アースオーブンで焼く愛のパン with マイケル(ロケットオーブンも登場)

パンを愛している男第三弾!

1回目の記事は旧ブログ パンを愛している男(革命的なパンの世界)
2回目の記事はGreenz.jp 唐突だけど、語らせて! 僕はパンを愛してる。ソーヤー海が語る、パンから始められる創造者への道

パンを焼いた移動式のアースオーブンは仲間のフィル・キャッシュマン・デザイン
詳しくはここ(写真で工程が見れる)これ(2018に行ったWS)

では、第三弾スタート(記事の一番下にロケットオーブンも登場)

アースオーブンで焼くパンとピザのアーティスト
マイケル

この前、パーマカルチャーと平和道場で、マイケルとヤダちゃんのパン作りセッションをやった。

マイケルは、僕とフィルとカイルがやっているパーマカルチャーデザインコース(PDC)の雰囲気づくりとピザパーティーを担当してくれる。存在がlove

前日にパンの試食会をしながら、翌日焼くパンの仕込みを始める
それぞれの材料(粉、塩、水、天然酵母)の分量は細かく測ったけど、
白い小麦粉と全粒粉とライ麦の配分は適当(フィーリング?)だった
粉は全部北海道産のもの

4kg bread flours
2600ml. cool good water (2.6kg)
60g. Salt
some natural yeast levain (天然酵母) 100g
立派な大理石の板は友達からのギフト
大きいボウルがなかったから、小麦粉の壁の内側でちょっとずつ水を混ぜる手法でやった。
壁を崩さずに混ぜていくのがなかなか集中力を必要として、一種のマインドフル瞑想だった。
古民家をバックに青空パン作りはなかなか面白い絵だよね
娘も出動!
自然とパンを愛する人たちの平和な世界
ゆびにくっつく生地
水分と小麦粉の分量をちょっとづつ調整していく
あまり小麦粉を足しすぎないようにしていた
パンばっかりだから、梅干しの写真も入れてみた
道場で取れた梅

翌朝


朝5時過ぎからアースオーブンに火を焚き始めて
みんなでファンシー朝ご飯サンドウィッチを食べながら
薪を足し続ける
(どんだけパンが好きやねん!)

こまめに温度チェック
オーブンの場所によって温度が違ってくる

僕は温度計なしで小麦粉を投げ込んで、何秒で焦げるかを数える原始的なやり方でやってた。でもマイケルは、そうやると10〜20度の差があったりするからしっかり測る方がいいと言ってた。みんな、こだわるポイントとゆるいポイントが違うよね。
真夏だったからパンの発酵が進みすぎて、ちょっと早めにオーブンに投入することになった。

鎌倉のパン屋パラダイスアレー風、アーティスティックなパンに仕上げる
紙で型を作って
小麦粉をまぶす
パンへの愛

パンからの愛
勝負!
気合が入ってます
投入成功!
濡れた生地で発酵も進んでいたから、扱いが難しそうだった
手際良く、数分でパンが全員オーブンへ

熱と蒸気が逃げないように、水に数時間つけてた木のドアを置いて口を塞ぐ
ハーフタイム 
焼き始めてから20分でパンの位置を変える
so beautiful~
パンを出す瞬間
パンの撮影会

アースオーブンはなかなか大掛かりなので、普段はロケットストーブの上に置けるロケットオーブンでパンを焼いている(道場の住人が)。

誰かからギフトしてもらったロケットオーブン
こっちはポット家の温度計付きロケットオーブン
いすみ市では薪ネットの伊藤さんのパワーで流行っているみたい
道場の住人のみさぽんが焼いたロケットオーブンパン
美味しそう!

〜小麦粉の食べ過ぎにはちゅうい〜

味噌も仕込もう!

味噌も愛してる

なぜか、パンの記事を味噌でしめた(しかもカビてる)

パーマカルチャーツアーやってるよ。