【zen】プラムビレッジのマインドフルネス実践(2019タイランド)

僕のspiritual refuge (精神的なよりどころと実践)はプラムビレッジ(PV)という、マインドフルネスの実践を核としたコミュニティ。毎年、年末年始にはタイ王国のプラムビレッジでのリトリートに通訳者として参加している。富士山の麓で行われるゴーデンウィークの来日リトリートにも通訳者として参加している。

カリフォルニアにあるPV(Deer Park Monastery)で禅僧ティクナットハンと出会ったのが2007年ごろ。 それが「瞑想」「禅」「マインドフルネス」「内なる平和」との出会いでもあった。僕の世界観、生き方、在り方が大きく変わったターニングポイント。当時は学生の時から関わっていた反戦運動に疲れていて、平和や環境のために必死に活動しながら燃え尽きていた。PVでティクナットハンの一歩一歩到着しながら歩く姿や、ゆっくりお茶を飲む姿に心が動かされた。彼のプレゼンス(存在感)。彼の本の一つにBeing Peaceという本がある。僕はいままで忙しくdoing peaceをしていたけど、PVと出会ってbeing peaceから本質的なdoing peaceができるようになることが分かるようになった。大切なことを忘れたり忙しくなる癖があるから、今は自分の実践を深めるために年2回はPVのリトリートに身をおくようにしている。意識のチューニング

僕の大先生の一人サティシュ・クマールが「スピリットの語源は呼吸、スピリチャルとは共に呼吸をしているということなんだ」というようなことを言ってた。PVは、まさに呼吸に気づくことを日々の実践としている。息をしているということは、生きているということ。僕たちがいま生きていること自体が奇跡。奇跡はいまここ。未来に素敵なことが起きるのを待つ必要はない。just enjoy the miracle of life now

PVにいると、僕はだんだん心の余裕が戻ってくる。朝日や夕日、道沿いのお花、小鳥のさえずり、小さな優しさ、一緒に笑える仲間がいること、今日も生きていることなど、当たり前すぎて見逃してしまったり、忙しすぎて気がつかないものに、再び気づいて感動できるようになっていく。(二歳の娘はいつも「いまここ」の喜びとつながって生きている僕の大師匠)。

余裕から、自分とも再会できる感じがする。
自分の全体性 whole self

そんなPVの実践をみんなと分かち合いたいと思って、今回のリトリートで初めて映像をいっぱい撮っきた。

みんなの実体験じゃないメディアの限界があるから、できれば是非みんなに行ってもらって体験をしてほしんだけど、そのお誘いとしてこの記事を書いている。PVに行かなくてもこれらの実践ができるから、自分のやくに立ちそうなもの、興味をひいたものを実践してみて
be here now

プラムビレッジでの1日の流れ
*日に多少変わる。特に月曜日はlazy dayと言って怠けることを実践する日

写真はタイPVの僧侶が2016年に撮ったもの。車椅子にいるのはティクナットハン

4:45 sitting meditation 座る瞑想
PVでは座る瞑想の時間は朝に30〜40分、夜に30〜40分と短め。生活の全てが瞑想だから、座る瞑想だけに集中していない。でも座る瞑想には、どこか深い意識の世界に入る感覚が僕は得やすい。日の出の前の静かな世界で400人以上と共に座るのは貴重な体験。

日本の公式サイトwindofsmileにこんなことが書いてある(勝手に省略した)

坐る瞑想とは我が家に戻って、忘れていた自分をいたわってあげるようなものです。
 
まず、背筋を伸ばして端坐して呼吸に戻ります。
そして、心の中や周りにあるもとしっかりと向き合います。
 
ゆったりとした心で、やさしく思いやりのある気持ちになりましょう。

坐る瞑想の目的は、今ここを楽しむことです。
何かを成し遂げようとしないで下さいね!

