僕たちが見るのは自分の意図、他人の行動
NVC仲間のAya Caspiから送られた引用 Since we tend to see ourselves primarily in the light of our intentions, which are invisible to others, while we see others mainly in the light of their actions, which are all that’s…
2020年6月30日
NVC仲間のAya Caspiから送られた引用 Since we tend to see ourselves primarily in the light of our intentions, which are invisible to others, while we see others mainly in the light of their actions, which are all that’s…
2020年6月27日
Miki Kashtanは僕が尊敬している、NVCと社会変革の大先生。本気(本音?)すぎてちょっと怖いこともあるけど、彼女の信念、洞察、経験、技術に感銘を受けてきた。僕がものすごく成長したNVC Leadership Programの創始者の一人。 安納けんさんと鈴木重子さんと、彼女の来日企画を何年も試みたんだけど、2回くらいキャンセルされて、最後には「私は日本には行かない」というようなことを言われた。自分のミッションに忠実な人だから、おそらく日本来日は彼女の社会変革の役割と一致しなかったみたい。 でも、諦めずにけんさんが彼女にお願いし続けたら、ついにオンラインの講座をやってくれることに同意してくれた(奇跡?!!!)。当日までどうなるか分からないけど、ここまで来れたことにお祝い。 より素敵な世界を育んでいきたい人には超オススメ!平和、アクティビズム(社会変革)、NVC、ファシリテーション、コラボレーションなどをものすごく探究してきたスーパー実践者。本気でBe The Changeを体現しようとしている人だと僕は感じている。 COME JOIN US! 以下、オフィシャルの告知より ようこそ。この機会に関心を寄せていただき、ありがとうございます。 ━━━━━━━━━━━▼ お誘いのメッセージ━━━━━━━━━━━運営チームを代表して 安納 献 (執筆協力・鈴木 重子) この世界の中で、未来の自分の幸せが思い浮かばず、不安な気持ちになることはありませんか?社会の中で、孤独を感じたり、自分の存在の意味がわからず、憂鬱な気持ちになることはありますか?コロナ禍のなか、先行きが見えずに、焦りや怖れを持っていますか? 自分の抱えている、そうした不安や憂鬱が、自分の能力や努力ではなくて、社会を司るシステムから来ているかもしれないと思ったことはないでしょうか?私たちが当たり前のように思って生きてきている、お金・資本主義を、システムの視点から考えてみませんか? 私は子供時代をフィリピンのマニラで過ごしました。交差点で車が停まるたびに、自分と同い年くらいの子どもたちが、蒸した落花生や新聞紙を売りに、危険をおかし何車線もの往来を渡って、窓を叩きに来たのを覚えています。なぜ、自分と同じ子どもが、こんなに辛い暮らしをしなくてはならないんだろう?いたたまれない気持ちでした。 毎回新聞を買ってあげても、彼らの生活の大変さの根本は変わらない。子どもの私には、この困難な状況の解決策が、どうしても思いつけませんでした。どうしてこんなことになるんだろう?どうしたら手助けができるんだろう?みんなが幸せになれる世界は、作れないんだろうか?自分自身も大変な人生を過ごしながら、そう問い続けて生きてきました。 あれからもうすぐ40年。世界はますます、多くの人にとって生きるのが難しい場所になっているように思います。世界中の人の貧富の差は、いつにも増して大きくなり、富める者も、貧しい者も、不安から逃げられない。資源は底をつきかけ、気候変動で多くの生物が絶滅し、そして今は、コロナウィルスの影響で、社会の根底を揺るがしている。 私はNVCを通じてミキに出会いました。彼女の話を聴いて、私は、これまでの自分の疑問に大きな光が差したように感じました。私の抱える問題を解決するためには、世界全体のシステムの、長い歴史を含んだ視野を持つ必要がある。 社会のシステムが、私たちの幸福や豊かさをサポートする流れを持たないとき、その中にいる個人が、どんなによい意図を持って努力しても、その努力が、私たち全体の安心や安全に貢献することはとても困難です。自分の人生の問題を改善しようとがんばっても、その自分の周りで、社会全体のシステムがどんな影響を与えているのかを見通す視点を持たない限り、根本的な解決をすることはないのです。 (私の評価では)世界で最も影響力のあるNVCトレーナーの1人であるミキは、社会変革についての考察と実践に、大きな情熱と卓越した経験があります。社会システムがどのようにして今の形になったのか、ほんとうの意味で持続可能になるために何が必要かについて、この混沌とした世界の中で、深く誠実に考察を続けている人の一人です。他では聞けない視点で、今の世の中を見る機会を与えてくれます。また、いのちをサポートする、新しい世界の可能性についても語ってくれます。 コロナウィルスの影響で先の見えない世界。これまでの時間のなかで、今ほど、新しい視点と、それに基づいて行動する深い勇気と愛が必要だったことはないと思います。 