【オンライン】ロキシー、ミカ、クリスティンの「社会変革とNVC」連続講座*11/26 start!

僕がものすごく尊敬していて、影響されているソーシャルジャスティス(社会変革)やNVCの実践者たちが、日本人向けに通訳付きの特別セッションをやってくれることになった。

仲間の安納献が情熱をもって、この企画を進めてくれた。この前、最終回を終えたNVC Being The Changeプログラムメンバー(ケン、重子、桜子、志果、僕)の企画。

日系カナダ人)のディープなセッションがあるよ

明日 11/26の朝に、早速のMika(日系カナダ人)のディープなセッションがあるよ。

その後は、12/10と12/17

単発参加でもOK

参加費はドネーション(ハートマネー)

以下、告知文

この秋、2019年に広島でやった社会変革をテーマにしたソーシャル・ジャスティス合宿の講師を務めた3人をお招きして社会変革とNVCにまつわるセッションをオンラインにてひらきます。(一つ一つ完結したセッションになります。)
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彼らのワークを日本に紹介するとともに、将来の人たちのために誰でもアクセスできる形で記録を残したいという願いからはじまったものです。
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トレーナーについての詳しい情報は2019年のソーシャル・ジャスティス合宿のページをご覧ください。
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https://social-justice-retreat.mystrikingly.com
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————イベント概要————
【日時】
第1回:11月26日(土)9:30-12:30 講師:Mika
https://fb.me/e/31ZqvP2jF
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第2回:12月10日(土)9:30-12:30 講師:Roxy
https://fb.me/e/2WcCyYwju
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第3回:12月17日(土)9:30-12:30 講師:Kristin
https://fb.me/e/3cY1OsAD2
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それぞれ単発で参加が可能です。
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【開催方法】
zoomにて開催します。
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【参加方法】
下記リンクからお申し込みください。申し込みされた方に、自動で当日のzoomリンクが送られます。
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https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMrf-igpzstEtGdBUAczofbl32D_4pbnCD8

【注意事項】
当日の動画は無料でyoutubeで公開される予定です。その旨了承の上、ご参加ください。(顔出しなしの参加も可能です。)
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【参加費】
ドネーション制
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【振込先】
<ゆうちょ銀行からお振込みの方>
銀行名:
記号 17090 - 番号 18756391
預金種目:普通
口座名義:パーマレンジャーアソシエイツ

<ゆうちょ銀行以外からお振込みの方>
銀行名:ゆうちょ銀行
店名:708(ななぜろはち)
預金種目:普通
口座番号:1875639
口座名義:パーマレンジャーアソシエイツ

————クラスのテーマ————
▼11月26日の内容(Mika)
〜社会変革に取り組む中で、内面化した無力感を癒す〜

あなたが自分をパワフルに感じた時を思い浮かべてください。あなたの言葉や行動が世の中に変化をもたらしたのはどんな時ですか? 自分の価値観や存在意義を信じるようになったのは、他人のどんな言動がきっかけでしたか?
今度は、あなたが無力だと感じたとき、つまり、自分が望むことは重要ではなく、自分は小さすぎて変化をもたらすことができないと信じたときのことを考えてみてください。 このような自分に対する見方を裏付けるような、他人の言動は何でしたか?自分自身をどのように見るかに影響を与えるシステム的な要因とは何でしょうか。私たちが「小さいままでいる」とき、どんなニーズが満たされ、どんなニーズが満たされないのでしょうか?
そして、自分が小さいと感じたとき、より力を感じるためにどのような行動をとったでしょう?その行動を取ることで何か代償があったでしょうか?
自分を表現するための安全な場所をどうやったら作れるでしょう?互いの夢や行動を励まし合う安全な場所を作るには?どうすれば、人々がリードすることを練習できるような支え合うコミュニティを作ることができるのでしょうか?
このような問いを私たちと一緒に考えてみませんか?このセッションは、自分を見つめ直し、分かち合うための時間を多く取り入れた、インタラクティブなものになります。

(原文)
Healing our internalized powerlessness as we engage in social change
Think of a time when you felt powerful. When have your words and actions made a difference in in the world? What did others say or do that led you to believe in your own values, your own mattering?
Now think of a time you felt powerless – when you believed that what you want does not matter and that you are too small to make a difference. What did others say or do that would support this view of yourself? What are the systemic factors that impact how we see ourselves? What needs are met and what needs are not met when we “stay small”?
And when you have felt small, what strategies have you used to feel more powerful? Was there a cost?
How do we create safe spaces to express ourselves? To encourage each others’ dreams and actions? How do we create supportive communities where people can practice leading?
Come and explore these questions with us. This session will be interactive with lots of time for self-reflection and sharing