坐る瞑想は私たちを癒してくれます。

心の中にあるさまざまな感情―痛み、怒り、苛立ち、そして喜び、愛情、静けさを招き入れ、とどまらせ、そして、とき放ちましょう。
追い出したり、虐げたり、見て見ぬふりをする必要はありません。
心の様子や思いを素直なやさしいまなざしで見つめると、心に嵐が訪れても、沈黙し平静であることができます。

日本の公式サイトwindofsmile
写真はタイPVの僧侶が2016年に撮ったもの

5:15 walking meditation 歩く瞑想
PVでは歩く瞑想が強調される。日々の生活でもほとんどの人が歩いているから、ただどこかに行くために歩くのではなく、一歩一歩を味わいながら歩くと、全然違う感覚でその時間が過ごせる。一歩一歩いまここに到着しながら歩く。ゆっくり歩く方が実践しやすいけど、学校や仕事に向かって早く歩いている時でも、ダッシュしていても、それをマインドフルにやれば、焦らず落ち着いた気持ちで一瞬一瞬を楽しめる。なんとお得!

僕が聞いた表現で好きなのは「大地をキスしながら歩く」

8:00 eating meditation 食べる瞑想

皆でお食事をいただくことも立派な瞑想の実践です。
その実践は並んで食事をとりにいくところから始まっています。
 
お皿に食べ物を取りながら、雨や陽光、大地、空気、愛情など
たくさんの要素が一緒になってこのすばらしい食事が作られていることに気づきます。
この食べ物をとおして全宇宙が私たちの存在を支えてくれていることを理解します。

日本の公式サイトwindofsmile

下の映像は昼食を400人以上の人が「食べる瞑想」をしている様子と、マインドフルネスベル(気づきの鐘)が鳴った時のみんなの反応。0:36に時計の鐘が裏でかすかに鳴ってほとんどの人が食べるのをやめ呼吸に戻る。1:04で鐘が起こされてwake up the bell(半音)1:09に鐘が招かれる。

気づきの鐘 Bells of Mindfulness

リトリート中、鐘の音が聞こえたら、その瞬間やっていることをすべてストップします。
動作、話、思考も中断します。
 
それは時を知らせる時計のチャイムかも知れませんし、夕食の鐘かも知れません。
鐘が鳴ったら体をリラックスして、呼吸に注意を向けます。
 
真面目になりすぎて緊張しないよう、自然に呼吸を楽しみましょう。
次のような詩(偈頌ガーター)を心で口ずさんでみるのもよいでしょう。
 
この素晴らしき鐘の音に
耳を澄ませば澄む心
 
息に立ち返って心の静けさと安らぎを取り戻すと、私たちは自由になります。
 
仕事をもっと楽しく取り込めるようになり、目の前にいる友人はもっと大切な存在になります。
 
家庭では、電話の音、赤ちゃんの泣き声、消防車や救急車のサイレンの音も、気づきの鐘として利用することができます。
 
パソコンに気づきの時計をインストールすることもできます。(www.mindfulnessdc.org/mindfulclock.html) 
わずが三回の意識的な呼吸によって心と体の力を抜き、すっきりと落ち着いた「あり方」を取り戻させてくれます。

日本の公式サイトwindofsmile

マインドフルネス・ベルはものすごくオススメ!鐘じゃなくても電話がなった時に、一瞬立ち止まって呼吸に意識を向けたりもできる。スマホ用のプラムビレッジのアプリやマインドフルネス・ベルというアプリとかもあるよ。僕は、東京とかで小鳥のさえずりを聞いた時や風を感じた時に止まって呼吸に戻るようにしていた。赤信号もナイス!イライラ待つのではなく、「お、止まって、いま自分の心身の状態とつながろう」って思えば赤信号が素晴らしい存在に変わるかも。

9:30 singing meditation 歌う瞑想 
とにかくPVではよく歌う。呼吸の歌、自然を愛している歌、しあわせの歌。子供のために作られた歌が大人の間で人気が出て、みんなで一日中楽しく歌っている。キリスト教の教会みたいな雰囲気。みんなで楽しく歌う瞑想。子供のような純粋な気持ちに戻れる。

歌は現代風にアレンジしたシンプルな経のようなもの。
シンプルだけど、意味はディープ

PVトップ3のヒット曲は
I have arrived I am home – 到着した、わが家へ(いまここへ)(リンクは英語と日本語版)
Breathing in breathing out – 息を吸って、息を吐いて(リンクはポップな子供出演版)
Happiness is here and now – 幸はいまここ
*youtubeなどに幾つかのバージョンが上がっているよ

今年の新曲を幾つか紹介したい
ニューヨークの僧院Blue Cliff Monasteryから来た若い僧侶(20代?)が新しいもうちょっとポップな曲をみんなに教えてくれた