ミキは、通訳を介したワークショップをする意図を持っていないのですが、私は、どうしても日本の人たちに、彼女の存在と視野を紹介したくて、懸命にお願いをして、このセッションを実現させました。同じ世界の見方を共有して、世界の希望に向かって共に生きてゆける仲間を作りたかったからです。今後はおそらく得られない、とても貴重な機会に、共に学び、探求できることを楽しみにしています。 ━━━━━━━━━━▼ 開催に関する情報━━━━━━━━━━ *日時:2020年7月25日(土)20:00-22:30*場所:オンライン(Zoomを予定、参加申し込みいただいた方にリンク配信) *おおまかな内容:ミキの話題提供をベースに、出来る方は、小さなグループに分かれて感じたことや意見を分かち合う時間もつくるような機会になる見込みです。 ★ミキは英語で話しますが、安納 献・鈴木…
2020年4月7日
コロナウィルス関連の記事第3弾 日本も緊急事態宣言が出たけど、みんなはどういう心境かな? 困惑とか不安とか恐れとか感じている?または、あまり何も感じていないとか?逆に、興奮とかイキイキさを感じている人もいるのかな? 前回の安納ケンさんとの対談に続き、彼のパートナーでもある鈴木重子さんとコロナウィルスについて話し合った 僕は、重子さんの共感的エネルギー、丁寧さ、感情や身体感覚への感受性にとても惹かれる。彼女と話し合うと多くの気づきがあって、心がやさしくなる感じがする。とくに、小さな声への関心が増していく感覚がある そこで、コロナウィルス現象の中で彼女はどういうことを感じていたり、何を大事にしているのかを聞いてみた 彼女から聞いてとても感銘を受けたのは「こういう時こそ共感でしょう」って言葉 みんなの役に立つ気がしたから、彼女とも対談をお願いした。NVCの自己共感や脳科学の話し、そして彼女がコロナウィルスの不安が広がり始めた時に始めた取り組みについて話してもらった 「不安」、「混乱」、「恐れ」などを感じている人にはとくに役立つと思うよ CHECK IT OUT! 参考資料 → “共感”と”同情”は違う。一番大切なのは「共感する心」 → NVC Japanのホームページ 僕が書いたコロナウィルス関係の記事一覧 ・3月8日コロナウィルスと希望 ・4月2日【コロナウィルス】システム思考から見た状況−安納ケンとの対談 ・4月7日【コロナウィルス】こういう時こそ共感−鈴木重子とソーヤー海の対談 ・4月17日【コロナウィルス】今の心境と仲間の方針 version4月17日 ・5月4日【コロナウィルス】やさしさパンデミック ・3月8日コロナウィルスと希望 ・4月2日【コロナウィルス】システム思考から見た状況−安納ケンとの対談
2020年2月12日
若者のオピニオンリーダーとして活躍している、共生革命家・ソーヤー海さんが鈴鹿にやってきます。 海さんは、東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むことを願って、世界の最新情報やスキル(技術)を学び、それを体感型のワークショップとして日本に紹介してきました。アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティにも実践者として関心を持って、昨年秋から相互に交流をはじめています。 今回は、そんな海さんによる共感的コミュニケーションの世界を一緒に体感しましょう。「僕が共感的コミュニケーションと出会ったのは2003年、環境平和活動をしていた学生の頃でした。たくさん失敗もしましたが、ようやくその凄さを味わえるようになっています。自分と相手を尊重しながらお互いのニーズを平和的に満たす方法を学んでいきます。是非、共に平和な心と社会を育てて行きましょう! ソーヤ・海より」 ◆日 時: 2020年3月14日(土)14:30~18:00(14時受付)共感的な世界を体感するワークを中心に、ライブでシチュエーションのロールプレイも。 ◆会 場: 鈴鹿カルチャーステーション(三重県鈴鹿市阿古曾町14-28) ◆ワークショップ参加費:ドネーション(ギフトエコノミー)参加費は値段を設定せず、ギフトエコノミーへの挑戦としてドネーションという形をとっています。僕にとって値段がつけられないほど大事な活動なので、まずは体験してもらって、心でつながり、今後の生活や活動の応援としてドネーションを募っています。詳しくは、「費用の理念」を読んでもらえると嬉しいです。 ◆定員:40名 申し込みはGEN-JAPANまたはフェースブックより —————————- 【都市型エココミュニティのアズワン鈴鹿ツアーも並行して開催します】 新しい社会の可能性を考えるヒントに、ツアーに参加しませんか。●1泊2日コース 3月14日午後12時30分受付~ 午後14時30分~18時 ソーヤー海と学ぶ共感コミュニケーション 18時~夕食などアズワン鈴鹿ツアーのプログラムに参加3月15日午後5時終了ツアー参加費用 12000円(食事・宿泊費用・税金含む、 ワークショップ参加費は別)★ツアー申込 → 今回のワークショップ申込みの中で申込めます。 地球上で人口のほとんど集中している中小都市~大都市で、気候変動への歯止めがどうかけられるでしょう。大都市からローカルな地方の街に拠点を移しながら、次の社会モデル、暮らし方が描けることで急遽求められています。現状そのままで、人と人が協力し合うことから生み出されるアズワン鈴鹿コミュニティは、パリのCOP24の会場で事例として紹介されました。
