なかなか、websiteに手入れをすることができず、何年もの放置状態だったんだけど、マネージャー係のレミちゃんとアップデートしました〜(拍手)
取材や講演の依頼が度々あったり、TUPに興味があるけど何者かがよるわからないと言われることがあるので、情報をまとめてみた。
Check it out!
about
東京アーバンパーマカルチャー(略称:TUP)はソーヤー海が始めた新しい未来をつくる「共生革命」。
「パーマカルチャー」「ギフトエコロジー」「共感コミュニケーション(NVC)」「マインドフルネス」「社会変革」の5つのテーマに共感した仲間たちとムーブメントを拡大中。
さまざまな活動を通して出会ってきたチェンジメーカー/共生革命仲間とのつながりから生まれたゆるいネットワークでもあります。
簡単なHISTORY
2011年に起きた福島原発メルトダウンをきっかけに、海がオーカス島(米国)での楽園のようなパーマカルチャー生活を卒業して、東京で共生(エコロジー、平和、regeneration /再生など)をテーマとした活動に取り組み始める。
考えやワークショップの告知をbloggerで発信しはじめる。
URBAN(都会)の中でも首都・東京に権力、メディア、人/若者、資源(資金、ビジネス、インフラなど)が集中していることから、地方の再生と共に、社会への多大な影響をもつ都会をregenerate /再生する必要性を感じて、都会での実験と働きかけに取り組んでいる。
カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で2年間「Education for Sustainable Living Program」(持続可能な暮らしのための教育プログラム)のリーダーと教員を担当していた時の学びや、コスタリカのジャングル生活で得た深い気づきを世界中にタネまきしている。
*ソーヤー海は、メルマガ(tup.pollinator@gmail.comに連絡)とブログで情報発信を行っている。フェースブックはやらない方針なので、マネージャー係の藤井麗美が担当している(内容も多少異なる)。
TUP早わかり記事
都会で自分をすり減らして働くみんなへ。共生革命家・ソーヤー海より5つの提案
なぜ、greenz.jpは「いかしあうつながり」という言葉に行き着いたのか? そのルーツをたどる、ソーヤー海さん × 鈴木菜央対談(前編)
人間社会には「いかしあうつながり」が不足している? 暮らしに関係性を取り戻す術を探るソーヤー海さん × 鈴木菜央対談(後編)
media
TUPからの発信
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greenz.jp
長めのインタビューの連載です。ソーヤー海の共生革命日記
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活動家仲間たちとのホットな対談。
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Others
ソーヤー海のプロフィール
ショートバージョン
ソーヤー海(Kai Sawyer)
共生革命家。「東京アーバンパーマカルチャー」創始者。 1983年東京生まれ、 カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法、 サステナビリティを実践的に学ぶ。コスタリカのジャングル、 アメリカ西海岸などでパーマカルチャーを実践。 原発事故を機に2011年、日本に帰国して「 東京アーバンパーマカルチャー」を立ち上げる。
現在は千葉県いすみ市に住みながら、国内外でパーマカルチャー、 非暴力コミュニケーション、 マインドフルネスのワークショップや、 ラジオ、テレビ出演などさまざまな活動を行っている。2016年からいすみ市に「 パーマカルチャーと平和道場」をGreenz. jpの鈴木菜央さんと立ち上げ、 共生社会のための実験やトレーニングの場として展開している。 現在は、共生社会を創造する「大学」Isumi Ecoversity(仮)の立ち上げに取り組んでいる。 一児の父。
『Urban Permaculture Guide 都会からはじまる新しい生き方のデザイン』(エムエム・ ブックス)、『みんなのちきゅうカタログ』( トゥーヴァージンズ)監修。
HOMEPAGE http://tokyourbanpermaculture. com
YOUTUBE https://www.youtube.com/ channel/ UC3I3b9BHowCihH4QKXge3Yg
Greenz.jp 連載 ソーヤー海の共生革命日記
ロングバージョン
東京生まれ、新潟の南魚沼、ホノルル、大阪育ち。
中高を大阪の千里国際学園で過ごす。
大学入学までは社会問題に関心がない優等生、スポーツ少年、プチ不良。米軍に入隊することを夢見ていた。
UNIVERSITY OF CALIFORNIA SANTA CRUZ
2001年 カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校(UCSC)入学。
心理学と教育学専攻。