“All in my heart”
最後の節が “there’s a home for everyone in my heart”
歌詞はここ(sound cloud)

The Farthest Field
スタジオバージョンはここ(ゴスペルっぽい)

最後のは二つの有名なクラシックな曲を彼女がマッシアップしたもの

9:45 dharma talk 法話
dharma(ダルマ)はブッダの教え。苦しみを超越するための方法みたいなもの。PVの僧侶は自分の話を交えながら、わかりやすく説明してくれる(いつもじゃないけど)。各々のバックグラウンドをいかして、みんなが必要としているテーマを扱う。

例えば、恋愛、家族の問題、社会問題、コミュニティ、欲求、依存、病気、恐れ、怒り、深い悲しみと絶望、忙しさ、生き方、死に方、ブッダの世界観と教えの深い話しなど。僧侶は僕たちと同じような人たちでバックグラウンドも多様。有名な医者、シェフ、作曲家、ミュージシャン、不動産屋、平和活動家、先生、科学者、主婦、ベトナム戦争の難民、兵隊、建築家、農家、学生、迷っている若者、ギャング(チンピラ?)、ネールアーティスト、神主などと僕は会ってきた。

法話は大抵すごくいい話なんだけど、1〜2時間話し続けるのは長すぎる!ってよく思う。僧侶も居眠りしてたりしている(PVは適度にゆるい)。僕は、通訳をしているおかげで物凄く集中してマインドフルに話が聞けているので救われている。通訳してないとボ〜ッとして、どうでもいいことを考え始めてしまう「マンゴー食べて〜」(雑念)とか。

因みに、タイのプラムビレッジにはマンゴーの木がいっぱい植えてある(冬は残念ながら実はないけど)。フランスのプラムビレッジにはプルーンの木がいっぱい。プルーンはすもも(プラム)の一種。だから、プラムビレッジ(すもも村)と呼ばれている。cute!

下の映像は、ブラザーファップニェム(眉毛が濃いからブラザーまゆげと日本人の間で呼ばれている)の法話の最後。彼の歌う声はとても美しく(存在も)、会場からリクエストがありUnborn and Indestructible(不生不滅)という歌を歌ってくれた。

不生不滅とは

仏教用語。何ものも生ぜず,また滅びないということ。輪廻の世界から解放された世界観に立つと,絶対的な実在はないということを表現するときに用いる言葉。

https://kotobank.jp/word/不生不滅-124563

11:30 eating meditation 食べる瞑想

昼食の食べる瞑想の初めに、Five Contemplations お食事を頂く心得(PV流五感の偈)をみんなで唱える

この食べ物は、天と地とたくさんの生きもの、多くの労働の恵みです。


このお食事に値するよう、マインドフルに、感謝いっぱいにいただきます。


心身を健やかに保つため、貪りをはじめとする心のしこりに注意して節度をもっていただきます。


慈悲の心を保ちつづけ、生きものの苦しみを減らし、地球を守り、温暖化の進行を防ぐようにいただきます。


友愛を育て、サンガを築き、生きとし生けるものに奉仕する心を養うよう、このお食事をありがたく頂きます。

ーーーーーーー


食事はゆっくりと時間をかけていただきます。
 
一口ずつ、食べ物が液状になるまで30回くらい噛むと消化のためにもなります。
まわりの皆さんとともに一口一口を味わいながら食事を楽しんでください。
今ここにしっかりと自分を確立して、喜びと安らぎをもって食事をすすめます。
 
食事が終わってもすぐには立ち上がりません。
その場にしばしとどまって、食器が空になり、空腹感が満たされたことをじっくりと感じます。
私たちの理解と愛の道を支えてくれる滋養ある食事に感謝をささげ、今の自分に与えられた幸福に感謝します。

日本の公式サイトwindofsmile
Plumvillage.orgより

12:45 total relaxationトータルリラクセーション(寝る瞑想とも言われている)
横になって、僧侶が誘導瞑想してくれたり、歌ったりしてくれる。大抵、僕は爆睡してしまう(本当は寝ることが目的ではないけど)。起きるとすごくスッキリ癒された感じで起きれる。これは、日本の社会にぜひ普及させたい、心身をいたわる実践。長旅からプラムビレッジに到着した日に、まず行われるのがトータルリラクゼーションだったりする。how wonderful~

