「11月インド【ガンジーと3つの平和】サティシュ・クマールとヴァンダナ・シヴァの特別合宿」説明会の動画とフェースブックページ

一緒にインドに行って、新しい人生の冒険を始めよう!

10月8日 第2回説明会(体験談シェアあり)
サティシュとヴァンダナから平和とエコロジーについて学ぶ11月インドの旅!
*特別ゲストあずみんと榊笙子*

以下、Facebookのイベントページよりプログラムの詳細

平和活動に生涯をかけてきた、サティシュ・クマールとヴァンダナ・シヴァと暮らしながら学べる貴重な機会!

Earth University /ヴァンダナ・シヴァ、サティシュ・クマール、TUP/ソーヤー海のコラボ企画です☺️

今年のテーマは、

Gandhi and the The Triple Peace: 

Peace within, Peace with People and Peace with Nature

🌿ガンジーと3つの平和:心の平和、人との平和、自然との平和🌿

より実りがある参加にするために、TUPでは下記をご用意しています:

✴︎日本人向けの幾つかの特別セッションを企画中

✴︎通訳付き

✴︎19年間サティシュやヴァンダナと活動してきたソーヤー海による解説付き!

(英語ができても、内容はかなり難しいです)

〜内容の詳細〜

マハトマ・ガンジーは、平和を単に争いがない状態ではなく、全体的な精神、つまり内面の調和、共同体の調和、生態系のバランスを特徴とするライフスタイルと捉えていました。

外面の平穏は内面の静けさなしには達成できません。

私たちは偏見のない平和を他者と築き、国籍、信仰、民族、イデオロギー、性別のあらゆる違いを超えて団結を育む必要があります。

さらに、自然との和解は、人間の支配から解放された野生生物、森林、海洋、そして生態系全体の繁栄に不可欠です。

この3つの平和を追求するために、ガンジーは分散型の社会政治的枠組みを提唱し、地域社会が自給自足を育み、草の根レベルで平和を育む責任を負えるようにしました。

この5日間のコースでは、ヴァンダナ シヴァとサティシュ クマールが、マハトマ ガンジーのビジョンが現代にどのような意味を持つのか。

また、戦争や紛争から解放されるだけでなく、自分自身、すべての人々、そして自然と調和して生きられるような人類の未来を築くにはどうすればよいのかを探り、説明します。

ヒマラヤ山脈の麓にある美しい生物多様性に富んだ農場で行われるこのコースにぜひご参加ください。

*日本人向けの企画は、日程を長くとって、合宿の内容を理解するために必要なキーワードや重要な文脈(予習)などの特別セッションを日本語で行います。

本編が終了した後は、日本での活動に向けて(個人的、共同企画など)の話し合いも予定しています。

〜カリキュラム〜

まだ今年の詳細は受け取っていないので、2023年のものを参考にどうぞ😄

(ナブダーニャコース全体のカリキュラム)

・7.00 am/ヨガ、瞑想、または自由時間

・8.00 am/朝食

・8.50 – 9 am/朝のつどい

・9.10 – 10.20 am/シュラムダーン

・10.30 am/リフレッシュメント(軽い飲み物やおやつ)

・11.00 – 1.00 pm/午前のセッション

・1.00 – 2.00 pm/昼食

・3.00 – 5.00 pm/午後のセッション

・5.00 pm/ティータイム

・5.00 – 7.30 pm/自由時間、1人の時間、リフレクション

・7.30 – 8.30 pm/夕食

・8.30 pm/映画、交流、スキルシェア、自由

・10.00pm – 6.00 am/静かな時間

〜プロフィール〜

https://epoca.globo.com/sociedade/viajologia/noticia/2017/03/satish-kumar-seguidor-de-ghandi-propoe-nova-relacao-do-ser-humano-com-natureza.html

🌿講師:サティシュ・クマール 88歳 (Satish Kumar)

イギリスの思想家、平和活動家。インド西部ラージャスターン州生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。

