いよいよ2021に近づいてきたね〜
今年のはじめに、こんな一年になるってどのくらいの人が予想していたかな。僕は、こういう事態が起こりうると想像して、それに向けて準備してきたけど(TUPやパーマカルチャーと平和道場での活動で)、まさか今年がこんな流れになるとか4月の時点まで受け止めきれてなかった。
what a year!!!
来年はもっと大変かもね。
だからこそ、パーマカルチャーの合言葉が役に立つ
the problem is the solution
今日は、道場で雨水システムを作りたい若者と打ち合わせしてから、オンラインでインドにいる仲間が作っているエコバーシティ(universityではなくecoversity)ネットワークの相談を受けた。
12月27日に行われるアジア Global Ecovillage Network(GENOA)のオンラインイベント Restore and Re-storyで、エコバーシティ関係者のパネルに参加することになった。
来年の春に開催しようとしている、エコバーシティギャザリング@香港にも誘ってくれた。アジアのシューマッハ・カレッジのような場所を作ろうとしていて、そこのデザインとネットワーク作りが目的のようだった。パーマカルチャーと平和道場のノリが響いているみたい。
3つ目のミーティングは、Greenz.jpの鈴木なおさんと。いろいろプロジェクトのシェアや、社会変革話しをして、相変わらず有意義な時間。いすみ市をもっとエコビレッジのような場所にするかについての話しをしていた(僕の解釈)。二人とも横になりながら話していたのが最高だった。寝ながら会議。しかも社会変革についての。自由
最後は、来年行う自由大学の10ヶ月アーバンパーマカルチャー講座の打ち合わせ。毎月第四日曜日にやる感じの連続講座。来年は本気でやろうと決めた。世の中の状況が2011年より深刻になってきた感じもあって、実践者や希望のハブを増やすことに取り組みたい。より美しい世界を創造できる人を育てたい。
そんな思いもあって、急遽、12月26日〜30日にパーマカルチャーリトリートを開催する方向で動き始めた。以下は、昨日メルマガで流したもの
12月26日〜30日に、パーマカルチャーデザインと暮らしのリトリートを道場で開催することを妄想中。参加できる人がいるか分からないけど。。。。いる?
なぜ急遽開催を考えたかというと、今の世の中で起きていることが、かなりやばいと感じていて、それに備えて動ける人を増やしたいから。2020のはじめに、コロナ禍を想像できていた人はおそらくほとんどいなかっただろうけど、2021年はもっと想像がしにくい感じがする。
一般社会がいい流れにシフトすることは期待しにくい。だから、ちょっとでもパーマカルチャー実践者を増やせたらなって思って、思い切って、真冬になる前にパーマカルチャートレーニングを企画しようと思った。
ま、そんな盛り沢山な1日でした。
さて、本題はパーマカルチャーカレンダー2021
パーマカルチャー実践者による、パーマカルチャーアーティストをフィーチャーする、パーマカルチャーカレンダー!!!
とっても素敵なカレンダーで、月の満ち引き、菜園のヒント、パーマカルチャーアートと知識などなど、素敵な情報とインスピレーションのある作品。
Check it out!
仲間の若菜ちゃんのイラスト
仲間のふじちゃんのイラスト(自由大学の屋上ガーデンのイメージ)