14:30 dharma sharing ダルマシェアリング
ダルマシェアリングは、各々の実体験や悩みなどを共有する対話の瞑想。心から話す練習と、心からお互いの言葉や存在を受けとめ合う練習。話すことが目的ではなく、「在る」ことBeingが目的。マインドフルネスを実践する中で感じていること、気づき、直面している問題などをシェアリングしたりする。

下の説明がわかりやすいかも、花田真寿美さんのブログより

◼︎ダルマシェアリングは、
ティック・ナント・ハンのマインドフルネスリトリート時のプログラムにもあります。
ダルマ(法)は、仏教では【真実】という意味です。
言葉通り`真実の分かち合い`という時間です。
真実??何だろう?と感じられると思いますが、
例えば初日の夜、皆さんと本堂で円になってから私がその日、その時に感じたことを話す。
その言葉に対してどなたかが思ったことを話してくださってもいいですし
また違う話しをされてもいい。
ただ、今のこころの中をみんなでシェアしようという時間です。

https://ameblo.jp/masumi-hanada/entry-12207045867.html

例えば、今回はドイツからの参加者が母親の束縛的な愛に耐えきれず怒りが出てしまうことの嘆きや、ノルウェー人は幼少期に離婚をしてしまった父親への憎しみとそれを克服して親友のような関係になれたことの話、ジャカルタに住んでいるインドネシア人が忙しさに忙殺されていて自然と切り離された辛さの話、カレン族(タイ王国にいる先住民)が自分の村の人たちが文化と余裕を失っている悲しさとかを共有してくれた。僕は、快楽を追い求めて苦しむことを知っているのに、どこか手放せない自分の中の分離を味わっている話とかをした。若い尼さんも、人前で話すことが緊張しすぎて辛い話をしていた。

苦しみだけではなく、喜びも分かち合う。あるお坊さんがシェアリングの最初に what is your happiness today? 「今日のあなたの喜びは何?」って聞いてたのが印象的だった。

僕のグループには7カ国くらいの人がいたんだけど、僕たちを繋げているのはマインドフルネスの実践。spiritual family 精神的家族。喜怒哀楽、深い学び、そして平和を分かち合う仲間。内容はディープだけど、ここでも一緒に歌ったり、お菓子を食べながらお茶を飲む瞑想をして、軽やかさがあるPV特有の空気感。Deep and Light

16:30 exercise 運動 
10のマインドフルな動きなど。この動きを通した瞑想がとっても気持ちよい。

サッカーもこの時間に試合がある。中にはかなりサッカーが上手な僧侶もいる。戒律を受けた僧侶として恋愛や性関係を持たない決意をしている彼らは、性的なエネルギーを運動などで変容させていると聞いたことがある。

19:30 夜の部 例えば、大地に触れる瞑想

またこれもディープで素晴らしい実戦なんだけど、言葉では説明しきれないから是非体験して!

“大地に触れる”という実践は、私たちの祖先、ルーツ、大地に立ち帰り、
私たちが一人ぼっちではなく、血縁の先祖や霊的な先達の大きな流れにつながっていることに気づくためのものです。
 
私たちはそのような祖先・先達の続きであり、共に未来の次の世代に続いていきます。
 
大地に触れることによって「自分は切り離されている」というような考えを手放し、
私たちが大地であり、生命の一部であることを思いだします。
 
大地に触れると自分が小さくなり、幼い子どもの単純さと謙虚さが戻ってきます。
大地に触れると自分が大きくなり、地中深く根をはってすべての水源から水を吸う古木になったように感じます。
 
