プラスチックのかごを毛糸のモチーフでリメイク

「捨てない」遊びを考える

なるべくプラスチックは使いたくないけれど、水場で使うにはとっても便利。
キッチンの洗面台の下に置き、ビンなどをリサイクルに運ぶ用にしていたバスケットがある日壊れました。
プラスチックは太陽にあてるとすぐ劣化するとは言われますが、間接的に陽の当たるところに置いてて2年でこれか。寿命が短いな・・・藤のかごだったらどれくらい持ったのだろう?などつらつら思いながら朝6時に眺めていたら、アイデアが降りてきました。
壊れた面がちょうどグリッドになっているので、毛糸を通していったら簡単にそれなりに治るかなー?
銀色のレース糸を通し、かぎ針で補修し始めましたが、なかなか難しい。
世界で直してる人がいるんじゃないかとググりますが、ワイヤーでつなげて直す人しか見つかりません。
次に壊れた時にそのワイヤーもゴミになってしまうし分別もしにくいから、できれば毛とか糸とか麻とか自然素材でなおしたいなー。
それにしても補修面が大きい・・・。
さらに、作業が地味で退屈になってきた。

さらに、遊びにする!

作業のモチベーションあげたく「どうしたらもっとかわいくなるだろう」と妄想し始めます。布をあてたら貧乏くさいし・・では毛糸でモチーフを作って張ったら面の大きさもカバーされるし、裏でグリッドに糸で縫いとめれば補修力も高いのでは!


かごを洗う時にも100%羊毛なら、ついでにフェルト化できて、より強化できる!
と、朝6時に思い立って♡4時間かけて(笑)、ビンをホールドするくらいはできるかな?という程度に補修できました♡
極太の毛糸しか手元になかったのと、ピコット編みとパイナップル編みが多用されているのでもっこり感はんぱない!

モチーフなので、いよいよかごを処分する時には、裏の糸を外せば再利用できます。

一個一個のモチーフはこんなもん。ランダムさがかわいいので目の数も適当です。
電車の中などでちょこちょこつくりためるのも楽しそう!

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パーマカルチャーツアーやってるよ。