【BOOK】月極本3 好きなお金、嫌いなお金。
去年、ヤドカリっていう出版会社から記事を書いてもらえないかと依頼がきた。ヤドカリって名前に一目惚れ。僕の一番最初のぺっとが実はヤドカリ思い出せば、ヤドカリしか飼ったことないかも。 いつもの様に、僕はしゃべるだけならやってもいいよって返答した。(日本語書くの大変だもん) たまたま、一緒に記事作りしようといくこちゃんという人と話し合って時期だった。なので、彼女とのコラボはこれが初めて。すっごく素敵な感じでまとめてくれた。僕は人と共に表現を想像するのがとても好き。自分では思いつかない作品ができあがる。 この本のテーマは「お金」最高のテーマだね。僕は、ギフトエコロジーについてお願いされた。いくこちゃんととてもシンプルでまとまっている作品になったと思う。みんなにも是非読んで欲しい。 まずか、生きることについて話が始まる。原点だね! 面白かったのがKentaro Watanabeとのスペシャルインタビュー お金の「核心」が知りたくて、 会社を辞め、世界46ヶ国を旅した元証券マン。 旅を終えてから4年が経った今、 お金について、渡邉さんにとことん訊いた。 という感じで始まる。 特に面白いと思った部分を幾つか紹介しよう 25「資本主義の論理だと、売上や利益が永続的に上がっていくかどうかが、 唯一の評価指標です。つまりどれだけ利益が上がったか、規模が大きくなったかっていう視点だけで見る。そうするとアマゾンの森がなくなろうがどうしようが、どうでも良いかです。」 26『今後はもう「これが正解」 っていう仕組みは生まれないかもしれません。つまり、あらゆる地形、風土、文化に合わせて、それぞれが持続可能かつ再生産可能なもの、そして最適なものを、ある程度の小さな規模で作っていくのだと想います。最近だと「小規模多機能自治」という言葉が使われますが。。。』 29「お金っていうのは、もともと信頼の媒介物だっていうのが僕の旅の中での結論です。」 「いわゆる日本銀行の発行したお金は一極支配の仕組み。。。」 32「ヒトが生きる上では、ひとりの人間がいろんな役割を担っている。にも関わらずその役割の価値が、今まではぜんぶ経済的な価値基準のみで測られてきた。だから、医師としてひとつでも多くの仕事をこなすことに価値があると認められても、一方で父として弧度見に絵本を読むって行為は、社会的な価値が認められなかった。 とくに専業主婦。いくら洗濯をしようが、いくら布団を丁寧に畳もうが、手間ひまかけて夕食を作ろうが、そんなことには経済的価値が全く認められず、GDPにも反映されてこなかったわけです。」 36「新しい世界観で重視される多様性、自己組織化、相互依存性っていう観点から見ると、答えは変わってきます。 もちろん一概にはお金が悪いというわけでもないんですが。ただ、単純に経済的な規模と効率のパラダイムから選ぶと、あまりいいことがないだろうっていう気がします。それよりも信頼関係をより拡大させて、多様性を豊かにすることを目指す 。そのための手法として、お金という道具をうまく使うっていう感覚でいいのかなと。」 39「。。。機械論的な世界観の代わりに、自然生命的な世界観で物事を見つめてみるんです。つまり、事業については「植物を育てる」と考えればいい。 大きな木を育てようとおもって苗木を立て、「よし、これを10年後までに、この大きさにするぞ」っていって育てる人はいないと思います。木にはそれぞれ育つペースがあって、人間はただ、こまめに水をあげ続けるしかないわけです。適切なペースで最も適切な手段でスケールをさせればいい。言い換えれば、その木が本来もっている特性や本質を大事にして育てるってことです。 これは、木であれ、事業であれ、なんでもそうだと思うんです。仮に、土にたくさん肥料をあげまくって、木が早く大きく伸びたとしても、意外に簡単にポキッといったりするわけです。」 Pretty Deep! 本の冒頭に現れるスティープジョブズの名言 2017年4月1日に出版されたみたい。2000部限定で 献本も送られなかったから自分たちで催促した。おい! いくこちゃん、ありがとう!!! YADOKARIのオシャレなホームページはここ*本もここで買えるみたい 冒険は続く!!!