入学(アメリカは9月にタームが始まる)後すぐ911が起き、もともと学生運動が活発な大学だったため、学生が立ち上がる姿に心が動き初めてのデモに参加。米軍によるアフガニスタン爆撃に反対する学生 walk-out(授業中に立ち上がってデモに参加するアクション)。大学が閉鎖され、たり、自身が関わっていたStudents Against War(学生反戦団体)が国防省に監視されていたことが全米ニュースとなる。
War on Drugs 麻薬戦争による黒人や中南米の移民の差別と、さまざまな人権侵害が行われている現状、prison-industrial-complex(産獄複合体)についての啓蒙活動に関わる。
大学の属するUniversity of Californiaが核兵器の製造ラボを運営していることへの反対運動と啓蒙活動に取り組む。University of Californiaと核兵器の製造をテーマとした、大学の授業 UC and the Bombを立ち上げる。
Education for Sustainable Living Program(持続可能な社会のための教育プログラム)のオーガナイザー、講師、共同代表として3年間たずさわる。そこで、サティシュクマール(平和活動家、シューマッハカレッジ創始者)、ヴァンダナシヴァ(環境活動家)、マーシャルローゼンバーグ(NVC創始者)、ポールスタミッツ(環境再生に取り組むキノコ博士)、戦争に反対する退役軍人などと出会う。
この、学生が立ち上げ国際的な賞を受賞したプログラムについて詳しくは、明石出版の「持続可能な生き方をデザインしよう」に書かれています。
有機農業運動に加わり、大学にある複数の有機農場でbio-intensive農法を学ぶ。パーマカルチャーや福岡正信の「藁一本の革命」と出会う。
気候危機の啓蒙活動にも取り組み始める。
2005年 UCSC 講師/teaching assistant – サステナビリティ(Education for Sustainable Living Program)
ZEN
2007年 禅僧ティクナットハン師とカリフォルニアで出会い、禅・瞑想・マインドフルネスに目覚める。その後、2ヶ月間 Deer Park僧院で僧侶と暮らす。
COSTA RICA
2007年 あり方と生き方を見直すために、大学の仕事を辞めてコスタリカのジャングルに移住。猿や軍隊アリと共に暮らしながら、自然の恵みをいただき、初めて人間以外の生物がお金を使わず、ゴミも出さずに循環型な暮らしていることに気づく。地球と太陽と出逢い直す。
PERMACULTURE
2009 ワシントン州のBullocks Permaculture Homestead(ブロックス)で3週間のパーマカルチャーデザインコースを受ける。
2010〜2011年 パーマカルチャーの理解と技術を深めるために、ブロックスで研修生生活をする。学びを分かち合うために、初めてのブログ 「Living Permaculture パーマカルチャー生活」を立ち上げる。
VIPASSANA
2011年 福島原発事故を期に、日本で平和活動に取り組むことを決める。
帰国後、京都で10日間のヴィパッサナー瞑想プログラムに参加する。そこで、奉仕者として生きて、ギフトエコノミーで活動をすることを決める。
「東京アーバンパーマカルチャー」というブログを立ち上げ、共生社会に向けて活動を始める。
UNIVERSITY OF TOKYO
2012年 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム(自主退学)
(省略)
ISUMI
2016年 湘南の葉山町から千葉県のいすみ市に移住。パーマカルチャーと平和道場を立ち上げる。
PAPITO
2017年 パパになる。
世界の活動家やチェンジメーカーとのつながりから、ビッグ・ピクチャー・アクティビズムと呼ばれるホリスティックに社会をとらえ構造改革をはかるための啓蒙と教育プログラムを多数行なっている。
シューマッハカレッジ(Schumacher College)日本人向けショートプログラムのオーガナイザーと講師をしており、ホリスティック・サイエンスで社会を変革するためのIsumi Ecoversityを準備中。
join
Be the change you want to see in the world. 見たい未来は、自らつくる。
東京アーバンパーマカルチャーの希望の世界観を共同創造しませんか?
お金を寄付していただくことのほかに、こんなコラボレーションのかたちがあります。
広める
ソーヤー海と仲間たちがつくった「URBAN PERMACULTURE GUIDE」(マーマー出版)と「みんなのちきゅうカタログ」(two virgins)は誰でも販売することができます。
10冊から卸売価格で入手できお得です。出版社へお問い合わせください。
イベントやツアーに参加する
日本と世界各地で行われるツアーやメンバーのイベントにお越しください。
暮らしをつくりながらコミュニティを育むことを大切にしているところがほとんどで、「見学・視察」の受け入れはしておりません。フォローし、イベントがある時にご参加ください。
プロボノ参加する
得意なギフトを生かし、すでに動いているプロジェクトに参加することができます。
現在は、英和翻訳、ウェブ・ライティング、コピー・ライティング、動画撮影、動画編集、グラフィックデザイン、イラスト描きなどが求められています。
ご関心のある方はFacebookのメッセージまたは、tup.pollinator(at)gmail.comでレミあてにご連絡ください。