大地に触れて、息を吸うように、その力強さと安定感を吸い、息を吐くように、
怒り、憎しみ、怖れ、欠点、嘆きなどの苦しみを吐きだします。
 
両手で蓮華のつぼみの形を作って合掌しながら、そっとやさしく体をかがめ、
おでこ、胴体、手足が心地よく床につくように、腹ばいになって伏します。
 
手のひらはあおむけにし、「三宝(仏=ブッダ、法=ダルマ、僧=サンガ)に心を開いています」という形を示します。
 
大地に触れる実践(“三回伏して祈る”、または“五回伏して祈る”実践)を一、二度行えば、苦しみも孤独感もかなり手放すことができ、先祖、両親、子どもたちや友人と和解することができるでしょう。

https://www.windofsmile.com/practice2

20:00 noble silence 聖なる沈黙

沈黙を通して自分の心身と深くつながる時間。1日の間に吸収した刺激やそこに反応している自分を観察したり、寝る前に心を落ち着かせたり、静けさの神聖なエネルギーを味わったり。とても、素晴らしい実践の一つ。夜20時から翌日の朝ごはんが終わるまで。もちろん、どうしても話す必要がある場合は会話をするけど(禁止事項ではなく、実践だから)、大抵そんなに大事じゃない話を続けちゃうんだよね。

僕の仲間のパンチョは、毎週月曜日、都会生活をしながら一日中聖なる沈黙の実践をしていた。僕もいずれは月一でやってみたいと思っている。

キッズとティーン(10代)のプログラムもあるよ

写真はタイPVの僧侶が2016年に撮ったもの。

Wake Up
10代から35歳くらいまでのコミュニティもあるよ
健全な生き方、健全な社会を求める若者のムーブメント
もう年齢オーバーだけど
僕はWake Upの活動がすごく好き
昔はWake Up Japanとして原宿橋でゲリラ瞑想とかやってた
表参道の混雑した歩道で歩く瞑想したり
瞑想 X 遊び心がWake Upのノリかな
生き方、社会問題、恋愛関係とかの悩みを
同世代と分かち合えるのは貴重な体験だった

Wake Upのホームページ
Wake Upのフェースブック

Wake Upではさらによく歌う
下の映像二つはWake Upのメンバーが作ったミュージックビデオ

中心にいるのは香港のWake Up友達。彼女は子供の頃からずっとPVに通っていて、
最近の香港のデモで大学が閉鎖されたこともあり、PVで出家の志願をしているとか。
アメリカのWake Up東海岸ツアーで複数の大学でイベント(実践会)を行った様子
日本の学校でもマインドフルネスを広めていきたいね

最後に
まだまだ話し足りないことがいっぱいあるけど、ひとまずここで終わりにします(じゃないと永遠に投稿が終わらない)。誰かの役に立ったら嬉しいな。

PVの合言葉はBreathe and Smile 呼吸して、微笑む
修行というより幸行
いまここの幸せの実践

しっかりと深く平和の道を歩みながら
力まず、心身をゆるめながら
ゆっくりとやさしく
一歩、また一歩
いまここに到着する練習をする
peace is every step

読んでくれてありがとう

みんなが平和でありますように

RESOURCES
→ wind of smile 各地の集い(サンガとよばれる実践会)いすみ市の道場でもやっているよ
→ wind of smile ティクナットハンの書籍 僕が一番好きなのは(英語版) Being Peace, Old Path White Clouds, Peace is Every Step
→ wind of smile プラムビレッジのプラクティスセンター

僕のブログのセレクト記事
映像「こころの時代〜禅僧ティク・ナット・ハン」

→ 僧侶のブラザーサンライトと収録したラジオ
【RadioActive Radio Ex 18】ブラザーサンライト「平和の道をあゆむ決意 マインドフルネスの本質」

→ PVに初めて出家した日本人シスターチャイと収録したラジオ
【RadioActive Radio Ex 15】シスターチャイ「平和は呼吸と歩くことから、いまここからの平和」

RIGHT LIVELIHOOD 正しく生活の糧を得る

忙しさは暴力である(トーマスマートンとティクナットハンの言葉)

対談:ソーヤー海X藤田一照 呼吸とつながって生きる

息を味わう瞑想ブログ(実践者向け)


→ 昔はWake Upという若者対象(一応35歳以下)の瞑想会をしていた。原宿橋でゲリラ瞑想とか
2.11.13 Wake Up! 若者向けのゆるい禅的生活
5.18.2013 Wake Up! 若者のための明治神宮で一日瞑想会
*欧米とアジアでWake Upリトリートが毎年行われているよ
*フランスのプラムビレッジにはHappy Farmという有機農業をしながらマインドフルネスを実践する場とプログラムがある


日本で行われるゴールデンウィークのリトリート@富士山の麓か、年末年始のタイ王国のリトリートで会おう!

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