7月1日〜8日サティシュ・クマールとシューマッハカレッジ体験プログラム2022

3年ぶりのイギリス現地で開催するサティシュクマールと学ぶシューマッハカレッジ体験プログラム。

今年が最後になるかも知れません。

シューマッハカレッジの創始者であり、大学の精神性を育ててきたサティシュ・クマールは、現在85歳。

彼の仲間であり、ディープエコロジーを体感するでィープタイムウォークを開発したステファン・ハーディングやホリスティックな経済学を担当してきたジョナサン・ドーソンたちは、体調不良などで活動を減らしてきている様子。ジョナサンは今年退職したものの、今回のプログラムに特別参加すると言ってくれました。それぞれが、今後どのくらい教え続けるかが見えなくなっているのが現状です。

コロナ禍で2年間この日本人対象の特別プログラムをお休みする状況になっていて、ウクライナの戦争、気候危機やグローバル経済の不安定化などもあり、今後、開催し続けるのが難しくなっている状況です。今回も悩み続けながら、シューマッハカレッジと長くやりとりしながら、なんとか開催することを決めました。

そんな状況の中、シューマッハカレッジのような大学 ecoversity(エコバーシティ)を千葉県のいすみ市で立ち上げています。日本の地に根ざした、シューマッハカレッジのエッセンスを体験する、ホリスティックな学びと実験の場。そこに関わっているメンバーも今回のシューマッハカレッジ体験プログラムに参加します。

「現状維持」ができなくなっている大きな転換期の今、生き方や働き方を深く見直して、これからどう暮らすか、人生を何にかけるか、そしてどんな社会を目指すか、考えて、感じて、インスピレーションをもらう冒険に一緒にいきましょう!

2019のサティシュと学ぶシューマッハカレッジ体験プログラム

【コロナとイギリスへの入管処置】
5月30日現在、イギリス政府の公式websiteによると
You do not need to take any COVID-19 tests or fill in a passenger locator form. This applies whether you are fully vaccinated or not.
ワクチン接種の有無にかかわらず、COVID-19の検査や乗客名簿の記入は必要ありません。
*ご自身で調べて最終判断をすることをお願いします。

シューマッハカレッジ Schumacher Collegeとは

発酵デザインナーの小倉ヒラクさんの説明「町の近郊に広がるダーティントンの森のなかに、生徒数わずか50名のユニークすぎるカレッジ(大学院大学)がありまして、それがシューマッハカレッジ。

インド人の哲学者サティシュ・クマールさんが今から25年ほど前に創立し、経済や科学、農業や心理学などを横断的に身につける Holistic Science という学問体系を核にカリキュラムが組まれています。

ソーシャルデザインやローカルエコノミー、有機農業など、近年日本でも注目されている(そして僕がずっと関わっている)領域を体系化した先駆的な研究機関・コミュニティ。」

シューマッハカレッジの大事なエッセンスは、ホリスティックな(全体性)教育と、コミュニティ。Head, Heart, Hand(頭、心、手・身体)すべてを大切にし、全身を使って学び、実践すること、自分自身について、社会について、それを支えるいのち、生態系の繋がりに、気付くこと。

小さな学びのコミュニティと共に多様な分野に触れあいながら、
ひとりひとりの自発性や、内発的な動機を大切にし、それらが繋がり合って生まれる集合的な叡智を祝福すること。

そこから生まれる、この時代に必要な新たなイノベーションを、世界に表現していくこと。

以下の記事も参考に!
→ 人の幸せを前提に考える「新しい経済学」を学べる世界でたった一つの大学院。イギリスのトットネス「シューマッハ・カレッジ」ってどんなところ?
→ 効率ではなくつながりに比重を置いた教育を。「シューマッハ・カレッジ」に行って、僕が体験してきたこと。 #ソーヤー海の共生家革命日記

予定されているセッションと講師の一部
*講師の体調や天候などによって内容が変更される場合があります

シューマッハのエッセンス、Soil, Soul, Society、エレガントシンプリシティ、問答 with サティシュクマール

イギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。

ディープエコロジー with ステファン・ハーディング

ステファンは、1953年にベネズエラで生まれ、6歳のときにスペイン語を母国語とする父親と家政婦とともにイギリスに渡った。 子供の頃から自然界に深い興味を抱いていたステファンは、科学的な思考を持つようになり、ダラム大学で動物学の学位を取得した後、オックスフォード大学でホエジカの行動生態に関する博士号を取得。
博士号取得後はベネズエラに戻り、スミソニアン研究所のフィールドアシスタントとして、熱帯雨林と低地平原における哺乳類の多様性を研究した。ステファンは、コスタリカの国立大学で野生生物管理の客員教授に任命され、2年間滞在した後、1990年にシューマッハ・カレッジの創設メンバーとなった。

シューマッハ・カレッジの最初の教師はジェームズ・ラブロックで、彼とは長期にわたる友情と科学的な協力関係が続いており、オスロ大学のArne Naess Chair in Global Justice and the Environment(地球規模の正義と環境のためのアルネ・ネス講座)の創設委員長に共同で任命されている。著書に『Animate Earth: Science, Intuition and Gaia』(Green Books)、編著に『Grow Small, Think Beautiful』(Floris Books)。また、Angel TVが制作したドキュメンタリー映画「Animate Earth」の脚本と司会を担当している。今年後半には、Inner Traditions Internationalの一部門であるBear and Co.から新刊『Gaia Alchemy』が出版される予定。

