9月7日 ソーヤー海 オンラインセミナー ~これからの時代をどう生きるか?!

屋久島から帰ってきました〜
原生林に浄化されて
海亀の孵化も見届けられて
改めて、これからどう生きるか
どういう活動をするかを
センスオブワンダーとともに探求中

さて、数年前にオーストラリアで
ワークショップを企画してくれた方から
オンラインセミナーを依頼してもらって
2回くらい返事ができず見送ったんだけど
ついに、来週実現することになった

オンラインの活動をなるべくしないようにしているけど
たまには、こうやって考えをまとめる機会と
より多くの人とつながるきっかけを
もつのも大事かなと思って
やることにしちゃった

***以下が告知***
FBのリンクはここ

日時 9月7日(月) 
スタート日本時間午前10時半
NSW時間 午前11時半となります。 
時間は、90分から2時間の予定です。
オーストラリアだけでなく、日本語がわかる人なら誰でも参加可能。 
スタート5分前にZoomに入ってください。 

参加希望の方は、Happyheart0214(a)gmail.com * Caiaまで連絡をお願いします。
*(a)を@に 

質問コーナーがありますので、以下文章の、海くんのメッセージの内容にかかわることで、何か質問がある方は、メールでCaiaまで質問を事前に送ってください。

<海君からのみんなへのメッセージ>


”僕たちは大転機の時代を生きている

過激化する天災と気候変動、Me Too MovementやBlack Lives Matterなどの構造的な差別の国際的撲滅運動、 テック産業が新たに作り出した監視資本主義、そしてコロナウィルス現象など

人類は今までににないとても不思議で貴重なpause(一時停止)を頂いている

社会と経済は急激に変わり始めている中、どう変わるかは複数の可能性があると僕は思う
全ての命が大切にされる未来を実現するために、僕は人生をかけたい

それは、危機感よりも内側からそう動かされているから
より美しい世界が可能だと信じているから
そして、子供たちに希望のある豊かな未来を生きて欲しいから

その未来を実現させるためには、多様な人たちが協力しあえる関係性を育むことが不可欠だと感じている

どうすれば、このパンデミックによって与えられた“自分達の時間”というものを、これからの社会で、私達やこれからの子供たちが幸せに生きていけるために活かせるのか?

今の時代に必要なホリスティックな世界観を僕の先生のサティシュ・クマール*(平和活動家、詩人、シューマッハカレッジ創始者)が「3つのS」と提唱している。
Soil 大地とのつながり
Soul 精神とのつながり
Society 社会とのつながり
*参考:新型コロナウィルスは地球からの声。思想家、サティシュ・クマールは語る。「この危機から私たちは何を学べるのか?」

自然とのつながり、意識とのつながり、社会とのつながりを深めながら、楽しく豊かな未来を創造していこうとしている

もう一つ、平和活動のインスピレーションとなっているのが「ガンジーの氷山」Gandhian Icebergというモデル
それは、ガンジーが実践していた意識、暮らし(生活)、社会(システム)を変容するアプローチを示すもの

社会の中で分離や対立が増える中
非暴力(「無敵」の平和)を実践するための大きなヒントになっている

分離の世界から共生の世界へ
交換関係から循環へ
恐れから愛へ

そんなパラダイムシフトを僕は願っている

どうすれば、思いやりとやさしさの文化を育むことができるのか? 
どうすれば、地球や多様な人々、そして自分自身と深く繋がりあうことができるのだろうか?

一人一人の言動が未来をつくっていく中、僕たちはどう生きていきたいのか?

そんな話をみんなとしたい

moved by love

参加費用: 恩送り、ギフト経済

ソーヤー海君のプロフィール 
共生革命家。「東京アーバンパーマカルチャー」の創始者。1983年東京生まれ、カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法を実践的に学ぶ。コスタリカ、ワシントン州などでパーマカルチャーを実践。2011年、日本に帰国。

現在は千葉県いすみ市に住みながら、国内外でパーマカルチャー、非暴力コミュニケーション、禅のワークショップなど、さまざまな活動を行っている。2016年からいすみ市に「パーマカルチャーと平和道場」をGreenz.jpの鈴木なおさんと立ち上げ、共生社会のための実験やトレーニングの場として展開している。一児の父。『Urban Permaculture Guide 都会からはじまる新しい生き方のデザイン』(エムエム・ブックス)、『みんなのちきゅうカタログ』(トゥーヴァージンズ)監修。

パーマカルチャーツアーやってるよ。