【命のメディア】トットネスで見たパーマカルチャー・アート

シューマッハカレッジ体験の初日の前に
プレ・イベントとして
トランジション・タウン・トットネス(TTT)のツアーをした。

TTTのオフィスに素敵な
スペイン語圏のパーマカルチャーポスターが
貼られてたのでシェアしたくなった
(TTTとは直接的には関係ないみたい)

誰でも理解してできるように
こういうポスターを作って
配る素敵な人々が世界中にある
日本でもやろう!

パーマカルチャーの原則を
木の形にアレンジしたもの

オーストリアでパーマカルチャーを実践しているセップ・ホルツァーが有名にした土壌再生方法「ヒューゴカルチャー」(Hugelkulture)のやり方
簡単に説明すると丸太や大きな枝などを堀に埋めて有機物質や土をのせて大きな畝を作る感じのもの大規模な土地再生などで活用されている
説明動画はここ

ハーブやフルーツなどを太陽光で乾燥させるソーラードライヤーの作り方

ビーガン(動物性のものを使わない)牛乳やチーズの作り方
ナッツや穀物でつくる

上はNGO friends of the earth(FOE)が製作したミツバチ保護と支援のためのポスターイギリスで育つ蜜源になるお花のガイドかわいい!

同じFOEが作ったイギリスに生息するミツバチガイド

Beehive Collectiveが描いた壮大な命と資本主義の戦いもともとは女性のモザイクアートのアーティスト集団で政治、経済、文化、環境の課題をストーリーとして描いている
これは「石炭の本当のコスト」という題名のもの北中南米の学校やコミュニティーに訪問しながらポスターを使って教育活動をしている説明動画はここ

こういうポスターはパワフルなな
文化作り活動だと僕は思っている
広告と同じように
さりげなく目を通して
価値観や世界観
違う世界への招待をするメディア

日本でも、こういうのをどんどん作って
いろんな所に貼りたいな
共生プロパガンダ

東京アーバンパーマカルチャーとして活動するなか
多くの広告代理店やメディア関係者と出会ってきた

とっても才能があって、想像力も豊かで
好奇心もハートもあるんだけど
仕事に縛られて本当にやりたいことができないって
なんども聞いてきた

そんな彼らに言いたいのは「できる!」
許可やお金がでるのを待つのではなく
自分のギフトを世の中にいま広めていけば
その瞬間に目指している世界が実現する
そうやって僕もここまでやってきた
自由で楽しいよ〜

「できるかできないか」は
「やるかやらないか」ということだけ

広告やメディアをつくるのなら
恐れを煽って消費を促すより
愛とやさしさを原動力に
人を癒したり希望の種をまこうよ!

僕たちはそのためにこの地球にいる

そして、プロじゃなくっても
だれでもできる!

みんなで希望のメディアを広めていこう〜

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オフィスには会議やワークショップで製作した
グラフィックファシリテーションの作品も貼ってあった
こういうのも大事だよね

創造的な対話というテーマのもの

エコロジーという世界観からコミュニティを表現したもの

新たな経済というテーマのポスター

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パーマカルチャーツアーやってるよ。