので1万ポンド借りたい」とあなたが言って私はあなたがきちんと返済できるかを評価する返済できると判断したら「10,000」と入力するだけ数字を打てばあなたの口座に入金される新しいお金実体がない
もちろん制約があるから自身の口座に入金して使うことはできない借金と密接に結ばれているこうやってお金は造られる借金の上に利子も払わないといけないローンを全て返した時にはもうその金は存在しなくなるシステムから抜けていってしまう経済を維持するためにはもっとお金を貸す必要があるでないと金が消えて深刻な不況になる経済を維持するために永遠に借金し続けなければならないそれが今のシステムだ借りなければ金がない
英国では97%の金をプライベートバンクが造るユーロ圏では約85%残りは中央銀行が造る

Bernard Lietaer リエターの話(経済学者) 

フォード社の創設者が言っていた「銀行のシステムを米国民が知ったら革命が起きるだろう」と
歴史的に父権的な社会が現在の(経済)構造を築いてきたいわゆる金融独占の利益至上主義だ論理的なメカニズムだ市民が知らぬ間にトップが資産を吸い上げるソ連も同じシステムだ旧ソ連時代にね中国もそうだ同じ主義に基づいている国家ごとに単一通貨を造っているさらに利子つきで貸して増やす一般的なマネーの構造で世界共通だ
経済学に洗脳されている「単一通貨は必要不可欠」「効率的だから」と確かに効率的だがかなりもろいはね返す力もない
単一通貨の弊害(モノカルチャーにかけている)1970年以降銀行破綻145件経済危機208回
生態系の機能を学んで経済にも応用してみよう
多様な生態系の共通点は何か?単一栽培を許さないということ多様性が必要だ

BALLEの一員が最後に話したこと

大企業がのさばり続けると政治に大金が注ぎ込まれる議員はお金持ちのいいなりになってしまうそして民主主義は失われるだから市民に力があるのならばそれを活かさないと ・・・・・・・・・ 映画で紹介された画期的なニューエコノミー経済は僕たちが創造できるもの 

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パーマカルチャーツアーやってるよ。