【父の日】父親になってからの2年を振り返って

あまり父の日を気にしたことがないんだけど、せっかくだから娘が生まれて2年半が経った時間を振り返りたくなった

子供を授かって、父親になれたことについては本当に心の奥底から感謝と喜びがわいてくる。いのちの奇跡を体感している

お坊さんのように子供を産まない道もそれでそれは美しいけど、僕は子供を授かる道を選んで本当に良かったと感じている

そして、妻が妊娠している間に活動を減らして、パートナーと小さな種から成長していく娘と一緒に旅ができたこと、出産の朝2:44もともにいられたこと、そしてそこからほぼ100日間泣き止まない娘を、パートナーと必死にあやし続けられたことが、かけがえのない思い出と自分の成長期になっている。

娘は僕がいま一番リスペクトしている先生
彼女から学ぶことは深い
人を批判や評価や罰しようとしない
彼女の純粋なあり方
それにはいつも感動しながら
それができない自分が申し訳ない
その苦しみのクセを彼女に教えたくない
でも、僕はまだそこまでいけてない
そんな自分にも思いやりを向けようとしている
いつから僕は人を批判したり、評価したり、
罰しようとし始めたんだろう?
みんな純粋な存在として生まれてくるのに

お祝いは
娘と朝と夜に I love youって言い合ったり
ハグを毎日したり
一緒に踊ったり
レスリングしたり
ガーデンでフルーツとったり
追いかけあったり
とにかく楽しく二人で過ごせる関係であること
自分に心と時間の余裕があること
そして、娘のいのちのエネルギーに惹かれ続けていられること

娘のおかげで
平和とか、愛とか、非暴力について学ばさせてもらっている
そして、サステナビリティについても
自分の課題や盲点についても
自分の中で新たな意識が芽生えはじめている

そして、今日思ったのが
僕が娘を愛しているように
全ての人を愛せたらいいのになって
全ての生きとし生けるものを同じように愛せたら
どれだけしあわせか
全てのいのちの純粋さに感動しながら
祝福の海で泳ぎ続ける

なんて最高なんだろう

養うことで養われる
養いの世界でただただいのちと触れ続ける

そんなことを考えていた

そして、自分の父親にも、彼の父親にも感謝を感じている
僕たちはみんなつながっている
代々と素敵な種、変容させたい種をいただいて
ちょっとずつ、よりしあわせな存在になっていく流れの
一部にいるんだなって思っている
父がいるから僕がいる
母がいるから僕がいる
パートナーがいるから僕がいる(こういう存在になった)
娘がいるから僕がいる(父親という存在)
僕は僕以外の要素でできている
みんなつながっている
interbeing

今日も感謝
生きていること
誰かに貢献できること
愛の道が歩めること

Thank you!

パーマカルチャーツアーやってるよ。