【RadioActive Radio Ex. 7】アイリーン美緒子スミス「水俣から福島まで:アクティビズムに関わりはじめた理由」

冨田貴史君とはじめた
アクティビズム(社会変革)を
テーマとしたネットラジオ
RadioActive Radio 

かなりマニアックだけど
社会を真剣に変えたい人や
そういう人の話を聞きたい方におすすめ!
番外編第7回目はアイリーン・美緒子・スミスさん!

日本で初めて出会ったアクティビスト!
優しくてちょっとおっちょこちょいな
京都のおばちゃんななんだけど、
もの凄い熱い社会変革者。 

水俣から福島まで現場に行って
命を張ってジャスティスの為に戦う
何でも屋の活動家

とっても尊敬している人だよ〜
まさに、こういう人が
日本を変えてきたんだって思える存在。
今、多くの原発が止まっているのも
彼女の動きが関係している。

マニアックなハーフ二人がおくる
アクティビズムの話をご堪能あれ〜 

Check it out!

アイリーン・美緒子・スミス
1950 年東京生まれ。1971年からW . ユージン・スミスのアシスタントとなり、その後結婚。水俣病取材のため3年間現地に滞在。75年写真集『MINAMATA』をユージンと出版。80年、日 本語版『水俣』を出版。現在は、反原発の非政府組織(NGO)「グリーン・アクション」代表。京都市在住。
グリーン・アクション http://www.greenaction-japan.org/

以下はhttp://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3258.htmlより

アイリーン・美緒子・スミスさん(61)は、京都を拠点に約30年間、脱原発を訴えてきた。大震災後は、環境市民団体代表として何度も福島を訪れ、経済産 業省前のテント村にも泊まり込んだ筋金入りの活動家だ。78年に死去された写真家ユージン・スミスさんを夫に持ち、一緒に水俣病を世界に知らしめたアイ リーンさんが、毎日新聞のインタビューで、福島第一原発事故と水俣病に共通点する国・県・御用学者・企業の10の手口を語った。

■水俣と福島に共通する10の手口■

 1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する

 2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む

 3、被害者同士を対立させる

 4、データを取らない/証拠を残さない

 5、ひたすら時間稼ぎをする

 6、被害を過小評価するような調査をする

 7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる

 8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む

 9、海外に情報を発信しない

10、御用学者を呼び、国際会議を開く

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パーマカルチャーツアーやってるよ。