Permaculture Ethics パーマカルチャーのりんり

パーマカルチャーの中心には3つのethics(倫理)がある

earth care 地球を大切にする
people care 人を大切にする
fair share 分かち合う(公平に資源を分配する)または、share the abundance 豊かさのシェア

今日、アクティビスト仲間の鈴木なおさん(Greenz.jp)と「アクティビズム」をテーマとしたzine(手作り冊子)作りをしていた

作業を始める前の雑談中に彼が「パーマカルチャーの倫理ってどう使うの?」って聞いてくれた。パーマカルチャーの原則はなんとなくデザインをする時に活用することができそうだけど、「倫理」って何?

たしかに、「倫理」って多くの人にはあまりなじみのないコンセプトかもしれない
その言葉を聞いてワクワクもしないよね
「正しさみたいなもの?」って思ったり
「でも、人それぞれだし」

英語でethicsっていうともうちょっとライト(ゆるい)感じがするけど、それは英語と日本語の違いなのかな?「倫理」ってなんかゆるい感じがしないよね

そういうことをいろいろ考えながら、僕の中から出てきた答えが

「探究のための問い」

生き方を導いてくれる、人生の軸になるような問い

  地球を大切にするってどういうこと?

  人を大切にすること、自分を大切にすることってどういうこと?

  分かち合うってどういうこと?

それがパーマカルチャーの冒険なんじゃないかな?

自分の生き方やあり方と、自分が目指している世界を照らし合わせる道具でもあるかも

パーマカルチャーカレンダーより

英語ができる人はこの記事がオススメ
Permaculture Women Magazine(パーマカルチャー女子マガジン)より
Regenerative Foundations: Ethics & Principles of Permaculture

女性の観点からパーマカルチャーの倫理の歴史と経緯と進化を丁寧に解説している記事。解説動画、問い、宿題付き!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

パーマカルチャーツアーやってるよ。