【TUP MEDIA】「ダーナビレッジの美農里ちゃん@福島県西会津」暮らしのあるコミュニティ PART 5

シリーズ「暮らしのあるコミュニティ」 

熊本三角のエコビレッジサイハテ、千葉県鴨川市で活動している林良樹さん、三重県鈴鹿のAs One Suzuka Community、都会型シェアコミュニティのウェル洋光台に続いて、PART 5は福島県西会津にあるダーナビレッジ。

ダーナビレッジの創始者は、福島県が地元の小川美農里ちゃん。彼女の人生の旅もなかなか面白い。

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1984 年生まれ。福島県喜多方市出身。
高校生のときのホームレス者との出逢いやパラグアイでの経験、 大学休学中に行った世界各地の孤児院や難民キャンプでボランティアの経験をもとに、国内外での社会問題を解決したいと考えるようになる。看護師となってから、現代医療の持つ課題や日本の高い自殺率からみえる生きづらい社会を変えるために、ホリスティック(いのちまるごと) の健康をサポートしたいと考えるようになった。

2014年より、「世界最大のエコビレッジ」と称される南インドのオーロヴィルを拠点にし、ホリスティック医療や有機農業を学ぶ。 2016年4月に帰国しパートナーとともにDana Village( ダーナビレッジ ) を設立。現在、2児の母。

ダーナビレッジについては
https://danavillage.com
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同じ世代なのもあって、すっごく親近感を感じた。だからこそ、違いが面白かった。こどわりの違い、分野の違い、スキルの違いとか。

美農里ちゃんのエネルギーと平常心っぷりは、ちょっと衝撃的だった。それについていける彼女のパートナーもすごい!

そして、ダーナビレッジの特に印象的だったのは、国際的、かなりリベラル、福島県ならではの美しい風景とテーマ(放射能とか)、集まっている人の若さ、有機農業と食の自給、子供/赤ちゃん、女性が多いとかかな。

女性が中心にいるコミュニティは、僕の経験上とても珍しく、そういうコミュニティが増えて行くことは、社会の中での女性の対等さだけではなく、男性中心型社会で解決できない多くの問題を解決するために欠かせない体制だと感じている。女性と女性性がもっと大切にされて、その性質をもっと活かせると、競争と闘い、資源の取り合い、終わりなき成長願望からシフトできるのではないかな〜って思っている。

パワフルなみのりちゃんの話し、enjoy~

Check it out! 


見ていない人は、このシリーズの序章になるPART 0も見てね。 
https://tokyourbanpermaculture.com/2021/02/08/living-community-series-part0/

そこでこのシリーズの出発点を紹介しているよ。 

I hope you enjoy it! 

moved by love 
Kai

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