【TUP道場】土壁塗りワークショップのレポート(写真と動画)

パーマカルチャーデザインコースを一緒に教えている、カイルと企画した5月9日の壁塗りワークショップ。企画が決まったのは開催日の数日前。オーガニックだね〜

その一部を写真と動画でまとめてみた。
Check it out! 

カイル師匠の日本建築と土壁講座でスタート!日本は世界で一番すごい技術があるってそれを教えてくれるのが日本を愛しているアメリカ人
カイルのブログ「百姓」 左官とストローベールの職人日本大学で自然建築の研究で博士号を取得してたり自然農の修行を赤目塾でもしてたり面白い人だよ〜 

塗る工程土壁マニアにはたまらん!

今回の主役はこれ田んぼの土粘土に砂、有機物質、シルトなどが混ざっているこの辺の土は粘土が少なめだった 

まずは100年前に塗られたと思われる土壁のゆるい部分を指で取っていく全部やり直す手もあるけどあるものを生かすのがパーマカルチャーのアプローチ

土壁の破片田んぼの土と藁でできているALL NATURAL藁は鉄筋コンクリートの鉄筋と似た役割粘土がコンクリートみたいな感じかな

新しい土壁の材料を混ぜる男たち地味やな!
田んぼの土を水と混ぜて網に通しているところ石とか不純物を取り除いている

藁を細かく裂いているところ多分、この方が粘土によく混ざって強度も増すんだと思う

古い壁を水に溶かして新しい藁の繊維とミキサーで混ぜるそして壁に塗る

壁塗りを楽しむイギリス人大学院生日本の農業をテーマとした文化人類学の博士号の研究をしている

シンガポール人も壁塗り!壁を粘土で塗るシンガポール人はレアだねイスミ盆踊り部の種を蒔いた人 

広島の離島在中フランスの職人もしや、今は世界で壁塗りブーム?!!彼はカイルと組んでいるアースバッグビルダーだったかな。 
日本人のみんな、文化を取り戻そう!壁塗りの時代だ!!!!

1歳と3歳の子も参加!自然素材で仕事も遊びのようだから誰でも参加できて楽しいよ。
ここでは新しい田んぼの土と裂いた藁をみんなで混ぜているこれを8月まで被せて発酵させる藁が分解され溶け出たリグニンが
接着剤として土壁を強化するらしい

100年前の土壁を修復する新世代時代を結ぶ自然のアートだね

今回写真を撮ってくれたななちゃん(左)ありがとう!

【TUPテレビ】今日の道場 壁塗りWS編(バイリンガル)
*楽しいよ*

僕が2011年から夢見て来た光景が
やっと実現していて本当に嬉しい

下は2012年にアメリカの
ブロックス農園で撮った写真
僕が2年間パーマカルチャーの研修をしていたところ
道場の僕のインスピレーションはここ 

パンツいっちょうの僕とたまたま来た日本でモデルをしている子と伝説のゆりこさんで材料を混ぜているところ材料:粘土、藁、砂、馬糞、牛糞、小麦粉、水

子供が足場を組み立てる
年齢は関係なく
みんなが楽しく学びながら生活を創造する  

やっぱり壁塗り!

TUPの道場チーム、
TUPを支えているみんな、
クラウドファンディングで応援してくれたみんな、
カイル、
そして集まってくれた仲間達、
ありがとう!!!!

おかげさまで
共生革命家

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パーマカルチャーツアーやってるよ。