▼12月10日の内容(Roxy)

まだ調整中です。詳細が確定したらFacebookイベントページにてお知らせします。(https://fb.me/e/2WcCyYwju

▼12月17日の内容(Kristin)
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私たちのソーシャル・ジャスティスの活動では、しばしば耐え難いほどの激しい状況に遭遇します。時にはそれは、他人の心の傷であったり、激怒であったり、他の心の状態であったりします。クリスティンは、他の人が出会いづらい状態でいる時に、どうやったら出会えるかを探求し、私たち自身が
優しい心を保ち、その心を体現し続ける意図とそのための実践をします。
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“In our social justice work, we often run into intensity that can hard to sit with. Sometimes it is others’ heartbreak, sometimes their rage, sometimes other states. Kristin will take us on an exploration of how we can meet those hard to meet places in others, and we’ll set intentions and practices to hold our own tender hearts, to keep showing up.”
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———-講師の紹介———-

■Mika Maniwa
間庭 美嘉子
CNVC認定トレーナー
間庭美嘉子は、12年以上にわたりNVCを教え、地元のバンクーバーで練習会を主催してきました。
彼女は関係性をつくる言語としてのNVCを神経系に関する情報と共に共有し、人々がより自己自愛、回復力、そして暖かいコミュニティを育むことを助けてきました。
彼女は、組織内でより公平なシステムを創るために、NVCが社会的位置と特権の問題にどのように対処できるかを模索し続けています。
カナダで育った日系二世として、ミカは両親の出身地である日本に招待されることに非常に興奮しています。
彼女は、歴史と社会的期待が私たちの自己制限的な信念にどのように影響するかを探求したいと思っています。
彼女は世代間のトラウマについて日本人と協力し、世界に変化をもたらす存在としての私たち自身の意義を取り戻したいと考えています。

■Roxy Manning
ロクシー・マニング

CNVC認定トレーナー
Japan IIT 2017, 2014 招聘トレーナー

※IIT:NVCの国際集中トレーニング合宿の略称。
経験豊かなCNVC認定トレーナー・チームのリードのもと、NVCの世界にどっぷり浸かって学ぶ、9泊10日・合宿型ワークショップ。

米国へのアフリカ系カリブ人移民としてのロキシーの人生経験と、臨床心理士およびCNVC認定トレーナーとしての学術的なトレーニングと専門的な仕事とを組み合わせることで、個人、対人関係、およびシステムレベルでの社会の変化をサポートする仕事に対する深い情熱を培ってきました。

ロキシーは、対立する声がお互いを聞く手助けをして、個人の心の傷と、それらの問題に貢献する構造への苦労を乗り越えて相手をみるお手伝いをすることに情熱を持っています。

この合宿では、様々な形でランクやアイデンティティが日本社会での人々の暮らし方や、それが活動家としての私たちの能力への影響を誠実で無防備な探求を支援したいと考えています。

ロキシーについての楽しい情報:彼女は3人の子供のお母さんであり、熱心な読者であり、パンを焼くことが趣味であり、旅行が大好きです。

■Kristin Masters
クリスティン・マスターズ

CNVC認定トレーナー

クリスティン・マスターズは、カリフォルニア州サンタクルーズ在住ののCNVC認定トレーナーです。弾圧と権力の不均衡の問題を扱うために非暴力コミュニケーションの原則を使用することに熱意を持っています。

クリスティンには、主にリッキー・シェローバー・マルキューズのワークに基づいたモデルを使ったダイバーシティー(多様性)のワークをリードしてきた長い歴史があります。NCBI(National Coalition Building Institute)で5年間活躍した後、リリアン・ロイバル・ローズの同僚として長年一緒に働いていました。

クリスティンは、私たち全員が仲間としてそして共に行動を起こす人として一歩踏み出すことを支援することにコミットしています。
私たちが持っているアイデンティティにもし無意識に得てしまっている特権を持っている場合、実生活の中でのその代償に気づくことで得られるものがあります。

ジョアンナ・メイシーの「つながりを取り戻すワーク」のリーダーとして、彼女は社会変革の試みに活力と力を与えるアプローチを提供します。
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———-企画チーム紹介———-
NVC Being The Change 2022オーガナイズチーム(江頭桜子、後藤志果、ソーヤー海、鈴木重子、安納献)
http://tokyourbanpermaculture.com/2022/02/28/nvc-being-the-change-program/

【通訳】
鈴木重子、安納献

パーマカルチャーツアーやってるよ。