2020年1月7日
最近は、【共感】のやりとりをとても意識している一時間以上ただただ共感したり、してもらったり普通の人はそんな体験あまりしないだろうな〜って思ったり 共感は TUPの生態系の核(ハート)になっている要素でもある 物理的になにも変えなくても共感でほとんどの問題が解消されていくのが魔法の様に感じることもある 結局、僕たちは理解されたり、聞いてもらったり、感謝してもらったり、大事にされてもらいたいということが多くの不満、怒り、悲しみの根源にあると思う 家族間も、恋愛も、仕事場も、共感があるのとないので別世界 そんな【共感】をより深く身に付けていくことが僕の楽しい修行でもあるしそれをより多くの人に体験してもらって世の中に拡げてもらうことが僕の共生革命のミッションでもある そういう理由で、せっせとNVC(共感コミュニケーション)のワークショップ を日本や世界中で開催したり社会を変えたい日本人向けに6日間のディープな合宿をNVC仲間とやってきた 体感から共感を理解して身につけることが一番意味があると思うから これからはどう共感のムーブメントを育てていくか試行錯誤中 みんなも共感の領域にお誘いしたい!本当に最高だよ! ただ、体と心一つでどう質の高い共感をより多くの人にシェアするかがまだ思いつかない。 でも、僕が好きな共感をテーマとしたyoutubeに日本語の記事が書かれていたので(しかも学生ライター!)紹介したい英語が分かればなお最高 (この記事のSlackとかFlickrのアピールがちょっと僕としては微妙な感じもする。有名会社がやっているから良いって思って欲しくない。マインドフルネスもGoogleがやっているって、ついつい売り込む自分もたまにいるけど、なにか違和感を感じる。分かるかなこの違和感。) 以下はco-mediaというウェブサイトにMoe Miuraさんが投稿したものCheck it out! 共感は人の命を救う そして、暴力を愛に変えるパワーがある *************** SlackのCEOであり、FlickrのCo-founderであるStewart Butterfield氏が、彼の会社の中で一番大切にしていることについて語りました。 彼の会社の中で一番大切にしていることは「共感する心」(empathy)だそう。 会社の中での「共感する心」が彼の会社をスムーズに運営させ、成功に導いているのだと言います。しかし、「共感する心」というのを実際に理解するのは難しいですよね。 Brene Brownという教授のお話とフリーランスでイラストレーターをしているkaty davisという二人によってつくられたempathy(共感)とsymphathy(同情)についてのビデオでは、共感というものは4つの特質があり、更に共感と言うのは「人とともに感じるもの」だということを学ぶことができます。 そこで今回は、SlackやFlickrというような大企業でも大切にされている「共感をもつこと」について紹介しているビデオについて見ていきたいと思います。 まず始めにビデオが問うのは「共感」と「同情」の違い。 そして、共感というのはコネクション、つまり人との繋がりを強めるものであり、同情というのはコネクションを逆に散らばらせてしまうものだといいます。 テレサ・ウィリアムス博士という学者が共感について深く調べ上げ、共感というものには4つの特質があることに気が付いたそうです。 ビデオの中で、それを分かり易く物語に沿って紹介してくれています。 このビデオの中に出てくる登場人物は3人。 クマとキツネとシカです。 キツネが悲しんでいるときにクマとシカがとる行動をよく見ていてくださいね。まず一つ目の特質は、「他人の視野を理解すること」。「相手が辛いときに自分も同じ視野から物事を見ることができること」。…
2019年10月5日
ただいま〜時差ぼけ中〜明日からまた出発だ〜 まだ、しっかりと到着できていないけど休みながら、片付けながら日本の活動にキャッチアップ中〜 溜まっている告知の投稿スタート! 主催者より 学生向けですが、一般の方も可能です(先着70名、申し込み必要)。10日はNVCワークショップ、11日はパーマカルチャーやマインドフルネスなどの講義です。どちらか1日だけ参加も可能です。お近くでご興味のあられる方はぜひ。 東京アーバンパーマカルチャーとは、ソーヤー海氏が、新しい未来をつくるために始めた活動です。「パーマカルチャー」に加えて、「贈与経済」「共感コミュニケーション」「マインドフルネス」「社会変革」の5つのテーマで活動しています。ここでは、共感コミュニケーション(NVC)、マインドフルネス、パーマカルチャーについての講義、ワークショップを行います。 10/10(木):大学生向けのNVCワークショップ10月10日(木)16:10~17:40 (15:40受付開始)愛知県立大学 長久手キャンパス K棟地下1階 多目的ホール 10/11(金):マインドフルネス、地球環境問題、社会変革についての講義10月11日(金)12:50~14:20 (12:20受付開始) 愛知県立大学 長久手キャンパス L棟講堂~10/11(金)の会場がS101教室から講堂(L棟)に変更になりました。ご注意ください。~ ※どちらかだけ参加でも可能。一般でご参加の方は10/11(金)の方をお勧めします。片方のみ参加の方は、備考欄に「10/●●のみ参加希望」と記載をお願いします。 申し込みはここ(愛知県立大学地域連携センター)