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ローカリゼーションデイを祝おう!
ローカリゼーションとは、人々のつながりと多様性という土台の上で繁栄する、私たちの「新しい物語」です。共に食べ物を地域で育てて食べる。子どもたちをつながりの中で育てる。一人ひとりと私たちを育んでくれる自然を大切にする。お金が地域でまわり、安定的雇用を生み出し、みんなが誇りに思える地域経済。そのような、人も自然も再生(Regenerate)していく暮らしと社会のあり方を模索する世界的なムーブメントです。
世界のローカリゼーション運動をネットワークする国際組織ローカル・フューチャーズは、「グローバルからローカルへ」を合言葉に点から線へ、線から面へとつなぐようなローカル運動を呼びかけ、6月の夏至を中心とした1ヶ月間、英語をベースとしたさまざまなオンラインプログラムを準備しています。(詳細情報はこちら(英語))
日本でも、辻信一さん呼びかけのもと、日本語での「ローカリゼーションデイ」を6月8日(日)オンラインで開催することになりました!
今年もオンライン上で地域を超えて集いましょう。地域ごとの実践に学び合い、課題を共有し、ローカルな未来に向けての出会いをお祝いしましょう!
>>過去の開催アーカイブはこちら。
2024年、2023年、2022年、2021年。
Time Table
時間 | 内容 |
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09:58 | 開場 *zoomのバージョンを最新にしておくことをおすすめします! *画面や映像の共有がありますので、安定したインターネット回線がある場所での接続をおすすめします。 *音声はミュートでおねがいします。 |
10:00 | <オープニング> 総合司会:辻信一(環境=文化アクティビスト)、鈴木あゆみ(ナマケモノ俱楽部) 各地でローカリゼーション運動を担う実行委員メンバーからあいさつ ▶場開き: 堀田義樹さん(ヴォイスアーティスト) ▶基調トーク: 山崎亮さん(コミュニティデザイナー)「面識経済とローカリゼーション」 ======= 分科会1~3のプチ紹介 |
11:00 | ▶分科会part1 (11:00-12:15) ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、各部屋に分かれて話し合います。当日は分科会のひとこと紹介タイムもありますので、どの分科会に参加するかの参考にしてくださいね。 分科会1:たねのローカリゼーション〜ゆるやかに繋がる未来会議 トーク:印鑰智哉(OKシードプロジェクト事務局長)、Kana Koa Weaver(Seed from Earth)、Seedおじさん(富士山麓有機農家シードバンク) 企画:OKシードプロジェクト 分科会2:縄文とローカリゼーション~古代ローカルから現代、未来ローカルへ トーク:大藪龍二郎(縄文実験考古学者・ネオ縄文土器作家)、平野馨生里(服飾デザイナー・石徹白洋品店)、横手英子(発酵食料理家・可笑し屋おかげさま)、中野岳春(縄文コンシェルジュ) ナビゲーター・企画:梶間陽一(トランジションタウン小金井) 分科会3:共に生きるって難しい? 〜それでも一緒に暮らしてみる理由 トーク:戸谷浩隆(ウェル洋光台管理人・オーナー代行)、大須賀和樹(ア福リカ) 進行・企画:橋本圭四郎(一般社団法人wakuraba) ==================== 分科会終了後は、メインルームにて各分科会でどんな話がされたのか、プチシェアリング。 |
12:30-13:20 | お昼休憩(いったん退出いただいて構いません) |
13:20 | <午後の部> 総合司会:辻信一(環境=文化アクティビスト)+鈴木あゆみ(ナマケモノ俱楽部) ▶アジアのローカリゼーション運動からの連帯メッセージ from 韓国:牛歩農場代表 イ・グンイさん、韓国食文化研究家 きむ・すひゃんさん from タイ:カレン民族 オシ・ジョワールさん、ディプヌ―さん |
14:00 | ==== 分科会4~6のプチ紹介 ▶分科会part2 (14:10-15:25) ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、各部屋に分かれて話し合います。分科会のひとこと紹介タイムもありますので、どの分科会に参加するかの参考にしてくださいね。 分科会4:大地再生農業の今 トーク:市橋泰範(理化学研究所)、伊藤伸介(農文協「現代農業」編集者)、石田秀樹(大地再生の旅メンバー)、坪井涼子(全国愛農会事務局長)、レイモンド・エップ&荒谷明子(大地x暮らし研究所) 進行:瀬尾義治(大地x暮らし研究所) 企画:大地x暮らし研究所 分科会5:地域のレジリエンスと防災〜パーマカルチャーとトランジションの知恵から〜 トーク:田中秀則(トランジション・ジャパン理事、トランジション・タウン尼崎)、安川エリナ(トランジション・タウン神戸北野) 司会:小山みかえ&吉田俊郎(NPO法人トランジション・ジャパン共同代表)企画:NPO法人トランジション・ジャパン 分科会6:小さな不穏を豊かな土壌へ ~協同労働で育てるローカルな仕事のタネ トーク:大橋誠(労働者協同組合鮭酒造)、白川恵子(夢ぶどう協同村)、扶蘓文重(ワーカーズコープ・センター事業団/東京三多摩山梨事業本部)、古村伸宏(ワーカーズコープ連合会) 企画:ワーカーズコープ連合会 |
15:30 | ====== 分科会7~9のプチ紹介 ▶分科会part3 (15:35-16:50) ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、各部屋に分かれて話し合います。分科会のひとこと紹介タイムもありますので、どの分科会に参加するかの参考にしてくださいね。 分科会7:災害が映す地域のリアル~これからに必要なつながりと備えを考える~ トーク:谷口聡(和歌山県企業振興課/元能登町地域戦略アドバイザー)、小林牧(東京国立博物館名誉館員/青梅市民)、飯沼美絵(NPOセブン・ジェネレーションズ/大田区区民活動支援micsおおた職員) 企画:NPOセブン・ジェネレーションズ 分科会8:僻地の地に人はなぜ集うの?九州最東端、大分県佐伯市で人と出会う トーク:染矢弘子(スローカフェ茶蔵(宝来家旅館)オーナー)、福井大輔(しゃべり場プロジェクトリーダー)、柴田耕二(碧南のまほろばを歩く旅プロジェクトリーダー) コメント:辻信一、司会:岩佐礼子(あまべ文化研究所代表) 企画:チーム佐伯 分科会9:里山発!新たな飛躍に向けて エコビレッジ2025 トーク:坂井勇貴(新しい経済の実験場 | 熊本・浮遊街)、工藤シンク(巨大災害避難先|宮城・KIBOTCHA)、小川美農里(有機農の国際エコビレッジ | 福島・ダーナビレッジ)、田才泰斗(首都圏のバックヤード | 山梨・めぐるコミュニティ) 進行・企画:片山弘子(NPO法人GEN-Japan) |
17:00 | 分科会シェアリング それぞれの分科会でどんなディスカッションが展開されたのか、シェアしあいます。 <クロージング> 今年は『懐かしい未来』著者、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジがラダックに出会って50年! 特別映像「懐かしい未来 30年後の今」(4分)放映 点と点をつなぎ、線から面へ。ローカリゼーション運動の継続的な情報に触れるには? |
18:00 | 閉会 |