合宿中に行われたヴァンダナ・シヴァの盛大な誕生日会

🌿講師:ヴァンダナ・シヴァ 71歳(Vandana Shiva)

www.navdanya.org/
哲学者、環境活動家、科学哲学博士。有機農業や種子の保存を提唱し、森林や水、遺伝子組み換え技術などに関する環境問題、社会問題の研究と実践活動に携わる。有機農法の研究と実践、普及のための拠点として、NPO「ナヴダーニャ(9つの種)」を設立。これまでに300を超える専門的論文を発表し、多数の本を著者・共著者として出版。それぞれ多くの言語に翻訳されている。ライト・ライブリーフッド賞や福岡アジア文化賞・大賞など受賞多数。エコロジーとフェミニズムを結び付けた「エコフェミニズム」という領域を開拓した人物と評される。活動の根底には「アース・デモクラシー(大地の民主主義)」という思想を提唱している。

🌿解説:ソーヤー海(Kai Sawyer)
共生革命家。「東京アーバンパーマカルチャー」創始者。 1983年東京生まれ、 カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法、 サステナビリティを実践的に学ぶ。コスタリカのジャングル、 アメリカ西海岸などでパーマカルチャーを実践。 原発事故を機に2011年、日本に帰国して「 東京アーバンパーマカルチャー」を立ち上げる。

現在は千葉県いすみ市に住みながら、国内外でパーマカルチャー、 非暴力コミュニケーション、 マインドフルネスのワークショップや、 ラジオ、テレビ出演などさまざまな活動を行っている。2016年からいすみ市に「 パーマカルチャーと平和道場」をGreenz. jpの鈴木菜央さんと立ち上げ、 共生社会のための実験やトレーニングの場として展開している。 現在は、共生社会を創造する「大学」Isumi Ecoversity(仮)の立ち上げに取り組んでいる。 二児の父。

〜参考動画〜

・サティシュからのお誘いメッセージ2024

・去年のツアー参加者の報告会

・ヴァンダナ・シヴァの映画の予告編

*** TUP特別合宿の詳細 ***

【参加費】

22万円

◉含まれるもの

・ナブダーニャ農場でのEarth Universityプログラム代(5日間)

・ナブダーニャ農場での宿泊と食事代(6泊分)

・セッションの通訳

・参加者向けの補足セッション

◉含まれないもの

・現地(農場)までの交通手段と費用(飛行機やタクシーなど)

・海外保険

・インドのVISA

*含まれないものに関しては、去年のツアーを参考に事務局から情報のシェアをさせていただきます

【定員】

15人(一般募集枠) + 2人(若者枠)

*経済的な理由で参加がむずかしい若者(25歳以下)をサポートする方法を検討中です

【スケジュール詳細】

現地集合&現地解散(デラドゥンのナブダーニャ農場。リシケシの近く)

・11月17日:ナブダーニャ農場集合、チェックイン(午後)

・11月18日:「ガンジーと3つの平和 Triple Peace」日本語通訳と補足付き

・11月19日: 〃

・11月20日: 〃

・11月21日: 〃

・11月22日: 〃 →プログラム終了後、午後に日本のメンバーでふりかえりとクロージングあり

・11月23日:チェックアウト等 →自由解散(昼頃)

*本編とは別に、TUP企画として17日に前泊・22日に後泊し、日本人向けのオリエンテーションと復習/学びのハーベストをします

【開催場所】

Navdanya Biodiversity Conservation Farm (Bija Vidyapeeth)

https://www.navdanya.org/

◉住所

Village Ramgarh, Old Shimla Road, P.O. Sherpur, Dehradun, Uttarakhand, INDIA Navdanya Farm (Bija Vidyapeeth)

https://maps.app.goo.gl/6qGYAFoaLtHXoYnZ6?g_st=ic

◉行き方

デリー国際空港、または国内線に乗り継いでデラドゥン空港よりタクシーなど

【申込方法】

下記のGoogleフォームよりお申し込みください

https://forms.gle/j5HrtDj5Z1L85utE8

(追ってお振込先などの詳細をご連絡させていただきます)

【お問い合わせ先】

2024年特別合宿の事務局:Romy(岩瀬宏美)

tup.tour(a)gmail.com  (a)を@に変えてください

【主催者】

東京アーバンパーマカルチャー

その他、参考情報

1。7月27日に投稿した告知(海のお誘い動画など)
2。BLOG 最近の学びと活動 – インド、平和、地球民主主義、ディープエコロジー、リーダーシップ(ヴァンダナシヴァとサティシュクマール)


写真は、去年の参加者と企画者(茜と海)が撮ったもの

パーマカルチャーツアーやってるよ。