【RadioActive Radio Ex 23】斎藤由香「ジョアンナ・メイシー&マハトマ・ガンジー:愛の社会変革」

アクティビスト仲間の冨田貴史君とはじめた
アクティビズム(社会変革)をテーマとした
ネットラジオ RadioActive Radio 

番外編は僕が尊敬している
日本の活動家をインタビューしている
そういう人と世界中で会っては
社会変革、平和、愛などについて
語り合う。so fun!!!

マニアックな内容だけど
より良い社会を創造したい人や
そういう人の話に好奇心がある方におすすめ!

今回のインタビューは
Active Hopeや「つながりを取り戻すワーク」の実践者でもある
斎藤由香さんのインタビュー(ジャムセッション)

しかも、ノンバイロレント(非暴力)リーダーシップ・ソーシャルジャスティス(社会正義)リトリート(11月2019)で一緒に通訳/アシスタントをしてた時に収録したものだから、なおさらマニアック!
NVC、つながりを取り戻すワーク、Active Hope、ガンジーの氷山などについて、かなりディープな社会変革の話を二人でした

Active Hopeとは(オフィシャルページより)

書籍『アクティブ・ホープ(原題:Active Hope)』の著者 ジョアンナ・メイシーは、仏教学者であり、社会活動家として80年代初めから「絶望と再生のワークショップ」を行なっていました。

社会問題や原発事故、紛争などによって、世界や地球の絶望を感じたときにそこで意識を喪失するのではなく、感じた絶望としっかり向き合い、その自分の中の痛みは、愛があるからこそ感じることを認識し、生命のつながりへの目覚めをワークショップを通して深めていきます。

このワークは、その後「つながりを取り戻すワーク(Work that Reconnects)」と名を変えました。
それは、一人ひとりの内側にある声・智慧・力、そして他者との深いつながりをとり戻すワークです。 「アクティブ・ホープ(Active Hope)」とは、直訳すると「積極的な希望」あるいは「能動的な希望」という意味になります。

希望は通常、状況が自分にとって望ましいものとなった時に自然と湧いてくるものだと考えられがちですが、実はそれは状況がどうであるかにかかわらず、自分が選ぶことのできるものだというのが、このアクティブ・ホープの考え方です。

長年、ジョアンナ・メイシーが実践してきた「つながりを取り戻すワーク」の理論的枠組みと、その実践法を提示したものが「アクティブ・ホープ」と言えるでしょう。

Check it out!

プロフィール

アクティビスト・翻訳家・通訳・ワークショップファシリテーター。

現在は日本およびアメリカで平和・環境・社会正義運動に積極的に関わるとともに、関連書籍および映像の日本語翻訳を行う。2011年より米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、2014年以降彼女が生んだ「つながりを取り戻すワーク」のワークショップを日本で開催。

社会や世界の痛みに対する気づきと行動をうながし、新しい世界観や価値観にもとづいたコミュニティ作りを目指している。

米国カリフォルニア州バークレー在住。

『Coming Back To Life 日本語版』出版のお知らせ(斎藤由香訳)

ジョアンナ・メイシーの代表著作のひとつ『Coming Back To Life』の日本語版の出版が決定いたしました。

『Coming Back To Life』は『アクティブ・ホープ』と対をなす、つながりを取り戻すワークの理論の集大成とファシリテーションの実践本であり、かねてより齊藤由香さんが翻訳に取り組まれてきました。この度、サンガ出版とご縁をいただき、2020年8月下旬の発売に向けて準備を進めております。

発売に先駆けて、本サイト内で6月下旬より事前の予約販売を開始する予定です。詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。

パーマカルチャーツアーやってるよ。