ホリスティックな教育学と体感する経済学 with ジョナサン・ドーソン

持続可能性の教育者であり、グローバル・エコビレッジ・ネットワークの元会長。アフリカや南アジアの小企業開発の分野で、研究者、著者、コンサルタント、プロジェクト・マネージャーとして約20年の経験を持ち、カレッジに参加する前は、フィンドホーンのエコビレッジに長期滞在していた。シアター(演劇)を取り入れた教育にも精通している。
ジョナサンは、ガイア・エデュケーションの持続可能な経済カリキュラムの主要著者であり、世界中のエコビレッジでのベスト・プラクティスを取り入れている。ジョナサンはこのカリキュラムをブラジル、スペイン、スコットランドの大学、エコビレッジ、コミュニティセンターで教えている。

Earth Dance with ジョー・ハーディー

ジョーは18年以上にわたってコンシャスダンスを教え、探求し、国際的にコンシャスダンスのクラスと集中ワークショップを開催しています。また、トランスフォーメーショナル・コーチングの実践も成功させている。彼女は深く踊ること、体現された探求、そして何が本当に変容を促すのかを探求することに情熱を注いでいる。

コンシャス・ダンスと身体化された心理療法に加え、ジョアンナ・メイシーとトーマス・ハブルに学び、トランジション・タウン運動に関わり、身体化されたトラウマを理解し、クライアントやグループと長年にわたって培った個人と集団の変革の過程についての知恵に触発されて、彼女の仕事は成り立っています。

その他、シューマッハカレッジが大切にしているアートやクラフトのセッションや、オーガニックガーデニング体験、Reconomy(ローカル経済の再生)の取り組みをしている経済学部のJay Tomptとの話や、トランジションタウンの発祥の地トットネスでトランジションタウンの取り組みを学べるツアーなども調整中です。

シューマッハカレッジの教員のオールスターを特別にお願いして、ホリスティックで多様な内容と学び方が満喫できる、贅沢なプログラムになっています。

【冒険の詳細】 
日本語通訳と案内人: ソーヤー海、寺社下茜 

参加費:それぞれの状況に合わせて選んでください 
1)NORMAL  基本の参加費 :27万円 


2)SUPPORT  25歳以下の若者や、金銭的にサポートが必要な方:24万円
3)FUTURE  若者や、経済的にサポートが必要な人たちが参加できることや、今後の活動を応援するよ!という方:29万円 

*大幅な円安や、COVID-19を経てシューマッハカレッジの体制が変わった影響もあり、前回よりも少し高めになっているます。多様な人たちに参加してもらいたい気持ちもあるので、分割希望や参加について質問があれば、フォーム入力の上、メールで相談をしてね。

去年に続けて新たな実験として、値段を赤字にならない範囲で自分で決められる仕組みにしてみた。 僕たちの理想は、誰でも参加したい人が参加できること、参加費が参加を諦める要因になって欲しくない。それとともに、自分の気楽さと余裕も大事にしたい、じゃないと続かないから。余裕のある人からの経済的な支援の御陰でここまでやってこれた BIG THANKS! パーマカルチャーの倫理の一つは、Share The Abundance 豊かさのシェア。一人ひとりが自分の持っている豊かさ(お金だけでなく)をシェアすれば、みんな豊かになっていく。そんな世界を創造していきたい。 

***若者サポート***
2019TUP シューマッハへの旅ユースサポート

含まれるもの: 宿泊、企画中の交通費、食費、シューマッハ・カレッジの8日間プログラム(サティシュとの時間)、通訳、案内

シューマッハカレッジの食事
local organic vegan handmadeと心掛けています

含まれないもの: 航空費、保険

定員: 22人
*毎年満員になるので、申し込みはお早めに  

スケジュール詳細: 現地集合&現地解散(トットネス)
7月1日(金)昼 〜 7月8日(金)昼 

詳細: 
7月1日(金)昼 〜 7月8日(金)昼 

7月1日 12時 トットネス(Totnes)駅集合、自己紹介と夕ご飯 
7月1日〜8日 シューマッハ・カレッジの特別プログラム 
7月8日  昼食後 シューマッハ・カレッジで解散 

申し込み: 
以下のリンクからお申し込みフォームに記入してください。
申し込みフォーム 

ツアー事務局・連絡先: 寺社下茜 tup.tour(a)gmail.com 
(a)を@に変えてね

お待ちしております

2022年TUP企画とソーヤー海の出演情報

2ヶ月間
【第4期】DOJOボランティアスタッフ

6月1日〜7日 & 10月21日〜27日
NVC Being The Change Program 非暴力コミュニケーションと社会変革のトレーニング

7月1日〜8日 シューマッハ・カレッジ体験プログラム w/ サティシュ・クマール@イギリス

7月27日〜8月2日&11月3日〜11月9日 
PDCパーマカルチャーデザインコース

8月20日〜22日 
【屋久島】パーマカルチャーリトリート(企画中)

8月25日〜28日
【屋久島】原生林リトリート(企画中)