ソーヤー海がオススメするアクティビズム本(4月21日2019)

東京はなんて不思議な世界なんだろう

幸せの経済のミーティングや
アースデイ東京の登壇とかで
二日間、東京で過ごしてみたけど
とにかく僕には刺激が多すぎる

なれると適応するのか麻痺するのか
気づかなくなるのかもしれないけど
容赦なく心身に働きかける刺激に
圧倒された

かえるの鳴き声が恋しくなる

東京にいると消費したい衝動に動かされてしまう

その回路が僕の心のなかにまだしっかりある
「とにかくなにか買いたい」
だいぶ消費のハードルをあげてきたから
なかなか買えるものが見つからないことに
救われている

でも、消費欲求が抑えきれず
(ストレスに対する反応かもしれない)
なんとか僕の価値観にあまり反しない
商品がみつけられた
あるブランドのバターと牛乳、有機の野菜ジュース
 (乳製品好きのベジタリアンなのだ)

その他、よく消費欲求を満たすものは
小さなパン屋の天然酵母パン
昔はおにぎりもピンチヒッター商品だったんだけど
最近は添加物が入ってないおにぎりが見つからず
買えなくなってしまっている(よかった〜)

買いたいものがなさすぎて
それもどこか嬉しい

 僕にとって東京そのものが
ディズニーランドみたいなアトラクション
現実に存在する非現実的なファンタジー
資本主義ワンダーランドTOKYO

 LIVING NOMADS

難しいこと考えずに、買い物しよっ
便利でいいものいっぱい !
買って〜買って〜買って〜

【本題】 

最近ぼくが読んでいる本や記事をシェアしたい

あまり読み書きが得意ではないんだけど
いろんな人から文字メディアをすすめられたり
本をもらったりしていて
なんとかがんばって読んでいる
ぼくにとっては苦行だったりもする
でも、そこから得ているものは大きく
文字メディアのパワーを
自分の人生を通して実感している

今、ぼくの学びやインスピレーションに
なっている本と記事(ぜんぶ読んだわけではない)
ぜひ読んで欲しい!  
(不思議なことに
ぼくは読んだことのない本も
おすすめする習性がある)

信頼している仲間から受け取ったタネ

RESOURCES FOR
BIG PICTURE ACTIVISM
ビッグピクチャーアクティビズム

*日本語訳がないもの

Re.imagination of Activism: A practical guide for the great transition by SMART CSOs*オンラインでPDFが読める(上のリンク)

Gandhian Iceberg by Chris Moore-Backman
ガンジーの氷山(ぼくが書いた記事一覧
*序章は有志で翻訳した(まだアップできてないけど)

Sacred Economics by Charles Eisenstein
聖なる経済学(オンラインで読める有志の翻訳版)

Moved By Love by Vinoba Bhave
〜愛に動かされて〜

ローカルフューチャー by ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ
幸せの経済の入門書

日本が売られる by 堤未果
日本の文脈から見た
グローバル経済の凄まじい動きと
そこに立ち向かう世界市民の運動

堤さんにすすめられた小説
「華氏451度」by レイ・ブラッドベリ 
めっちゃ面白かった
現代社会について考えさせられた
これは読む価値ある!

ぼくが堤さんにおすすめした
似た系統のディストピア小説
「すばらしい新世界 」 by オルダス・ハクスリー
辻信一さんとよく
この本について話題にしている

堤さんも辻さんもぼくも好きな
1984 by ジョージ・オーウェルもオススメ!
これも時代を 

「世界はシステムで動く」 by ドネラ・H・メドウズ

*本はAmazonとかではなく、できるだけ書店で買おう!
または、図書館にとかに取り寄せてもらったり。

***アースデイで配った資料***

問い合わせのサポート(事務局)とかが一番ひつようかも
コミュニケーションのキャパが限界じゃ〜

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パーマカルチャーツアーやってるよ。