【GREENZの記事】稼ぐことから自分を解放しよう! ソーヤー海さんに聞く、“ギフト経済”の次にある、“ギフトエコロジー”の世界

1万回以上読まれたギフト経済の記事が、GREENZ.jpでアップデートされて再投稿されたもの。

例えば、参加者が食べ物を持ち寄る“ポットラック”や、自分の判断で支払う金額を決める “ドネーション”。もしくは、自分が受けた好意を見知らぬ誰かに送り、広げていく“ペイフォワード”で運営されるレストラン「カルマキッチン」。

これらは「ギフトエコノミー(ギフト経済)」のひとつであることを、知っていましたか?

資本主義経済の、次のありかたを示唆するムーブメントとして世界中で広がりつつあるギフトエコノミー(ギフト経済)。

お金というツールを使ってのモノの“交換”ではなく、見返りを求めない“ギフト”に置き換えて(ギフト経済)、さらに与え合うことを生態系にまで広めよう(ギフトエコロジー)!と提案する、共生革命家のソーヤー海さん

今回は、アメリカ・カリフォルニア州でギフトエコロジーの実践者に会い、体験する「ギフトエコロジーツアー」を企画したソーヤー海さんと鈴木栄里さん(当時。現、冨田栄里)に、ギフトエコロジーの可能性について聞きました。

記事の全文はここ@GREENZ.JP

海さん 酸素、水、食料…。僕らが生きるために本当に欠かせないものは、すべて地球がつくっていて、フリーなんだよね。それを誰かが商品化して、販売している。

つまり、資本主義や貨幣経済といったものは、与え合いの生態系の上にちょこんとある、つい最近になって人間がつくったシステムにしか過ぎないと思っていて。本当は、与え合いの循環の中に生きているんです。


海さん ギフトエコロジーは、そもそも与え合いの生態系の中に生きているという意識を取り戻す、意識の変革だと思うんだよね。

経済的には貧しくても、つくっているものがたくさんあれば、それを与え合っているうちに仲間もどんどん増えて、いろいろな人たちに支えられて生きている状態になる。これをソーシャルキャピタル(社会関係資本)と捉えると、ソーシャルキャピタルがどんどん豊かになっていくんです。

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パーマカルチャーツアーやってるよ。