緊急事態宣言に向けて『みんなのちきゅうカタログ』を全文公開

みんなのちきゅうカタログを出版(一緒に制作)したTwo Virginsから、素敵なギフト!

今年も、オンラインで全文公開

ナイス!

ちなみに、この本は2年間ちょっと大変な道のりを辿って完成した、ドラマが多かった作品。楽しいだけではなく、辛いことや悲しいこともいっぱいあったけど、なんとか諦めずに産み出した本なんだ。

この本でいただいた印税は、完成まで残った4人で均等にシェアしているよ。僕の名前が大きく載っているけど、多くの人たちとともに創造した希望のタネ(絶望の堆肥入り)。

こうやって、世の中に広がっているのがとても嬉しいし、まさにコロナ禍でみんなにギフトできることがとてもワクワクする。

実践を忘れずに!

*購入してくれる人は、できるだけAMAZON以外で買ってもらえると嬉しい。近所の書店とかで買うと、書店さんの支えになるよ〜

以下、Two Virginsのnoteより

みんなのちきゅうカタログ』を全文公開したのは、ちょうど去年の今頃でした。

コロナ渦の真っ只中で学校は休校、休日もどこにも遊びに行けなくて、店はシャッターが閉まり、ニュースでは毎日増加する感染者の数字が読み上げられ、息がうまくできないような、そんな日々だったと思います。

そんななか、少しでも子どもたちに楽しい時間を過ごしてほしくて、『みんなのちきゅうカタログ』がそのきっかけになればいいな、と思いました。

去年の記事では全文公開について、このように記していました。

“刻々と変化していく世界にあっても、楽しくたくましく生きていくために必要な知恵と力を身につけてほしい。それは、勉強や処世術よりも、自然を読んだり、衣食住・生きるために必要なすべてのことがで自分の体でできることだったり、世界中のどんな人とでも根っこでつながり、楽しく幸せな人生を生きていくことができる力。”

そんな思いを込めてこの本をつくりました。コロナウイルスにより世界中が混乱し、立ち止まらざるを得なくなった今。これまで見て見ぬ振りをしてきたこと、当たり前にしすぎていたこと、大事なことだと思い込んできたこと、本当に大事にしたかったこと……。
『みんなのちきゅうカタログ』に「正解」は書いてないけれど、今感じている違和感や疑問の答えを探す「方法」なら、共有できるかもしれない。

メインテーマは「生きることを工夫する」。
本書はそのアイデアやヒントをたっくさん集めた「カタログ」なのです。

1年が経って、経ったのに、あれ、なんで同じことを繰り返しているんだろう。この1年に何が解決されて、何が解決されていないんだろう。何が解明されて、何に向けて力を尽くしているんだろう。

また答えが不透明な緊急事態宣言と、近所のお店の休業の貼り紙を横目に、やるせない気持ちを抱えて出社した週明けの4月26日。
会社に『みんなのちきゅうカタログ』の読者カードが届いていました。

続きはnoteで! ← 全文公開のアクセスもここ

noteに、子供たちからの読者カードも載っていて、とても心が温まった(制作側だから?)

それも、よかったら読んでみてね

moved by love

Kai

パーマカルチャーツアーやってるよ。