ワークショップの参考資料(パーマカルチャー&ガンジーの氷山)

この前の札幌ワークショップの参加者に
伝えたい情報がいっぱいあって
家に帰ってきてから内容をまとめて
主催者に送った。

2時間くらいかけたかな〜

せっかくだから
みんなとも共有するね
学びが詰まっているよ〜

ガンジーの氷山は僕の最新の学びだから
あまりネットに情報はないけど
ちょっとずつあげていく予定
今、僕の社会変革モデルとなっているもの
英語が読める方はかなりオススメ
The Gandhian Iceberg

Enjoy~
ーーーーーー
みなさん、カフェトーンでの素敵な時間ありがとう。とても、心あたたまる時間が過ごせた。心残りは、もっとみんなと深くつながる時間がとれなかったこと(いつもの嘆き)。僕はずっとこういう活動を続けるので愛とやさしさの道のどこかでまた会えると嬉しいな。長く深くやればやるほど、面白くなるし、仲間も増える。(大変なこともいっぱいあるけど。。。)
それと、次ぎあったときに名前とか顔を忘れてるかもしれないけど、悪気はなくって人と会いすぎて脳がここ数年パンクしている状態。どこであったとかを教えてくれるとなんとなく思い出せる。(一緒に活動する時間が増えると覚えていく)
僕らの活動の最新情報は

  • 東京アーバンパーマカルチャーのメルマガがベスト。ブログに公開しない情報も。(tup.pollinator@gmail.comにメルマガ希望を送ると入れる。または、ホームページで。)
  • 東京アーバンパーマカルチャーのブログ。僕個人はフェースブックをやっていないけど、ブログがフェースブックと連動していて、そこにはマネージャーが追加情報を発信している。
  • 本とかもよんでもらえたら、僕が見ている世界が分かって来るかも。
    【TUPの本】総合案内 (2018)

より深く僕の世界観やパーマカルチャーの世界を味わい方は

【9月5〜18日】人生が変わるパーマカルチャーツアー2018

(2〜3席まだ空いている)

【追加情報・参考情報】
土曜日のワークショップ1。共感コミュニケーションは奥が深いから、実践と勉強をぜひ続けて欲しい。みんなで味わった、あの共感の感覚はみんなの中にあるもの。その思いやりややさしさを解放するだけのことなんだけど、なかなか難しかったりもする。僕は13年以上やっているけど、まだ新しい発見ばかり。忘れて欲しくないのが、メソッドというよりも在り方としてやること。相手を変える技ではなくって、自分の存在を内側から変容させるものだと思っている。
まず、最初はニーズと知り合い(言葉を覚える)、感情に気づいて歓迎することから。上手くいった時にお祝いをして、上手くいかなかった時に嘆く(辛い気持に寄り添う)。後は、好奇心に誘導されるはず。
NVCの本も読むといいし(頭で理解する)、ワークショップをもっと受けるといいよ(体感的に学ぶ)。
自分でカードをプリントできるように、データを送付した。

2。パーマカルチャーも奥が深いから、実践したり、講座をうけたり、長年実践してきた場所に行ったり、滞在したりするといいよ。「実践」は観察と実験の繰り返し。なるべく、みんなの実践に貢献できるように、引き続きパーマカルチャーのメディア発信んを続けていこうと思っているからメーリングリストに入るか、ブログをフォローしてもらえたら。本に紹介しているものも、読むだけじゃなくって、実践してほしい。実践者を増やすために書いた。
トークで話せなかったけど、パーマカルチャーの8つの資本の記事は今後の活動に参考になると思う。とくに、アセットマッピングする時とか。

【ソーヤー海の経済学】パーマカルチャー経済「8つの資本」

その他の参考情報

日曜日のガンジーの氷山ワークショップ一番、大事な部分はみんなで話合ってた時間。こういう話し合いの場や儀式をともにする時間、大事なテーマについて考える機会を続けて欲しい。
僕の尊敬している仲間の話ができたのも嬉しい友達が日本語の記事も書いてくれたので読んでみて

彼らの合言葉は「小さな優しさの行為」Small Acts of Kindness
ガンジーの氷山じたいはまだ僕も消化しながら表現のしかたを模索しているから日曜日はその実験の一貫
本の序章も翻訳中(エネルギー不足で翻訳がとまっている)
簡単におさらいしてみると(僕の今の理解)

SATYAGRAHA(海の訳:愛と勇気に動かされて、暴力と向き合う)氷山の一角は、暴力的な行為や構造にたいする勇気ある行為。(ガンジーの塩の行進、市民に向けられた銃口にお花をさすこと、口喧嘩する人たちにやさしい言葉を投げかけること、不条理に声を上げることなどなど)
CONSTRUCTIVE PROGRAM(海の訳:生活、暮らし、コミュニティーの実践)水面の上の大部分は、暴力でない(平和的、愛のある)暮らし、仕組み、コミュニティーを創造してしてくこと。僕の場合は、東京アーバンパーマカルチャーというコミュニティーや、パーマカルチャーと平和道場という学びの場や血縁の家族の在り方とかで実験中。土曜日に話したブロックス農園やシティリペア、エコビレッジや協同組合、本来の神社、お寺、教会、アシュラムなどがそれにあたる。僕はこれを平和のインフラとよんでいる。
一つ注意したいのが、とても美しく理想的なんだけど、実際やるとものすごい修業だったりする(簡単ではないってこと)。でも、その難しさと向き合って、創造的に超越していくことが、自分とコミュニティーと人類の成長につながると信じている。ものすごい、価値のあることだし、必要とされていること。継続することにパワーが増す。
SELF-PURIFICATION(海の訳:意識の変容、平和な心を育てる)水面下の大部分(自己浄化)は、自分の中に眠っているやさしさや愛と深いつながりを育むこと。そして、心にある暴力の種や芽を堆肥に変えて行くプロセス。暴力の種は、血縁の家族や社会から受け継いでいる根深いやつも沢山ある。仲間は良く、change yourself, change the worldと言う。自分を変えることによって、世界を変える。
僕は、共感コミュニケーション、プラムビレッジのマインドフルネス瞑想ヴィパッサナー瞑想、ダンス、自然の中に身を置くこと、愛のある歌を仲間と歌うこと、ゆっくりいただきますということなどを通して、これを実践している。
これが、全ての活動の土台になる。ここがしっかりしていないと、勇気あるアクションも取り難いし、共同作業やコミュニティー活動も崩れやすくなる。逆に、ここをしっかりやると、パンチョとかニップンとかのように、怖れもぶれもない生き方が自然にできるようになる。
在り方が美しいと、人の心が動く。「分かってない人を説得する」というのは、大変だし、一種の暴力でもある。僕が目指しているのは、在り方が魅力的だから、自然に人が好奇心を持ちはじめる人になること。
みんなに超オススメしたいのが、ヴィパッサナー瞑想。恩送りでなりたっているので、みんなの滞在費・食費・コース費用はもう前の人が払っているよ。短期間で(12日間だけど)ものすごくディープな心の世界に入る素敵なプログラム。
ゆるく、深く、楽しく、幸せの道を歩んでいこう
moved by love

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パーマカルチャーツアーやってるよ。