2月16日締め切り 実践!アーバンパーマカルチャー

今年もやるよ!

200人くらいの人が関わってきた、東京アーバンパーマカルチャーの大実験

政治と権力の中心地でもある永田町で、すくすくと豊かな生態系と命の文化が、みんなの力で育ち続けている。

僕たちがやっているのは、屋上ガーデンだけではなく、リジェネラティブ文化の創造

一緒に楽しく、コミュニティを創造しながら、自分らしい生き方、命を祝福する文化を見つけていこう!

25歳以下の若者割も限定2名(超お得)

先着5名早割

詳細と申し込みhttps://freedom-univ.com/lecture/urbanparmaculture.html/

毎年、ちょっとずつ屋上ガーデンが進化していく

都会のど真ん中で憩いの場を創造する

都会の屋上野原で自然体を取り戻す

パーマカルチャーデザインワーク

恒例のポットラック(持ち寄りご飯)
買う人もいれば、作る人もいる
プライスレスな、豪華ランチ

日程

第1回:3月16日(日)10:00-16:00

第2回:3月30日(日)10:00-16:00

第3回:4月27日(日)10:00-12:00

第4回:5月11日(日)10:00-16:00

第5回:5月25日(日)10:00-20:00

第6回:6月29日(日)10:00-20:00

第7回:7月27日(日)10:00-16:00

第8回:8月31日(日)10:00-16:00

第9回:9月28日(日)10:00-16:00

第10回:10月12日(日)10:00-16:00

第11回:10月26日(日)19:00-20:30

第12回:11月23日(日)10:00-16:00

第1回

オリエンテーション:パーマカルチャーコミュニティの土壌づくり

明治神宮の散策をしながら「森の仕組みや植物」(Urban Ecology, Deep Ecology, Holistic Learning)について理解を深めよう。フィールドワークから始まり、世界の現状も参照し、講義とディスカッションで掘り下げていきます。

パーマカルチャーの原則 1と2を中心に学びます。

※10時に明治神宮の「明治神宮宝物殿前」の芝生に集合、雨天でも行いますが、台風など荒天の場合は中止とし、13:00から自由大学にて講義とします。

第2回

INTRODUCATION TO URBAN PERMACULTURE

パーマカルチャーとは何か、歴史と倫理、デザインの原則を学んでいきます。なぜいま都市でパーマカルチャーなのか。グローバル経済を支えるシステムが巨大になりすぎ、自然環境に過剰な負荷をかけてしまっている現代。地球規模で考えて、各々が地域で行動することが必要です。「PERMACULTURE DESIGN PROCESS 1 」地球環境問題をパーマカルチャーはどのように捉えるか。

パーマカルチャーの原則3と4を中心に学びます。

第3回

スペシャルガーデニングDAY

屋上にて夏野菜と花卉の手入れをします。

第4回

コンポストと作物の育成

パーマカルチャーにおいてコンポストは最重要。自然の循環がコンポストそのものだと言えるからです。「屋上」という風土は地上より難易度が高い環境です。発酵に関する知識や技術を学びます。良い土とはどのようなものか。微生物(乳酸菌、麹菌、酵母ガーデン)が有益に作用する「発酵」と「腐敗」の違いはどこにあるのか。菌や微生物など「目に見えない命の動き」も感じられるようになりましょう。

パーマカルチャーの原則5と6を中心に学びます。

第5回

暮らしのREGENERATIVE DESIGN@いすみ市

教授ソーヤー海さんの本拠地、千葉県いすみ市の「パーマカルチャーと平和道場」で、さまざまなパーマカルチャーシステム (水、エネルギー、食)を体感しながら、循環する暮らしのデザインについて学ぶ。頭ではなく心でつながる人間関係を育むために効果的なNVC 共感コミュニケーションのワークもおこなう1日です。夜は、檜のサウナと手作りのアースオーブンでパーマカルチャ的ピザパーティ!

宿題:再生可能な資源や自然の恵みを利用している例を探す
※10時現地集合。宿泊も可能です

第6回

地球環境とアーバンパーマカルチャーデザイン

エネルギーの循環をデザインする。
「PERMACULTURE DESIGN PROCESS 2」エネルギーの循環について。主に水、エネルギー、食について。

パーマカルチャー原則7と8を中心に学びます。

第7回

アーバン雑木林から学ぶ自然と人の関係

人間と自然の相互関係によって形づくられ、独自の生態系を生み出した「雑木林」や里山には、都会で農を実践するアイデアが溢れています。

パーマカルチャー原則9と10を中心に学びます。
small is beautiful, slow food とは何でしょう。大きく早く!ではなく、小さくゆっくり〜 足元の資源をていねいに使えば、軌道修正も簡単で、心地よい暮らしにつながります。

第8回

資源について考える

アセットマッピングについて。身の回りにある資源とはなんでしょう。パーマカルチャー的経済学:9つの資本について学びます。

パーマカルチャー原則11を中心に考えます。

第9回

自然農、有機農業と土壌の関係

農法の変遷と土壌について。土壌はあらゆる文化の基礎であり、それなしでは私たちは生きていけません。ゴミとされる有機廃棄物を堆肥にし、健康的な地元の食べ物を育てて食べられるようになるには、土壌への理解が不可欠です。世界の土壌の特質を学び、都市でも食料自給の一助を担うにはどうしたらいいのか。また堆肥を多く投入しない自然農の考え方も学びます。


第10回

Portland City Repair story〜都市の可能性

「シティリペアの実際」について、海外や東京の事例から何が学べるでしょうか。それぞれが独自の変革の可能性を持っていることに気づけば、新しい都市のあり方が見えてきます。

いよいよ最後のパーマカルチャー原則12を中心に考えます。

第11回

学びの振り返り@オンラインZOOM

学びの振り返り

ZOOMのURLは、講義前日にメールにてご連絡します。

第12回

Harvest 学びの収穫

この一年近くに渡る講義プログラムで起こった自分自身の変化とともに、地球環境や社会の変化に対応する力を身につけられたでしょうか? 各自、またはグループで実践からの考察を発表して卒業とします。パーマカルチャーの理念は円環状にめぐるので、何度でもどりつつ発展させていきましょう。

詳細と申し込みhttps://freedom-univ.com/lecture/urbanparmaculture.html/

パーマカルチャーツアーやってるよ。